Security Fix(es) :

  - It was found that the fix for CVE-2014-9750 was     incomplete: three issues were found in the value length     checks in NTP's ntp_crypto.c, where a packet with     particular autokey operations that contained malicious     data was not always being completely validated. A remote     attacker could use a specially crafted NTP packet to     crash ntpd. (CVE-2015-7691, CVE-2015-7692,     CVE-2015-7702)

  - A memory leak flaw was found in ntpd's CRYPTO_ASSOC. If     ntpd was configured to use autokey authentication, an     attacker could send packets to ntpd that would, after     several days of ongoing attack, cause it to run out of     memory. (CVE-2015-7701)

  - An off-by-one flaw, leading to a buffer overflow, was     found in cookedprint functionality of ntpq. A specially     crafted NTP packet could potentially cause ntpq to     crash. (CVE-2015-7852)

  - A NULL pointer dereference flaw was found in the way     ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried     restriction lists with a large amount of entries. A     remote attacker could potentially use this flaw to crash     ntpd. (CVE-2015-7977)

  - A stack-based buffer overflow flaw was found in the way     ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried     restriction lists with a large amount of entries. A     remote attacker could use this flaw to crash ntpd.
    (CVE-2015-7978)

  - It was found that when NTP was configured in broadcast     mode, a remote attacker could broadcast packets with bad     authentication to all clients. The clients, upon     receiving the malformed packets, would break the     association with the broadcast server, causing them to     become out of sync over a longer period of time.
    (CVE-2015-7979)

  - It was found that ntpd could crash due to an     uninitialized variable when processing malformed     logconfig configuration commands. (CVE-2015-5194)

  - It was found that ntpd would exit with a segmentation     fault when a statistics type that was not enabled during     compilation (e.g. timingstats) was referenced by the     statistics or filegen configuration command.
    (CVE-2015-5195)

  - It was found that NTP's :config command could be used to     set the pidfile and driftfile paths without any     restrictions. A remote attacker could use this flaw to     overwrite a file on the file system with a file     containing the pid of the ntpd process (immediately) or     the current estimated drift of the system clock (in     hourly intervals). (CVE-2015-5196, CVE-2015-7703)

  - It was discovered that the sntp utility could become     unresponsive due to being caught in an infinite loop     when processing a crafted NTP packet. (CVE-2015-5219)

  - A flaw was found in the way NTP verified trusted keys     during symmetric key authentication. An authenticated     client (A) could use this flaw to modify a packet sent     between a server (B) and a client (C) using a key that     is different from the one known to the client (A).
    (CVE-2015-7974)

  - A flaw was found in the way the ntpq client processed     certain incoming packets in a loop in the getresponse()     function. A remote attacker could potentially use this     flaw to crash an ntpq client instance. (CVE-2015-8158)

The CVE-2015-5219 and CVE-2015-7703 issues were discovered by Miroslav Lichvr (Red Hat).

Additional Changes :

セキュリティ修正プログラム:

  - CVE-2014-9750 の修正が不完全であることが判明しました：NTP の ntp_crypto.c の値の長さチェックに、3 つの問題が見つかりました。このため、悪意のあるデータが含まれる特定の autokey 操作を伴うパケットが、常に完全に検証されるとは限りませんでした。リモートの攻撃者が、特別に細工されたNTPパケットを利用してntpdをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-7691､CVE-2015-7692､CVE-2015-7702）

  - ntpd の CRYPTO_ASSOC にメモリリークの欠陥が見つかりました。ntpdがautokey認証を使用するように構成されていた場合、攻撃者がntpdにパケットを送信し、数日間の攻撃の実行によってメモリを枯渇させた可能性があります。（CVE-2015-7701）

  - ntpq の cookedprint 機能に、バッファオーバーフローを引き起こす off-by-one の欠陥が見つかりました。特別に細工されたNTPパケットにより、ntpqがクラッシュする可能性があります。（CVE-2015-7852）

  - ntpd が、大量のエントリで制限リストを照会する「ntpdc reslist」コマンドを処理する方法で、NULL ポインターデリファレンスの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-7977）

  - ntpd が、大量のエントリで制限リストを照会する「ntpdc reslist」コマンドを処理する方法で、スタックベースのバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdをクラッシュさせる可能性があります。
    （CVE-2015-7978）

