ImageMagickが不正な形式の特定の画像ファイルを不適切に処理することがわかりました。ImageMagickを使用するユーザーまたは自動化されたシステムが誘導されて特別に細工された画像を開くと、攻撃者がこれを悪用して、サービス拒否を引き起こしたり、プログラムを呼び出すユーザーの権限でコードを実行したりする可能性があります。

注意: Tenable Network Security は、前述の説明ブロックを Ubuntu セキュリティアドバイザリからすでに直接抽出しています。Tenable では、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

このImageMagickの更新では、いくつかの問題を修正しています。これらのセキュリティの問題が修正されました：

  - CVE-2017-14343：細工されたxcfイメージファイルを介したcoders/xcf.cのReadXCFImageにおけるメモリリークの脆弱性が修正されました（bsc#1058422）。

  - CVE-2017-12691：coders/xcf.cのReadOneLayer関数により、リモートの攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こすことが可能でした（bsc#1058422）。

  - CVE-2017-14042：coders/pnm.cのReadPNMImage関数のメモリ割り当てエラーを回避します。この脆弱性により、大きなメモリ割り当てが発生したため、magick/memory.cのMagickRealloc関数でリモートのサービス拒否に至った可能性があります（bsc#1056550）。

  - CVE-2017-15281：coders/psd.cのReadPSDImageより、リモートの攻撃者が細工されたファイルを介してサービス拒否（アプリケーションクラッシュ）を引き起こしたり、詳細不明なその他の影響を与えることが可能でした（bsc#1063049）。

  - CVE-2017-13061：coders/pcd.c内の関数ReadPSDLayersInternalの長さ検証の脆弱性により、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（ReadPSDImageメモリの枯渇）を引き起こすことが可能でした（bsc#1055063）。

  - CVE-2017-12563：- coders/pds.cの関数ReadPSDImageのメモリ枯渇の脆弱性により、攻撃者がサービス拒否を引き起こすことが可能でした（bsc#1052460）。

  - CVE-2017-14174：EOF（エンドオブファイル）チェックの欠如により、ReadPSDLayersInternal()のDoSに許可されたcoder/psd.cが、大量のCPU消費を引き起こした可能性があります。ヘッダーで大きな「長さ」フィールドを要求するものの、十分なバッキングデータが含まれていない細工されたPSDファイルが提供される場合、ループ内にEOFチェックがないため、「長さ」に対するループが膨大なCPUリソースを消費します（bsc#1057723）。

  - CVE-2017-13062：coders/meta.cの関数formatIPTCのメモリリークの脆弱性により、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（WriteMETAImageメモリ消費）を引き起こすことが可能でした（bsc#1055053）。

  - CVE-2017-15277：グローバルとローカルのどちらのパレットも持たないGIFファイルを処理する場合、coders/gif.cのReadGIFImageでパレットが初期化されていない状態になりました。影響を受ける製品が、対象データを操作するプロセスにロードされるライブラリとして使用される場合、このデータは初期化されていないパレットから漏洩する可能性があります（bsc#1063050）。

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

このImageMagickの更新では、いくつかの問題が修正されます。これらのセキュリティの問題が修正されました：

  - CVE-2018-8804：WriteEPTImage関数により、リモート攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（二重解放とアプリケーションクラッシュ）を引き起こしたり、詳細不明なその他の影響を与えたりする可能性がありました（bsc#1086011）

  - CVE-2017-11524：WriteBlob関数により、リモート攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（アサーションエラーとアプリケーション終了）を引き起こす可能性がありました（bsc#1050087）

  - CVE-2017-18219：攻撃者が、大量のpng_pixels配列割り当てでの試行をトリガーする細工されたファイルを介してサービス拒否を引き起こす可能性がある、関数ReadOnePNGImageでの割り当て失敗を阻止します（bsc#1084060）。

