This update for systemd fixes the following issues :

  - CVE-2016-7796: A zero-length message received over     systemd's notification socket could make     manager_dispatch_notify_fd() return an error and, as a     side effect, disable the notification handler     completely. As the notification socket is     world-writable, this could have allowed a local user to     perform a denial-of-service attack against systemd.
    (bsc#1001765)

Additionally, the following non-security fixes are included :

  - Fix HMAC calculation when appending a data object to     journal. (bsc#1000435)

  - Never accept file descriptors from file systems with     mandatory locking enabled. (bsc#954374)

  - Do not warn about missing install info with 'preset'.
    (bsc#970293) 

  - Save /run/systemd/users/UID before starting     user@.service. (bsc#996269)

  - Make sure that /var/lib/systemd/sysv-convert/database is     always initialized. (bsc#982211)

このsystemdの更新では、次のセキュリティ問題が修正されます：

  - CVE-2016-7796：systemd の通知ソケットで受信したゼロレングスのメッセージにより、manager_dispatch_notify_fd() がエラーを返し、これに伴い通知ハンドラーが完全に無効化される可能性があります。通知ソケットは誰でも書き込み可能であるため、ローカルユーザーがsystemdに対してサービス拒否攻撃を実行できる可能性があります。
    （bsc#1001765）

さらに、以下のセキュリティ関連以外の修正も含まれています：

  - ジャーナルにデータオブジェクトを追加する際の HMAC 計算を修正。 （bsc#1000435）

  - 強制ロックが有効になっているファイルシステムからファイル記述子を一切受け入れない。 （bsc#954374）

  -「preset」でインストール情報が欠落していることを警告しない。
    （bsc#970293） 

  - user@.service 開始前に /run/systemd/users/UID を保存する。（bsc#996269）

  - /var/lib/systemd/sysv-convert/databas が常に初期化されるようにする。 （bsc#982211）

現已提供適用於 Red Hat Enterprise Linux 7.1 Extended Update Support 的 systemd 更新。Red Hat 產品安全性團隊已將此更新評等為具有中等安全性影響。可從〈參照〉一節的 CVE 連結中取得每個弱點之常見弱點評分系統 (CVSS) 的基本分數，其中包含有關嚴重性評等的詳細資訊。systemd 套件含有與 SysV 和 LSB init 指令碼相容的 systemd，是適用於 Linux 的系統與服管理員；其提供主動的平行處理功能、利用封包和 D-Bus 啟用功能來啟動服務、提供程序隨需啟動並可利用 Linux cgroups 追蹤處理程序。此外，其還支援系統狀態快照建立與還原、維持裝載與自動裝載點，並實施精密的交易式相依型服務控制邏輯。它也可作為 sysvinit 的直接替換元件。安全性修正：* 在 systemd 處理空通知訊息的方式中，發現一個缺陷。本機攻擊者可利用此缺陷讓 systemd 凍結其執行，導致無法透過 systemd 進一步管理系統服務、系統關機或是廢止處理程序回收作業。(CVE-2016-7796)

systemd 的更新现在可用于 Red Hat Enterprise Linux 7.1 Extended Update Support。Red Hat 产品安全团队将此更新评级为具有中等安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，其针对每个漏洞给出了详细的严重性等级。systemd 程序包中包含 systemd，此为系统和 Linux 服务管理器，与 SysV 和 LSB init 脚本兼容。其提供激进并行能力、使用套接字和 D-Bus 激活以开启服务、提供守护进程按需开启功能，并可利用 Linux cgroups 跟踪进程。此外，它提供系统状态的快照和还原、维护装载和自动装载点，并实现详细的交易式依赖型服务控制逻辑。它还可以作为 sysvinit 的替代项。安全修复：* 在 systemd 处理空通知消息的方式中发现缺陷。本地攻击者可利用此缺陷使得 systemd 冻结其执行，阻止通过 systemd 进一步管理系统服务、系统关闭或僵尸进程收集。(CVE-2016-7796)

An update for systemd is now available for Red Hat Enterprise Linux 7.1 Extended Update Support.