  - NTP がブロードキャストモードで構成されている際に、リモートの攻撃者がすべてのクライアントに対して不適切な認証のパケットをブロードキャストする可能性があることが判明しました。不正な形式のパケットを受信すると、クライアントはブロードキャストサーバーとの関連づけを無効にし、長期間にわたって同期を行えないようにします。
    （CVE-2015-7979）

  - 不正な形式のlogconfig構成コマンドを処理するときに、初期化されていない変数により、ntpdがクラッシュする可能性があることがわかりました。（CVE-2015-5194）

  - コンパイル中に有効化されていない統計タイプ（例：timingstats）が、統計または filegen 構成コマンドによって参照される場合に、ntpd がセグメンテーション違反で終了する可能性があることが判明しました。
    （CVE-2015-5195）

  - NTPの: configコマンドが、pidfileパスとdriftfileパスを設定するため、制限なしに使用される可能性があることがわかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdプロセスのpidを含むファイルを使用してファイルシステム上のファイルに上書きしたり（即時）、システムクロックの現在の推定ドリフトを（1時間の間隔で）上書きしたりする可能性があります。（CVE-2015-5196､CVE-2015-7703）

  - 細工されたNTPパケットを処理するときにsntpユーティリティが無限ループに陥ることにより、このユーティリティが無反応になる可能性があることがわかりました。（CVE-2015-5219）

  - NTPが対称鍵認証中に信頼できるキーを検証する方法に欠陥が見つかりました。認証されたクライアント（A）がこの欠陥を利用して、クライアント（A）が知っているものとは異なるキーを使用して、サーバー（B）とクライアント（C）との間で送信されるパケットを変更する可能性があります。
    （CVE-2015-7974）

  - ntpqクライアントが特定の受信パケットをgetresponse()関数のループで処理する方法で欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpqクライアントインスタンスをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-8158）

CVE-2015-5219 および CVE-2015-7703 の問題は、Miroslav Lichvr 氏（Red Hat）により発見されました。

追加の変更:

セキュリティの問題を修正する新しい ntp パッケージが、 Slackware 13.0、13.1、13.37、14.0、14.1、および最新版で利用可能です。

現已提供適用於 Slackware 13.0、13.1、13.37、14.0、14.1 和最新版本的新 ntp 套件，可修正數個安全性問題。

可使用针对 Slackware 13.0、13.1、13.37、14.0、14.1 和当前版本的新的 ntp 程序包修复安全问题。

安全修复：- 发现 CVE-2014-9750 的修复并不完整：在 NTP ntp_crypto.c 的值长度检查中发现三个问题，其中具有特定 autokey 操作且包含恶意数据的数据包并非总是经过完整验证。远程攻击者可使用特制的 NTP 数据包造成 ntpd 崩溃。(CVE-2015-7691, CVE-2015-7692, CVE-2015-7702) - 在 ntpd 的 CRYPTO_ASSOC 中发现内存泄露缺陷。如果 ntpd 配置为使用 autokey 身份验证，则攻击者可以向 ntpd 发送数据包，并在几天连续不断的攻击后造成其内存不足。(CVE-2015-7701) - 在 ntpq 的 cookedprint 功能中发现差一缺陷，其可导致缓冲区溢出。特制的 NTP 数据包可能造成 ntpq 崩溃。(CVE-2015-7852) - ntpd 处理“ntpdc reslist”命令（可查询具有大量条目的限制列表）的方式中发现空指针取消引用缺陷。远程攻击者可能利用此缺陷造成 ntpd 崩溃。(CVE-2015-7977) - ntpd 处理“ntpdc reslist”命令（可查询具有大量条目的限制列表）的方式中发现基于堆栈的缓冲区溢出缺陷。远程攻击者可利用此缺陷造成 ntpd 崩溃。(CVE-2015-7978) - 已发现当 NTP 是在广播模式中进行配置时，远程攻击者可使用错误的身份验证向所有客户端广播数据包。客户端在收到畸形数据包时，会中断与广播服务器的关联，造成它们变成长时间处于异步状态。(CVE-2015-7979) - 已发现 ntpd 可能由于处理不规范 logconfig 配置命令时未初始化变量而崩溃。(CVE-2015-5194) - 已发现编译期间未启用的 statistics 类型（如 timingstats）被 statistics 或 filegen 配置命令引用时，ntpd 因分段错误而退出。(CVE-2015-5195) - 已发现 NTP 的 :config 命令可用于设置 pidfile 和 driftfile 路径，而不受任何限制。远程攻击者可利用此缺陷将文件系统中的文件覆盖为包含 ntpd 进程 pid 的文件（立即）或当前估计的系统时钟漂移（以每小时为间隔）。(CVE-2015-5196, CVE-2015-7703) - 已发现 sntp 实用工具会因处理特制的 NTP 数据包时，在无限循环中被捕获而失去响应。(CVE-2015-5219) - NTP 于对称密钥身份验证期间，确认受信任密钥的方式中发现缺陷。经身份验证的客户端 (A) 可利用此缺陷，借助不同于客户端 (A) 已知密钥的密钥，修改在服务器 (B) 和客户端 (C) 之间传输的数据包。(CVE-2015-7974) - ntpq 客户端处理 getresponse() 函数中循环的特定传入数据包的方式中发现缺陷。远程攻击者可能利用此缺陷造成 ntpd 客户端实例崩溃。(CVE-2015-8158) CVE-2015-5219 和 CVE-2015-7703 问题由 Miroslav Lichvr (Red Hat) 发现。更多变更：