  - CVE-2017-9500：攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否を引き起こす可能性がある、関数ResetImageProfileIteratorでのアサーションエラーを阻止します（bsc#1043290）

  - CVE-2017-16353：ヒープベースのバッファオーバーリードによって引き起こされるDescribeImage関数でのメモリ情報開示を阻止します。この脆弱性を含むコードの一部が、画像に含まれるIPTCプロファイル情報を印刷します。この脆弱性は、特別に細工されたMIFFファイルを使用して引き起こされます。特定のインクリメントがチェックされることがないため、領域外バッファ逆参照が発生します（bsc#1066170）

  - CVE-2017-16352：DescribeImage()関数の「ビジュアル画像ディレクトリの表示」機能でのヒープベースのバッファオーバーフローを阻止します。この脆弱性を引き起こす可能性のある1つの方法は、verboseフラグを持つ特別に細工されたMIFF形式のファイルでidentifyコマンドを実行することです（bsc#1066168）

  - CVE-2017-14314：リモート攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（DrawDashPolygonヒープベースバッファオーバーリードとアプリケーションクラッシュ）を引き起こす可能性がある、DrawImage関数でのoff-by-oneエラーを阻止します（bsc#1058630）

  - CVE-2017-13768：攻撃者が、細工された画像ファイルを送信することで、サービス拒否を実行する可能性がある、IdentifyImage関数でのNULLポインター逆参照を阻止します（bsc#1056434）

  - CVE-2017-14505：攻撃者が、細工された画像ファイルを入力として提供することで、サービス拒否（MagickCore/memory.c内のAcquireQuantumMemoryでのNULLポインター逆参照とアプリケーションクラッシュ）を実行する可能性がある、NULL配列の処理を修正しました（bsc#1059735）

  - CVE-2018-7443：ReadTIFFImage関数が、ファイル内の画像データの量を適切に検証していなかったため、リモート攻撃者が、サービス拒否（MagickCore/memory.cのAcquireMagickMemory関数でのメモリ割り当てエラー）を引き起こす可能性がありました（bsc#1082792）

  - CVE-2017-15016：サービス拒否を可能にするReadEnhMetaFileでのNULLポインター逆参照の脆弱性を阻止します（bsc#1082291）

  - CVE-2017-15017：サービス拒否を可能にするReadOneMNGImageでのNULLポインター逆参照の脆弱性を阻止します（bsc#1082283）

  - CVE-2017-12692：ReadVIFFImage関数により、リモート攻撃者が、細工されたVIFFファイルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こす可能性がありました（bsc#1082362）

  - CVE-2017-12693：ReadBMPImage関数により、リモート攻撃者が、細工されたBMPファイルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こす可能性がありました（bsc#1082348）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、そこに新しい問題を追加することはせずに、できる限り自動的に整理と書式設定をするようにしています。

发现 ImageMagick 未能正确处理某些畸形图像文件。如果使用 ImageMagick 的用户或自动化系统受到诱骗打开特制的图像，则攻击者可利用此缺陷造成拒绝服务，或可能以调用该程序的用户权限执行代码。

请注意，Tenable Network Security 已直接从 Ubuntu 安全公告中提取上述描述块。Tenable 已尝试在不引入其他问题的情况下，尽可能进行自动清理和排版。

據發現，ImageMagick 未正確處理某些格式錯誤的影像檔案。如果使用 ImageMagick 的使用者或自動化系統受到誘騙而開啟特製的影像，則攻擊者可利用此弱點來引發拒絕服務，或可能以程式叫用使用者的權限執行程式碼。

請注意，Tenable Network Security 已直接從 Ubuntu 安全性公告擷取前置描述區塊。Tenable 已盡量在不造成其他問題的前提下，嘗試自動清理並將其格式化。

This update for ImageMagick fixes several issues. These security issues were fixed :

  - CVE-2018-8804: The WriteEPTImage function allowed remote     attackers to cause a denial of service (double free and     application crash) or possibly have unspecified other     impact via a crafted file (bsc#1086011)

  - CVE-2017-11524: The WriteBlob function allowed remote     attackers to cause a denial of service (assertion     failure and application exit) via a crafted file     (bsc#1050087)

  - CVE-2017-18219: Prevent allocation failure in the     function ReadOnePNGImage, which allowed attackers to     cause a denial of service via a crafted file that     triggers an attempt at a large png_pixels array     allocation (bsc#1084060).