Red Hat Product Security has rated this update as having a security impact of Moderate. A Common Vulnerability Scoring System (CVSS) base score, which gives a detailed severity rating, is available for each vulnerability from the CVE link(s) in the References section.

The systemd packages contain systemd, a system and service manager for Linux, compatible with the SysV and LSB init scripts. It provides aggressive parallelism capabilities, uses socket and D-Bus activation for starting services, offers on-demand starting of daemons, and keeps track of processes using Linux cgroups. In addition, it supports snapshotting and restoring of the system state, maintains mount and automount points, and implements an elaborate transactional dependency-based service control logic. It can also work as a drop-in replacement for sysvinit.

Security Fix(es) :

* A flaw was found in the way systemd handled empty notification messages. A local attacker could use this flaw to make systemd freeze its execution, preventing further management of system services, system shutdown, or zombie process collection via systemd.
(CVE-2016-7796)

This update for systemd fixes the following security issue :

  - CVE-2016-7796: A zero-length message received over     systemd's notification socket could make     manager_dispatch_notify_fd() return an error and, as a     side effect, disable the notification handler     completely. As the notification socket is     world-writable, this could have allowed a local user to     perform a denial-of-service attack against systemd.
    (bsc#1001765) Additionally, the following non-security     fixes are included :

  - Fix HMAC calculation when appending a data object to     journal. (bsc#1000435)

  - Never accept file descriptors from file systems with     mandatory locking enabled. (bsc#954374)

  - Do not warn about missing install info with 'preset'.
    (bsc#970293)

  - Save /run/systemd/users/UID before starting     user@.service. (bsc#996269)

  - Make sure that /var/lib/systemd/sysv-convert/database is     always initialized. (bsc#982211)

  - Remove daylight saving time handling and tzfile parser.
    (bsc#990074)

  - Make sure directory watch is started before cryptsetup.
    (bsc#987173)

  - Introduce sd_pid_notify() and sd_pid_notifyf() APIs.
    (bsc#987857)

  - Set KillMode=mixed for our daemons that fork worker     processes.

  - Add nosuid and nodev options to tmp.mount.

  - Don't start console-getty.service when /dev/console is     missing. (bsc#982251)

  - Correct segmentation fault in udev/path_id due to     missing NULL check. (bsc#982210)

Note that Tenable Network Security has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory. Tenable has attempted to automatically clean and format it as much as possible without introducing additional issues.

systemdの更新プログラムが、Red Hat Enterprise Linux 7.1 Extended Update Supportで利用可能になりました。Red Hat製品セキュリティは、この更新プログラムがセキュリティに及ぼす影響の重要度を中と評価しています。詳細な重要度評価を示すCVSS（共通脆弱性評価システム）ベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに入手できます。systemdパッケージには、Linux用のシステムおよびサービスのマネージャーであるsystemdが含まれます。このsystemdはSysVおよびLSB initスクリプトと互換性があります。これは積極的な並列化機能を提供し、起動サービスにソケットとD-Busの有効化を使用し、デーモンのオンデマンド起動を提供し、Linux cgroupsを使用したプロセスを記録します。また、システム状態のスナップショットと復元をサポートし、マウントポイントと自動マウントポイントを維持し、複雑なトランザクション依存ベースのサービス制御ロジックを実装します。これはsysvinitの完全な互換品としても機能します。セキュリティ修正プログラム：* systemdが空の通知メッセージを処理する方法に欠陥が見つかりました。ローカルの攻撃者がこの欠陥を利用して、systemdに実行をフリーズさせ、systemdを介したシステムサービス、システムシャットダウン、ゾンビプロセス収集の管理ができないようにする可能性があります。（CVE-2016-7796）

この systemd 用の更新プログラムは次のセキュリティ問題を修正します：

  - CVE-2016-7796：systemd の通知ソケットで受信したゼロレングスのメッセージにより、manager_dispatch_notify_fd() がエラーを返し、これに伴い通知ハンドラーが完全に無効化される可能性があります。通知ソケットは誰でも書き込み可能であるため、ローカルユーザーがsystemdに対してサービス拒否攻撃を実行できる可能性があります。
    （bsc#1001765）さらに、この更新には、次のセキュリティ以外の修正も含まれています：