安全性修正：- 據發現，CVE-2014-9750 的修正並不完整：在 NTP 之 ntp_crypto.c 的值長度檢查中發現三個問題，具有特定自動金鑰作業且包含惡意資料的封包並非每一次都經過完整驗證。遠端攻擊者可使用特製 NTP 封包造成 ntpd 損毀。(CVE-2015-7691、CVE-2015-7692、CVE-2015-7702) - 在 ntpd 的 CRYPTO_ASSOC 中發現一個記憶體洩漏缺陷。如果 ntpd 設為使用自動金鑰驗證，攻擊者即可傳送封包至 ntpd，並且連續數天發動攻擊，從而造成其記憶體不足。(CVE-2015-7701) - 在 ntpq 的 cookedprint 功能中發現一個差一缺陷，其可導致緩衝區溢位。特製 NTP 封包可能造成 ntpq 損毀。(CVE-2015-7852) - 在 ntpd 處理「ntpdc reslist」命令 (可查詢具有大量項目的限制清單) 的方式中發現一個 NULL 指標解除參照缺陷。遠端攻擊者可能利用此缺陷造成 ntpd 損毀。(CVE-2015-7977) - 在 ntpd 處理「ntpdc reslist」命令 (可查詢具有大量項目的限制清單) 的方式中發現一個堆疊型緩衝區溢位缺陷。遠端攻擊者可利用此缺陷造成 ntpd 損毀。(CVE-2015-7978) - 據發現，將 NTP 設定為廣播模式時，遠端攻擊者可使用錯誤的驗證向所有用戶端廣播封包。用戶端在收到格式錯誤的封包時，會中斷與廣播伺服器的關聯，造成它們變成長時間處於非同步狀態。(CVE-2015-7979) - 據發現，ntpd 在處理異常 logconfig 組態命令時可能會因未初始化的變數而損毀。(CVE-2015-5194) - 據發現，當未啟用的統計資料類型在編譯時 (如 timingstats) 受到統計資料或 filegen 組態命令參照時，ntpd 會因分割錯誤而結束。(CVE-2015-5195) - 據發現，NTP 的 :config 命令可用於設定 pidfile 和 driftfile 路徑，而無任何限制。遠端攻擊者可利用此缺陷，將檔案系統上的檔案覆寫為含有 ntpd 處理程序 pid 的檔案 (立即)，或是系統時鐘目前的預估偏離 (以小時為間隔)。(CVE-2015-5196、CVE-2015-7703) - 據發現，sntp 公用程式可能會因處理特製 NTP 封包時，在無限迴圈中被擷取而變得沒有回應。(CVE-2015-5219) - 在 NTP 於對稱金鑰驗證期間確認受信任金鑰的方式中，發現一個缺陷。經驗證的用戶端 (A) 可藉此缺陷，利用不同於用戶端 (A) 已知金鑰的金鑰，修改在伺服器 (B) 和用戶端 (C) 之間傳送的封包。(CVE-2015-7974) - 在 ntpq 用戶端處理特定 getresponse() 函式之迴圈的傳入封包的方式中發現一個缺陷。遠端攻擊者可能利用此缺陷造成 ntpd 用戶端執行個體損毀。(CVE-2015-8158) CVE-2015-5219 和 CVE-2015-7703 問題由 Red Hat 的 Miroslav Lichvr (Red Hat) 發現。其他變更：