  - CVE-2017-9500: Prevent assertion failure in the function     ResetImageProfileIterator, which allowed attackers to     cause a denial of service via a crafted file     (bsc#1043290)

  - CVE-2017-16353: Prevent memory information disclosure in     the DescribeImage function caused by a heap-based buffer     over-read. The portion of the code containing the     vulnerability is responsible for printing the IPTC     Profile information contained in the image. This     vulnerability can be triggered with a specially crafted     MIFF file. There is an out-of-bounds buffer dereference     because certain increments were never checked     (bsc#1066170)

  - CVE-2017-16352: Prevent a heap-based buffer overflow in     the 'Display visual image directory' feature of the     DescribeImage() function. One possible way to trigger     the vulnerability is to run the identify command on a     specially crafted MIFF format file with the verbose flag     (bsc#1066168)

  - CVE-2017-14314: Prevent off-by-one error in the     DrawImage function that allowed remote attackers to     cause a denial of service (DrawDashPolygon heap-based     buffer over-read and application crash) via a crafted     file (bsc#1058630)

  - CVE-2017-13768: Prevent NULL pointer dereference in the     IdentifyImage function that allowed an attacker to     perform denial of service by sending a crafted image     file (bsc#1056434)

  - CVE-2017-14505: Fixed handling of NULL arrays, which     allowed attackers to perform Denial of Service (NULL     pointer dereference and application crash in     AcquireQuantumMemory within MagickCore/memory.c) by     providing a crafted Image File as input (bsc#1059735)

  - CVE-2018-7443: The ReadTIFFImage function did not     properly validate the amount of image data in a file,     which allowed remote attackers to cause a denial of     service (memory allocation failure in the     AcquireMagickMemory function in MagickCore/memory.c)     (bsc#1082792)

  - CVE-2017-15016: Prevent NULL pointer dereference     vulnerability in ReadEnhMetaFile allowing for denial of     service (bsc#1082291)

  - CVE-2017-15017: Prevent NULL pointer dereference     vulnerability in ReadOneMNGImage allowing for denial of     service (bsc#1082283)

  - CVE-2017-12692: The ReadVIFFImage function allowed     remote attackers to cause a denial of service (memory     consumption) via a crafted VIFF file (bsc#1082362)

  - CVE-2017-12693: The ReadBMPImage function allowed remote     attackers to cause a denial of service (memory     consumption) via a crafted BMP file (bsc#1082348)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

The remote Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the USN-3681-1 advisory.

    It was discovered that ImageMagick incorrectly handled certain malformed image files. If a user or     automated system using ImageMagick were tricked into opening a specially crafted image, an attacker could     exploit this to cause a denial of service or possibly execute code with the privileges of the user     invoking the program.

Tenable has extracted the preceding description block directly from the Ubuntu security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

このImageMagick用の更新プログラムでは、以下の問題を修正します：

  - セキュリティの更新（xcf.c）：

  - CVE-2017-14343：ReadXCFImageにおけるメモリリークの脆弱性により、細工されたファイルを介してサービス拒否が発生する可能性があります。CVE-2017-12691：coders/xcf.cのReadOneLayer関数により、リモートの攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こすことが可能でした[bsc#1058422]。

  - セキュリティの更新（pnm.c）：

  - CVE-2017-14042：coders/pnm.cのReadPNMImage関数でメモリ割り当ての失敗が発見され、リモートのサービス拒否が発生する可能性があります[bsc#1056550]