  - ジャーナルにデータオブジェクトを追加する際の HMAC 計算を修正。 （bsc#1000435）

  - 強制ロックが有効になっているファイルシステムからファイル記述子を一切受け入れない。 （bsc#954374）

  -「preset」でインストール情報が欠落していることを警告しない。
    （bsc#970293）

  - user@.service 開始前に /run/systemd/users/UID を保存する。（bsc#996269）

  - /var/lib/systemd/sysv-convert/databas が常に初期化されるようにする。 （bsc#982211）

  - 夏時間の処理および tzfile パーサーを削除する。
    （bsc#990074）

  - cryptsetup の前にディレクトリウォッチが開始されるようにする。
    （bsc#987173）

  - sd_pid_notify() および sd_pid_notifyf() API を導入する。
    （bsc#987857）

  - ワーカープロセスをフォークするデーモンに対して KillMode=mixed を設定する。

  - tmp.mount に nosuid と nodev オプションを追加する。

  - /dev/console がない場合に console-getty.service を起動しない。（bsc#982251）

  - NULL チェックの欠落に起因する udev/path_id でのセグメンテーション違反を修正。（bsc#982210）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

この systemd 用の更新プログラムは次のセキュリティ問題を修正します：

  - CVE-2016-7796：systemd の通知ソケットで受信したゼロレングスのメッセージにより、manager_dispatch_notify_fd() がエラーを返し、これに伴い通知ハンドラーが完全に無効化される可能性があります。通知ソケットは誰でも書き込み可能であるため、ローカルユーザーがsystemdに対してサービス拒否攻撃を実行できる可能性があります。
    （bsc#1001765）

さらに、以下のセキュリティ関連以外の修正も含まれています：

  - ジャーナルにデータオブジェクトを追加する際の HMAC 計算を修正。 （bsc#1000435）

  - 強制ロックが有効になっているファイルシステムからファイル記述子を一切受け入れない。 （bsc#954374）

  -「preset」でインストール情報が欠落していることを警告しない。
    （bsc#970293） 

  - user@.service 開始前に /run/systemd/users/UID を保存する。（bsc#996269）

  - /var/lib/systemd/sysv-convert/databas が常に初期化されるようにする。 （bsc#982211）

  - 夏時間の処理および tzfile パーサーを削除する。
    （bsc#990074）

  - cryptsetup の前にディレクトリウォッチが開始されるようにする。
    （bsc#987173）

  - sd_pid_notify() および sd_pid_notifyf() API を導入する。
    （bsc#987857）

  - ワーカープロセスをフォークするデーモンに対して KillMode=mixed を設定する。

  - tmp.mount に nosuid と nodev オプションを追加する。

  - /dev/console がない場合に console-getty.service を起動しない。（bsc#982251）

  - NULL チェックの欠落に起因する udev/path_id でのセグメンテーション違反を修正。（bsc#982210）

この更新はSUSEからインポートされました：SLE-12-SP1：更新プロジェクトを更新します。

このsystemdの更新は次のセキュリティ問題を修正します：

  - CVE-2016-7796：systemdの通知ソケットで受信したゼロレングスのメッセージにより、manager_dispatch_notify_fd()がエラーを返し、これに伴い通知ハンドラーが完全に無効化される可能性があります。通知ソケットは誰でも書き込み可能であるため、ローカルユーザーがsystemdに対してサービス拒否攻撃を実行できる可能性があります。
    （bsc#1001765）さらに、以下のセキュリティ関連以外の修正も含まれています：