New ntp packages are available for Slackware 13.0, 13.1, 13.37, 14.0, 14.1, and -current to fix security issues.

ntp用の更新が、Red Hat Enterprise Linux 7で現在利用可能です。

Red Hat製品セキュリティは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度中と評価しています。詳細な重要度評価を示すCommon Vulnerability Scoring System (CVSS)ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。

NTP（ネットワークタイムプロトコル）は、コンピューターの時刻と別の参照される時刻ソースを同期させるために使用されます。これらのパッケージには、システム時間を継続的に調整するntpdサービスと、ntpdサービスをクエリおよび構成するために使用されるユーティリティが含まれます。

セキュリティ修正プログラム:

* CVE-2014-9750 の修正が不完全であることが判明しました：NTP の ntp_crypto.c の値の長さチェックに、3 つの問題が見つかりました。このため、悪意のあるデータが含まれる特定の autokey 操作を伴うパケットが、常に完全に検証されるとは限りませんでした。リモートの攻撃者が、特別に細工されたNTPパケットを利用してntpdをクラッシュさせる可能性があります。
（CVE-2015-7691、CVE-2015-7692、CVE-2015-7702）

* ntpd の CRYPTO_ASSOC にメモリリークの欠陥が見つかりました。ntpdがautokey認証を使用するように構成されていた場合、攻撃者がntpdにパケットを送信し、数日間の攻撃の実行によってメモリを枯渇させた可能性があります。（CVE-2015-7701）

* ntpqのcookedprint機能に、バッファオーバーフローを引き起こすoff-by-oneの欠陥が見つかりました。特別に細工されたNTPパケットにより、ntpqがクラッシュする可能性があります。（CVE-2015-7852）

* ntpdが、大量のエントリで制限リストを照会する「ntpdc reslist」コマンドを処理する方法で、NULLポインターデリファレンスの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-7977）

* ntpdが、大量のエントリで制限リストを照会する「ntpdc reslist」コマンドを処理する方法で、スタックベースのバッファオーバーフローの欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-7978）

* NTPがブロードキャストモードで構成されるとき、リモートの攻撃者がすべてのクライアントに対して不適切な認証のパケットをブロードキャストする可能性があることがわかりました。不正な形式のパケットを受信すると、クライアントはブロードキャストサーバーとの関連づけを無効にし、長期間にわたって同期を行えないようにします。（CVE-2015-7979）

*不正な形式のlogconfig構成コマンドを処理するときに、初期化されていない変数により、ntpdがクラッシュする可能性があることがわかりました。
（CVE-2015-5194）

* コンパイル中に有効化されていない統計タイプ（例
timingstats）が、統計またはfilegen構成コマンドによって参照される場合に、ntpdがセグメンテーション違反で終了する可能性があることがわかりました。（CVE-2015-5195）

* NTPの: configコマンドが、pidfileパスとdriftfileパスを設定するため、制限なしに使用される可能性があることがわかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpdプロセスのpidを含むファイルを使用してファイルシステム上のファイルに上書きしたり（即時）、システムクロックの現在の推定ドリフトを（1時間の間隔で）上書きしたりする可能性があります。
（CVE-2015-5196、CVE-2015-7703）

* 細工されたNTPパケットを処理するときにsntpユーティリティが無限ループに陥ることにより、このユーティリティが無反応になる可能性があることがわかりました。（CVE-2015-5219）

* NTPが対称鍵認証中に信頼できるキーを検証する方法に欠陥が見つかりました。認証されたクライアント（A）がこの欠陥を利用して、クライアント（A）が知っているものとは異なるキーを使用して、サーバー（B）とクライアント（C）との間で送信されるパケットを変更する可能性があります。（CVE-2015-7974）

* ntpqクライアントが特定の受信パケットをgetresponse()関数のループで処理する方法で欠陥が見つかりました。リモートの攻撃者がこの欠陥を利用して、ntpqクライアントインスタンスをクラッシュさせる可能性があります。（CVE-2015-8158）

CVE-2015-5219およびCVE-2015-7703の問題は、Miroslav Lichvár氏（Red Hat）により発見されました。

追加の変更:

このリリースの変更に関する詳細については、「参照」セクションからリンクされているRed Hat Enterprise Linux 7.3リリースノートを参照してください。

ntp 更新现可用于 Red Hat Enterprise Linux 7。

Red Hat 产品安全团队将此更新评级为具有“中等”安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，该系统针对每个漏洞给出详细的严重性评级。

网络时间协议 (NTP) 用于将计算机的时间与其他引用时间源进行同步。这些程序包中包含 ntpd 服务，可以连续调整系统时间和用于查询并配置 ntpd 服务的实用工具。

安全修复：

* 发现 CVE-2014-9750 的修复并不完整：在 NTP ntp_crypto.c 的值长度检查中发现三个问题，其中具有特定 autokey 操作且包含恶意数据的数据包并非总是经过完整验证。远程攻击者可使用特制的 NTP 数据包造成 ntpd 崩溃。
（CVE-2015-7691、CVE-2015-7692、CVE-2015-7702）

* 在 ntpd 的 CRYPTO_ASSOC 中发现一个内存泄漏缺陷。如果 ntpd 配置为使用自动密钥验证，则攻击者可以向 ntpd 发送数据包，并在几天连续不断的攻击后造成其内存不足。(CVE-2015-7701)

* 在 ntpq 的 cookedprint 功能中发现一个差一缺陷，其可导致缓冲区溢出。特别构建的 NTP 数据包可能造成 ntpq 崩溃。(CVE-2015-7852)

* ntpd 处理“ntpdc reslist”命令（可查询具有大量条目的限制列表）的方式中发现一个空指针取消引用缺陷。远程攻击者可能利用此缺陷造成 ntpd 崩溃。(CVE-2015-7977)

* 在 ntpd 处理“ntpdc reslist”命令（可查询具有大量条目的限制列表）的方式中发现一个基于堆栈的缓冲区溢出缺陷。远程攻击者可利用此缺陷造成 ntpd 崩溃。(CVE-2015-7978)

* 已发现当 NTP 是在广播模式中进行配置时，远程攻击者可使用错误的认证向所有客户端广播数据包。客户端收到畸形数据包后，会中断与广播服务器的关联，导致自身长时间处于异步状态。(CVE-2015-7979)

* 发现 ntpd 可能由于处理不规范 logconfig 配置命令时未初始化变量而崩溃。
CVE-2015-5194）

* 发现编译期间未启用的 statistics 类型（
如 timingstats）被 statistics 或 filegen 配置命令引用时，ntpd 会因分段错误而退出。(CVE-2015-5195)

* 发现 NTP 的 : config 命令可用于设置 pidfile 和 driftfile 路径，而不受任何限制。远程攻击者可利用此缺陷将文件系统中的文件覆盖为包含 ntpd 进程 pid 的文件（立即）或当前估计的系统时钟漂移（以每小时为间隔）。
（CVE-2015-5196、CVE-2015-7703）

* 发现在处理特别构建的 NTP 数据包时，sntp 实用工具会因在无限循环中被捕获而失去响应。(CVE-2015-5219)

* NTP 于对称密钥身份验证期间，验证受信任密钥的方式中发现缺陷。经过身份验证的客户端 (A) 可利用此缺陷，借助不同于客户端 (A) 已知密钥的密钥，修改在服务器 (B) 和客户端 (C) 之间传输的数据包。(CVE-2015-7974)

* 在 ntpq 客户端处理 getresponse() 函数中循环的传入数据包的方式中发现一个缺陷。远程攻击者可能利用此缺陷造成 ntpd 客户端实例崩溃。(CVE-2015-8158)

CVE-2015-5219 和 CVE-2015-7703 问题由 Miroslav Lichvar (Red Hat) 发现。

更多变更：

如需有关此发行版本的详细变更信息，请参阅可从“参考”部分链接的 Red Hat Enterprise Linux 7.3 版本说明。

An update for ntp is now available for Red Hat Enterprise Linux 7.

Red Hat Product Security has rated this update as having a security impact of Moderate. A Common Vulnerability Scoring System (CVSS) base score, which gives a detailed severity rating, is available for each vulnerability from the CVE link(s) in the References section.

The Network Time Protocol (NTP) is used to synchronize a computer's time with another referenced time source. These packages include the ntpd service which continuously adjusts system time and utilities used to query and configure the ntpd service.