  - セキュリティの更新（psd.c）：

  - CVE-2017-15281：ReadPSDImageより、リモートの攻撃者が細工されたパケットを介してサービス拒否（アプリケーションクラッシュ）を引き起こしたり、詳細不明なその他の影響を与えることが可能です[bsc#1063049]

  - CVE-2017-13061：coders/pcd.c内の関数ReadPSDLayersInternalで長さ検証の脆弱性が見つかり、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（ReadPSDImageメモリの枯渇）を引き起こすことが可能です。[bsc#1055063]

  - CVE-2017-12563：- coders/pds.cの関数ReadPSDImageでメモリ枯渇の脆弱性が見つかり、攻撃者がサービス拒否を引き起こすことが可能です。
    [bsc#1052460]

  - CVE-2017-14174：ReadPSDLayersInternalのEOF（エンドオブファイル）チェックの欠如により、ヘッダーで大きな「長さ」フィールドを消費するものの十分な補助データを含まない細工されたPSDファイルが提供される場合、大量のCPU消費が引き起こされる可能性があります。ループ内にEOFチェックがないため、\'length\'上のループは大量のCPUリソースを消費します。[bsc#1057723]

  - セキュリティの更新（meta.c）：

  - CVE-2017-13062：coders/meta.c内の関数formatIPTCでメモリリークの脆弱性が見つかり、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（WriteMETAImageメモリ消費）を引き起こす可能性があります[bsc#1055053]

  - セキュリティ更新（gif.c）：

  - CVE-2017-15277：グローバルとローカルのどちらのパレットも持たないGIFファイルを処理する際に、coders/gif.cのReadGIFImageでパレットが初期化されていない状態になりました。影響を受ける製品が、対象データを操作するプロセスにロードされるライブラリとして使用される場合、このデータは初期化されていないパレットから漏洩する可能性があります。[bsc#1063050]

この更新はSUSEからインポートされました：SLE-12：更新プロジェクトを更新します。

このImageMagick用の更新プログラムでは、以下の問題を修正します：

  - セキュリティの更新（xcf.c）：

  - CVE-2017-14343：ReadXCFImageにおけるメモリリークの脆弱性により、細工されたファイルを介してサービス拒否が発生する可能性があります。CVE-2017-12691：coders/xcf.cのReadOneLayer関数により、リモートの攻撃者が、細工されたファイルを介して、サービス拒否（メモリ消費）を引き起こすことが可能でした[bsc#1058422]。

  - セキュリティの更新（pnm.c）：

  - CVE-2017-14042：coders/pnm.cのReadPNMImage関数でメモリ割り当ての失敗が発見され、リモートのサービス拒否が発生する可能性があります[bsc#1056550]

  - セキュリティの更新（psd.c）：

  - CVE-2017-15281：ReadPSDImageより、リモートの攻撃者が細工されたパケットを介してサービス拒否（アプリケーションクラッシュ）を引き起こしたり、詳細不明なその他の影響を与えることが可能です[bsc#1063049]

  - CVE-2017-13061：coders/pcd.c内の関数ReadPSDLayersInternalで長さ検証の脆弱性が見つかり、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（ReadPSDImageメモリの枯渇）を引き起こすことが可能です。[bsc#1055063]

  - CVE-2017-12563：- coders/pds.cの関数ReadPSDImageでメモリ枯渇の脆弱性が見つかり、攻撃者がサービス拒否を引き起こすことが可能です。
    [bsc#1052460]

  - CVE-2017-14174：ReadPSDLayersInternalのEOF（エンドオブファイル）チェックの欠如により、ヘッダーで大きな「長さ」フィールドを消費するものの十分な補助データを含まない細工されたPSDファイルが提供される場合、大量のCPU消費が引き起こされる可能性があります。ループ内にEOFチェックがないため、\'length\'上のループは大量のCPUリソースを消費します。[bsc#1057723]