  - ジャーナルにデータオブジェクトを追加する際のHMAC計算を修正。（bsc#1000435）

  - 強制ロックが有効になっているファイルシステムからファイル記述子を一切受け入れない。（bsc#954374）

  -「preset」でインストール情報が欠落していることを警告しない。
    （bsc#970293）

  - user@.service開始前に/run/systemd/users/UIDを保存します。（bsc#996269）

  - /var/lib/systemd/sysv-convert/databasが常に初期化されるようにする。（bsc#982211）

  - 夏時間の処理およびtzfileパーサーを削除します。
    （bsc#990074）

  - cryptsetupの前にディレクトリウォッチが開始されるようにします。
    （bsc#987173）

  - sd_pid_notify()およびsd_pid_notifyf() APIを導入します。
    （bsc#987857）

  - ワーカープロセスをフォークするデーモンに対してKillMode=mixedを設定します。

  - tmp.mountにnosuidとnodevオプションを追加します。

  - /dev/consoleがない場合にconsole-getty.serviceを起動しません。（bsc#982251）

  - NULLチェックの欠落に起因するudev/path_idでのセグメンテーション違反を修正。（bsc#982210）

注意：Tenable Network Securityは、前述の記述ブロックをSUSEセキュリティアドバイザリから直接抽出しています。Tenableでは、新たな問題を持ち込まずに、できる限り自動的に整理して書式設定するようにしています。

This update for systemd fixes the following security issue :

  - CVE-2016-7796: A zero-length message received over     systemd's notification socket could make     manager_dispatch_notify_fd() return an error and, as a     side effect, disable the notification handler     completely. As the notification socket is     world-writable, this could have allowed a local user to     perform a denial-of-service attack against systemd.
    (bsc#1001765)

Additionally, the following non-security fixes are included :

  - Fix HMAC calculation when appending a data object to     journal. (bsc#1000435)

  - Never accept file descriptors from file systems with     mandatory locking enabled. (bsc#954374)

  - Do not warn about missing install info with 'preset'.
    (bsc#970293) 

  - Save /run/systemd/users/UID before starting     user@.service. (bsc#996269)

  - Make sure that /var/lib/systemd/sysv-convert/database is     always initialized. (bsc#982211)

  - Remove daylight saving time handling and tzfile parser.
    (bsc#990074)

  - Make sure directory watch is started before cryptsetup.
    (bsc#987173)

  - Introduce sd_pid_notify() and sd_pid_notifyf() APIs.
    (bsc#987857)

  - Set KillMode=mixed for our daemons that fork worker     processes.

  - Add nosuid and nodev options to tmp.mount.

  - Don't start console-getty.service when /dev/console is     missing. (bsc#982251)

  - Correct segmentation fault in udev/path_id due to     missing NULL check. (bsc#982210)

This update was imported from the SUSE:SLE-12-SP1:Update update project.

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
94060	openSUSE Security Update : systemd (openSUSE-2016-1184)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/14	2021/1/19	medium
94060	openSUSEセキュリティ更新プログラム：systemd（openSUSE-2016-1184）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/14	2021/1/19	medium
96306	RHEL 7：systemd (RHSA-2017:0003)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2017/1/5	2019/10/24	medium
96306	RHEL 7 : systemd (RHSA-2017:0003)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2017/1/5	2019/10/24	medium
96306	RHEL 7 : systemd (RHSA-2017:0003)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2017/1/5	2019/10/24	medium
93937	SUSE SLED12 / SLES12 Security Update : systemd (SUSE-SU-2016:2476-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/10	2021/1/6	medium
96306	RHEL 7：systemd（RHSA-2017:0003）	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2017/1/5	2019/10/24	medium
93937	SUSE SLED12 / SLES12セキュリティ更新プログラム：systemd（SUSE-SU-2016:2476-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/10	2021/1/6	medium
94090	openSUSEセキュリティ更新プログラム：systemd（openSUSE-2016-1194）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/17	2021/1/19	medium
93936	SUSE SLES12セキュリティ更新プログラム：systemd（SUSE-SU-2016:2475-1）	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/10	2021/1/6	medium
93936	SUSE SLES12 Security Update : systemd (SUSE-SU-2016:2475-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/10	2021/1/6	medium
94090	openSUSE Security Update : systemd (openSUSE-2016-1194)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2016/10/17	2021/1/19	medium

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