Security Fix(es) :

* It was found that the fix for CVE-2014-9750 was incomplete: three issues were found in the value length checks in NTP's ntp_crypto.c, where a packet with particular autokey operations that contained malicious data was not always being completely validated. A remote attacker could use a specially crafted NTP packet to crash ntpd.
(CVE-2015-7691, CVE-2015-7692, CVE-2015-7702)

* A memory leak flaw was found in ntpd's CRYPTO_ASSOC. If ntpd was configured to use autokey authentication, an attacker could send packets to ntpd that would, after several days of ongoing attack, cause it to run out of memory. (CVE-2015-7701)

* An off-by-one flaw, leading to a buffer overflow, was found in cookedprint functionality of ntpq. A specially crafted NTP packet could potentially cause ntpq to crash. (CVE-2015-7852)

* A NULL pointer dereference flaw was found in the way ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried restriction lists with a large amount of entries. A remote attacker could potentially use this flaw to crash ntpd. (CVE-2015-7977)

* A stack-based buffer overflow flaw was found in the way ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried restriction lists with a large amount of entries. A remote attacker could use this flaw to crash ntpd. (CVE-2015-7978)

* It was found that when NTP was configured in broadcast mode, a remote attacker could broadcast packets with bad authentication to all clients. The clients, upon receiving the malformed packets, would break the association with the broadcast server, causing them to become out of sync over a longer period of time. (CVE-2015-7979)

* It was found that ntpd could crash due to an uninitialized variable when processing malformed logconfig configuration commands.
(CVE-2015-5194)

* It was found that ntpd would exit with a segmentation fault when a statistics type that was not enabled during compilation (e.g.
timingstats) was referenced by the statistics or filegen configuration command. (CVE-2015-5195)

* It was found that NTP's :config command could be used to set the pidfile and driftfile paths without any restrictions. A remote attacker could use this flaw to overwrite a file on the file system with a file containing the pid of the ntpd process (immediately) or the current estimated drift of the system clock (in hourly intervals).
(CVE-2015-5196, CVE-2015-7703)

* It was discovered that the sntp utility could become unresponsive due to being caught in an infinite loop when processing a crafted NTP packet. (CVE-2015-5219)

* A flaw was found in the way NTP verified trusted keys during symmetric key authentication. An authenticated client (A) could use this flaw to modify a packet sent between a server (B) and a client (C) using a key that is different from the one known to the client (A). (CVE-2015-7974)

* A flaw was found in the way the ntpq client processed certain incoming packets in a loop in the getresponse() function. A remote attacker could potentially use this flaw to crash an ntpq client instance. (CVE-2015-8158)

The CVE-2015-5219 and CVE-2015-7703 issues were discovered by Miroslav Lichvar (Red Hat).

Additional Changes :

For detailed information on changes in this release, see the Red Hat Enterprise Linux 7.3 Release Notes linked from the References section.

According to the versions of the ntp packages installed, the EulerOS installation on the remote host is affected by the following vulnerabilities :

  - It was found that ntpd could crash due to an     uninitialized variable when processing malformed     logconfig configuration commands.(CVE-2015-5194)

  - It was found that ntpd would exit with a segmentation     fault when a statistics type that was not enabled     during compilation (e.g. timingstats) was referenced by     the statistics or filegen configuration     command.(CVE-2015-5195)

  - It was found that NTP's :config command could be used     to set the pidfile and driftfile paths without any     restrictions. A remote attacker could use this flaw to     overwrite a file on the file system with a file     containing the pid of the ntpd process (immediately) or     the current estimated drift of the system clock (in     hourly intervals).(CVE-2015-5196)

  - It was discovered that the sntp utility could become     unresponsive due to being caught in an infinite loop     when processing a crafted NTP packet.(CVE-2015-5219)

  - It was found that the fix for CVE-2014-9750 was     incomplete: three issues were found in the value length     checks in NTP's ntp_crypto.c, where a packet with     particular autokey operations that contained malicious     data was not always being completely validated. A     remote attacker could use a specially crafted NTP     packet to crash ntpd.(CVE-2015-7691)

  - It was found that the fix for CVE-2014-9750 was     incomplete: three issues were found in the value length     checks in NTP's ntp_crypto.c, where a packet with     particular autokey operations that contained malicious     data was not always being completely validated. A     remote attacker could use a specially crafted NTP     packet to crash ntpd.(CVE-2015-7692)