  - セキュリティの更新（meta.c）：

  - CVE-2017-13062：coders/meta.c内の関数formatIPTCでメモリリークの脆弱性が見つかり、リモートの攻撃者が細工したファイルを介してサービス拒否（WriteMETAImageメモリ消費）を引き起こす可能性があります[bsc#1055053]

  - セキュリティ更新（gif.c）：

  - CVE-2017-15277：グローバルとローカルのどちらのパレットも持たないGIFファイルを処理する際に、coders/gif.cのReadGIFImageでパレットが初期化されていない状態になりました。影響を受ける製品が、対象データを操作するプロセスにロードされるライブラリとして使用される場合、このデータは初期化されていないパレットから漏洩する可能性があります。[bsc#1063050]

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

This update for ImageMagick fixes several issues. These security issues were fixed :

  - CVE-2017-14343: Fixed a memory leak vulnerability in     ReadXCFImage in coders/xcf.c via a crafted xcf image     file (bsc#1058422).

  - CVE-2017-12691: The ReadOneLayer function in     coders/xcf.c allowed remote attackers to cause a denial     of service (memory consumption) via a crafted file     (bsc#1058422).

  - CVE-2017-14042: Prevent memory allocation failure in the     ReadPNMImage function in coders/pnm.c. The vulnerability     caused a big memory allocation, which may have lead to     remote denial of service in the MagickRealloc function     in magick/memory.c (bsc#1056550).

  - CVE-2017-15281: ReadPSDImage in coders/psd.c allowed     remote attackers to cause a denial of service     (application crash) or possibly have unspecified other     impact via a crafted file (bsc#1063049).

  - CVE-2017-13061: A length-validation vulnerability in the     function ReadPSDLayersInternal in coders/psd.c allowed     attackers to cause a denial of service (ReadPSDImage     memory exhaustion) via a crafted file (bsc#1055063).

  - CVE-2017-12563: A memory exhaustion vulnerability in the     function ReadPSDImage in coders/psd.c allowed attackers     to cause a denial of service (bsc#1052460).

  - CVE-2017-14174: coders/psd.c allowed for DoS in     ReadPSDLayersInternal() due to lack of an EOF (End of     File) check might have caused huge CPU consumption. When     a crafted PSD file, which claims a large 'length' field     in the header but did not contain sufficient backing     data, is provided, the loop over 'length' would consume     huge CPU resources, since there is no EOF check inside     the loop (bsc#1057723).

  - CVE-2017-13062: A memory leak vulnerability in the     function formatIPTC in coders/meta.c allowed attackers     to cause a denial of service (WriteMETAImage memory     consumption) via a crafted file (bsc#1055053).

  - CVE-2017-15277: ReadGIFImage in coders/gif.c left the     palette uninitialized when processing a GIF file that     has neither a global nor local palette. If this     functionality was used as a library loaded into a     process that operates on interesting data, this data     sometimes could have been leaked via the uninitialized     palette (bsc#1063050).

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

The remote Redhat Enterprise Linux 6 host has one or more packages installed that are affected by multiple vulnerabilities that have been acknowledged by the vendor but will not be patched.

  - ImageMagick: NULL pointer dereference in  GetMagickProperty function in MagickCore/property.c     (CVE-2018-16329)

  - The Magick_png_malloc function in coders/png.c in ImageMagick 6.7.8 and earlier does not use the proper     variable type for the allocation size, which might allow remote attackers to cause a denial of service     (crash) via a crafted PNG file that triggers incorrect memory allocation. (CVE-2012-3437)

  - Stack-based buffer overflow in the WritePSDImage function in coders/psd.c in ImageMagick 6.5.4 and earlier     allows remote attackers to cause a denial of service (crash) and possibly execute arbitrary code via a     large number of layers in a PSD image, involving the L%02ld string, a different vulnerability than     CVE-2014-2030. (CVE-2014-1947)

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied on the package manager's report that the package is installed.