  - A memory leak flaw was found in ntpd's CRYPTO_ASSOC. If     ntpd was configured to use autokey authentication, an     attacker could send packets to ntpd that would, after     several days of ongoing attack, cause it to run out of     memory.(CVE-2015-7701)

  - It was found that the fix for CVE-2014-9750 was     incomplete: three issues were found in the value length     checks in NTP's ntp_crypto.c, where a packet with     particular autokey operations that contained malicious     data was not always being completely validated. A     remote attacker could use a specially crafted NTP     packet to crash ntpd.(CVE-2015-7702)

  - It was found that NTP's :config command could be used     to set the pidfile and driftfile paths without any     restrictions. A remote attacker could use this flaw to     overwrite a file on the file system with a file     containing the pid of the ntpd process (immediately) or     the current estimated drift of the system clock (in     hourly intervals).(CVE-2015-7703)

  - An off-by-one flaw, leading to a buffer overflow, was     found in cookedprint functionality of ntpq. A specially     crafted NTP packet could potentially cause ntpq to     crash.(CVE-2015-7852)

  - A flaw was found in the way NTP verified trusted keys     during symmetric key authentication. An authenticated     client (A) could use this flaw to modify a packet sent     between a server (B) and a client (C) using a key that     is different from the one known to the client     (A).(CVE-2015-7974)

  - A NULL pointer dereference flaw was found in the way     ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried     restriction lists with a large amount of entries. A     remote attacker could potentially use this flaw to     crash ntpd.(CVE-2015-7977)

  - A stack-based buffer overflow flaw was found in the way     ntpd processed 'ntpdc reslist' commands that queried     restriction lists with a large amount of entries. A     remote attacker could use this flaw to crash     ntpd.(CVE-2015-7978)

  - It was found that when NTP was configured in broadcast     mode, a remote attacker could broadcast packets with     bad authentication to all clients. The clients, upon     receiving the malformed packets, would break the     association with the broadcast server, causing them to     become out of sync over a longer period of     time.(CVE-2015-7979)

  - A flaw was found in the way the ntpq client processed     certain incoming packets in a loop in the getresponse()     function. A remote attacker could potentially use this     flaw to crash an ntpq client instance.(CVE-2015-8158)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the EulerOS security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

現已提供適用於 Red Hat Enterprise Linux 7 的 ntp 更新。

Red Hat 產品安全性團隊已將此更新評等為具有「中等」安全性影響。可從〈參照〉一節的 CVE 連結中取得每個弱點之常見弱點評分系統 (CVSS) 的基本分數，其中包含有關嚴重性評等的詳細資訊。

網路時間通訊協定 (NTP) 可用來同步電腦的時間與另一個參照的時間來源。這些套件包括 ntpd 服務，其會持續調整系統時間，以及用來查詢和設定 ntpd 服務的公用程式。

安全性修正：

* 據發現，CVE-2014-9750 的修正並不完整：在 NTP 之 ntp_crypto.c 的值長度檢查中發現三個問題，具有特定自動金鑰作業且包含惡意資料的封包並非每一次都經過完整驗證。遠端攻擊者可使用特製 NTP 封包造成 ntpd 損毀。
(CVE-2015-7691、CVE-2015-7692、CVE-2015-7702)

* 在 ntpd 的 CRYPTO_ASSOC 中發現一個記憶體洩漏瑕疵。如果 ntpd 設為使用自動金鑰驗證，攻擊者即可傳送封包至 ntpd，並且連續數天發動攻擊，從而造成其記憶體不足。(CVE-2015-7701)

* 在 ntpq 的 cookedprint 功能中發現一個差一缺陷，其可導致緩衝區溢位。特別建構的 NTP 封包可能造成 ntpq 損毀。(CVE-2015-7852)

* 在 ntpd 處理「ntpdc reslist」命令 (可查詢具有大量項目的限制清單) 的方式中發現一個 NULL 指標解除參照缺陷。遠端攻擊者可能利用此缺陷造成 ntpd 損毀。(CVE-2015-7977)

* 在 ntpd 處理「ntpdc reslist」命令 (可查詢具有大量項目的限制清單) 的方式中發現一個堆疊型緩衝區溢位缺陷。遠端攻擊者可利用此缺陷造成 ntpd 損毀。(CVE-2015-7978)

* 據發現，將 NTP 設定為廣播模式時，遠端攻擊者可使用錯誤的驗證向所有用戶端廣播封包。用戶端在收到格式錯誤的封包時，會中斷與廣播伺服器的關聯，造成自身長時間處於非同步狀態。(CVE-2015-7979)

* 據發現，ntpd 在處理異常 logconfig 組態命令時可能會因未初始化的變數而損毀。
(CVE-2015-5194)

* 據發現，當在編譯期間未啟用的統計資料類型 (
如 timingstats) 受到統計資料或 filegen 組態命令參照時，ntpd 會因分割錯誤而結束。(CVE-2015-5195)

* 據發現，NTP 的:config 命令可用於設定 pidfile 和 driftfile 路徑，而無任何限制。遠端攻擊者可利用此缺陷，將檔案系統上的檔案覆寫為含有 ntpd 處理程序 pid 的檔案 (立即)，或是系統時鐘目前的預估偏離 (以小時為間隔)。
(CVE-2015-5196、CVE-2015-7703)

* 據發現，處理特別建構的 NTP 封包時，sntp 公用程式會因在無限迴圈中被擷取而停止回應。(CVE-2015-5219)

* 在 NTP 於對稱金鑰驗證期間確認受信任金鑰的方式中，發現一個缺陷。經驗證的用戶端 (A) 可利用缺陷，藉由不同於用戶端 (A) 已知金鑰的金鑰，修改在伺服器 (B) 和用戶端 (C) 之間傳送的封包。(CVE-2015-7974)

* 在 ntpq 用戶端處理 getresponse() 函式之迴圈的傳入封包的方式中發現一個缺陷。遠端攻擊者可能利用此缺陷造成 ntpd 用戶端執行個體損毀。(CVE-2015-8158)

CVE-2015-5219 和 CVE-2015-7703 問題由 Red Hat 的 Miroslav Lichvar (Red Hat) 發現。

其他變更：

如需有關此發行版本的詳細變更資訊，請參閱可從〈參照〉一節連結的「Red Hat Enterprise Linux 7.3 版本資訊」。

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
95850	Scientific Linux Security Update : ntp on SL7.x x86_64 (20161103)	Nessus	Scientific Linux Local Security Checks	2016/12/15	2021/1/14	high
95850	Scientific Linux セキュリティ更新: SL7.x x86_64のntp（20161103）	Nessus	Scientific Linux Local Security Checks	2016/12/15	2021/1/14	high
86664	Slackware 13.0 / 13.1 / 13.37 / 14.0 / 14.1 / 最新版：ntp（SSA:2015-302-03）	Nessus	Slackware Local Security Checks	2015/10/30	2021/1/14	critical
86664	Slackware 13.0 / 13.1 / 13.37 / 14.0 / 14.1 / 最新版本：ntp (SSA:2015-302-03)	Nessus	Slackware Local Security Checks	2015/10/30	2021/1/14	critical
86664	Slackware 13.0 / 13.1 / 13.37 / 14.0 / 14.1 / 当前版本：ntp (SSA:2015-302-03)	Nessus	Slackware Local Security Checks	2015/10/30	2021/1/14	critical
95850	Scientific Linux 安全更新：SL7.x x86_64 中的 ntp	Nessus	Scientific Linux Local Security Checks	2016/12/15	2021/1/14	high
95850	Scientific Linux 安全性更新：SL7.x x86_64　上的　ntp	Nessus	Scientific Linux Local Security Checks	2016/12/15	2021/1/14	high
86664	Slackware 13.0 / 13.1 / 13.37 / 14.0 / 14.1 / current : ntp (SSA:2015-302-03)	Nessus	Slackware Local Security Checks	2015/10/30	2021/1/14	critical
95330	CentOS 7：ntp（CESA-2016: 2583）	Nessus	CentOS Local Security Checks	2016/11/28	2021/1/4	high
95330	CentOS 7：ntp (CESA-2016: 2583)	Nessus	CentOS Local Security Checks	2016/11/28	2021/1/4	high
95330	CentOS 7 : ntp (CESA-2016:2583)	Nessus	CentOS Local Security Checks	2016/11/28	2021/1/4	high
99822	EulerOS 2.0 SP1 : ntp (EulerOS-SA-2016-1060)	Nessus	Huawei Local Security Checks	2017/5/1	2021/1/6	high
95330	CentOS 7：ntp (CESA-2016: 2583)	Nessus	CentOS Local Security Checks	2016/11/28	2021/1/4	high

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