This update for ImageMagick fixes the following issues :

  - security update (xcf.c) :

  - CVE-2017-14343: Memory leak vulnerability in     ReadXCFImage could lead to denial of service via a     crafted file. CVE-2017-12691: The ReadOneLayer function     in coders/xcf.c allows remote attackers to cause a     denial of service (memory consumption) via a crafted     file. [bsc#1058422]

  - security update (pnm.c) :

  - CVE-2017-14042: A memory allocation failure was     discovered in the ReadPNMImage function in coders/pnm.c     and could lead to remote denial of service [bsc#1056550]

  - security update (psd.c) :

  - CVE-2017-15281: ReadPSDImage allows remote attackers to     cause a denial of service (application crash) or     possibly have unspecified other impact via a crafted     file [bsc#1063049]

  - CVE-2017-13061: A length-validation vulnerability was     found in the function ReadPSDLayersInternal in     coders/psd.c, which allows attackers to cause a denial     of service (ReadPSDImage memory exhaustion) via a     crafted file. [bsc#1055063]

  - CVE-2017-12563: A Memory exhaustion vulnerability was     found in the function ReadPSDImage in coders/psd.c,     which allows attackers to cause a denial of service.
    [bsc#1052460]

  - CVE-2017-14174: Due to a lack of an EOF check (End of     File) in ReadPSDLayersInternal could cause huge CPU     consumption, when a crafted PSD file, which claims a     large 'length' field in the header but does not contain     sufficient backing data, is provided, the loop over     \'length\' would consume huge CPU resources, since there     is no EOF check inside the loop.[bsc#1057723]

  - security update (meta.c) :

  - CVE-2017-13062: Amemory leak vulnerability was found in     the function formatIPTC in coders/meta.c, which allows     attackers to cause a denial of service (WriteMETAImage     memory consumption) via a crafted file [bsc#1055053]

  - security update (gif.c) :

  - CVE-2017-15277: ReadGIFImage in coders/gif.c leaves the     palette uninitialized when processing a GIF file that     has neither a global nor local palette. If the affected     product is used as a library loaded into a process that     operates on interesting data, this data sometimes can be     leaked via the uninitialized palette.[bsc#1063050]

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

This update for ImageMagick fixes the following issues :

  - security update (xcf.c) :

  - CVE-2017-14343: Memory leak vulnerability in     ReadXCFImage could lead to denial of service via a     crafted file. CVE-2017-12691: The ReadOneLayer function     in coders/xcf.c allows remote attackers to cause a     denial of service (memory consumption) via a crafted     file. [bsc#1058422]

  - security update (pnm.c) :

  - CVE-2017-14042: A memory allocation failure was     discovered in the ReadPNMImage function in coders/pnm.c     and could lead to remote denial of service [bsc#1056550]

  - security update (psd.c) :

  - CVE-2017-15281: ReadPSDImage allows remote attackers to     cause a denial of service (application crash) or     possibly have unspecified other impact via a crafted     file [bsc#1063049]

  - CVE-2017-13061: A length-validation vulnerability was     found in the function ReadPSDLayersInternal in     coders/psd.c, which allows attackers to cause a denial     of service (ReadPSDImage memory exhaustion) via a     crafted file. [bsc#1055063]

  - CVE-2017-12563: A Memory exhaustion vulnerability was     found in the function ReadPSDImage in coders/psd.c,     which allows attackers to cause a denial of service.
    [bsc#1052460]

  - CVE-2017-14174: Due to a lack of an EOF check (End of     File) in ReadPSDLayersInternal could cause huge CPU     consumption, when a crafted PSD file, which claims a     large 'length' field in the header but does not contain     sufficient backing data, is provided, the loop over     \'length\' would consume huge CPU resources, since there     is no EOF check inside the loop.[bsc#1057723]

  - security update (meta.c) :

  - CVE-2017-13062: Amemory leak vulnerability was found in     the function formatIPTC in coders/meta.c, which allows     attackers to cause a denial of service (WriteMETAImage     memory consumption) via a crafted file [bsc#1055053]

  - security update (gif.c) :

  - CVE-2017-15277: ReadGIFImage in coders/gif.c leaves the     palette uninitialized when processing a GIF file that     has neither a global nor local palette. If the affected     product is used as a library loaded into a process that     operates on interesting data, this data sometimes can be     leaked via the uninitialized palette.[bsc#1063050]

This update was imported from the SUSE:SLE-12:Update update project.

The remote Redhat Enterprise Linux 5 host has one or more packages installed that are affected by multiple vulnerabilities that have been acknowledged by the vendor but will not be patched.

  - ImageMagick: Insufficient shell characters filtering (CVE-2016-3714)

  - ImageMagick: NULL pointer dereference in CheckEventLogging function in MagickCore/log.c (CVE-2018-16328)

  - The Magick_png_malloc function in coders/png.c in ImageMagick 6.7.8 and earlier does not use the proper     variable type for the allocation size, which might allow remote attackers to cause a denial of service     (crash) via a crafted PNG file that triggers incorrect memory allocation. (CVE-2012-3437)

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied on the package manager's report that the package is installed.

The remote Redhat Enterprise Linux 7 host has one or more packages installed that are affected by multiple vulnerabilities that have been acknowledged by the vendor but will not be patched.

  - ImageMagick: NULL pointer dereference in  GetMagickProperty function in MagickCore/property.c     (CVE-2018-16329)

  - The HorizontalFilter function in resize.c in ImageMagick before 6.8.9-9 allows remote attackers to cause a     denial of service (out-of-bounds read) via a crafted image file. (CVE-2014-8354)

  - PCX parser code in ImageMagick before 6.8.9-9 allows remote attackers to cause a denial of service (out-     of-bounds read). (CVE-2014-8355)

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied on the package manager's report that the package is installed.

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
110516	Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS : ImageMagick の脆弱性 (USN-3681-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2018/6/13	2024/8/27	critical
105719	SUSE SLES11セキュリティ更新プログラム：ImageMagick（SUSE-SU-2018:0043-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/10	2021/1/19	high
108877	SUSE SLES11セキュリティ更新プログラム：ImageMagick（SUSE-SU-2018:0880-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/4/6	2021/1/19	high
110516	Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS：ImageMagick 漏洞 (USN-3681-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2018/6/13	2024/8/27	critical
110516	Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS：ImageMagick 弱點 (USN-3681-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2018/6/13	2024/8/27	critical
108877	SUSE SLES11 Security Update : ImageMagick (SUSE-SU-2018:0880-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/4/6	2021/1/19	high
110516	Ubuntu 14.04 LTS / 16.04 LTS / 18.04 LTS : ImageMagick vulnerabilities (USN-3681-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2018/6/13	2024/8/27	critical
105640	openSUSEセキュリティ更新プログラム：ImageMagick（openSUSE-2018-7）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/8	2021/1/19	high
105579	SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：ImageMagick（SUSE-SU-2018:0017-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/4	2019/9/10	high
105719	SUSE SLES11 Security Update : ImageMagick (SUSE-SU-2018:0043-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/10	2021/1/19	high
199269	RHEL 6 : imagemagick (Unpatched Vulnerability)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/6/3	2024/6/3	critical
105579	SUSE SLED12 / SLES12 Security Update : ImageMagick (SUSE-SU-2018:0017-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/4	2019/9/10	high
105640	openSUSE Security Update : ImageMagick (openSUSE-2018-7)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2018/1/8	2021/1/19	high
199277	RHEL 5 : imagemagick (Unpatched Vulnerability)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/6/3	2024/9/10	critical
199283	RHEL 7 : imagemagick (Unpatched Vulnerability)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2024/6/3	2024/8/2	critical

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