複数のセキュリティの問題といくつかのバグを修正し、1 つの拡張機能を追加する更新済みのカーネルパッケージが、Red Hat Enterprise Linux 5 で現在利用可能です。

Red Hatセキュリティレスポンスチームは、この更新がセキュリティに及ぼす影響を重要度高として評価しています。詳細な重要度の評価を提供するCommon Vulnerability Scoring System（CVSS）のベーススコアは、「参照」セクションのCVEリンクから脆弱性ごとに確認できます。

kernelパッケージにはLinuxオペレーティングシステムのコアであるLinuxカーネルが含まれています。

セキュリティ修正：

* ext4ファイルシステムの最大ファイルオフセット処理により、権限のないローカルユーザーがサービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-2695、重要度高）

* IPv6フラグメントID値作成により、リモートの攻撃者がターゲットシステムのネットワークを切断し、正当なユーザーがネットワークのサービスにアクセスするのを阻害する可能性があります。（CVE-2011-2699、重要度高）

* 悪意あるCIFS（Common Internet File System）サーバーがディレクトリ読み込みリクエストで特殊に細工された応答を送信し、結果としてCIFSシェアをマウントしているシステムでサービス拒否または権限昇格を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-3191、重要度高）

* ローカルの攻撃者が、mount.ecryptfs_private を使用して、通常はアクセスできないディレクトリをマウントしてからアクセスする可能性があります。注：この問題を修正するために、RHSA-2011: 1241 ecryptfs-utils更新もインストールする必要があります。（CVE-2011-1833、重要度中）

* taskstatsサブシステムにある欠陥により、権限のないローカルユーザーが過剰なCPU時間とメモリを使用させる可能性があります。（CVE-2011-2484、重要度中）

* マッピング拡張の処理により、ローカルの権限のないユーザーが、サービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-2496、重要度中）

* GRO（Generic Receive Offload）のフィールドが、一貫性のない状態のまま放置される可能性があります。ローカルネットワークの攻撃者が、この欠陥を利用し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。デフォルトで、GROはサポートされる全ネットワークドライバーで有効化されています。（CVE-2011-2723、重要度中）

* RHSA-2011: 1065によってイーサネットブリッジ実装に回帰が導入されました。システムのブリッジにインターフェイスがある場合、ローカルネットワークの攻撃者がそのインターフェイスにパケットを送信し、そのシステムでサービス拒否を引き起こす可能性があります。XenハイパーバイザーとKVM（Kernel-based Virtual Machine）のホストでは、ブリッジインターフェイスがしばしば導入されます。（CVE-2011-2942、重要度中）

* XenハイパーバイザーのIOMMUエラー処理実装の欠陥により、PCIデバイスの直接コントロールがあるゲストのオペレーティングシステム内で、特権ゲストユーザーがホストでパフォーマンスの低下を引き起こし、ハングアップさせる可能性があります。（CVE-2011-3131、重要度中）

* IPv4 と IPv6 のプロトコルシーケンス番号とフラグメント ID の作成により、中間者攻撃者がパケットを注入し、接続をハイジャックする可能性があります。プロトコルシーケンス番号とフラグメントIDが、よりランダムになりました。（CVE-2011-3188、重要度中）

* カーネルのクロック実装の欠陥により、ローカルの権限のないユーザーは、サービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-3209、重要度中）

* 無差別モードのインターフェイスの非メンバー VLAN （仮想 LAN）パケット処理、ならびに be2net ドライバーの使用により、ローカルネットワークの攻撃者がサービス拒否を引き起こす可能性があります。
（CVE-2011-3347、重要度中）

* AuerswaldのUSBドライバーにある欠陥により、権限のないローカルユーザーが、特別に細工されたUSBデバイスを挿入することにより、サービス拒否または権限昇格を引き起こす可能性があります。（CVE-2009-4067、重要度低）

* Trusted Platform Module（TPM）の実装での欠陥により、権限のないローカルユーザーがユーザー空間に情報を漏洩する可能性があります。
（CVE-2011-1160、重要度低）

* マウントが別のローカルユーザーにより既にマウントされている場合、権限のないローカルユーザーが、正確なパスワードを知らないまま認証の必要なCIFSシェアをマウントできる可能性があります。（CVE-2011-1585、重要度低）

Red Hatは、CVE-2011-2699を報告してくれたFernando Gont氏、
CVE-2011-3191を報告してくれたDarren Lavender氏、CVE-2011-1833を報告してくれたUbuntuセキュリティチーム、CVE-2011-2484を報告してくれたOpenwallのVasiliy Kulikov氏、CVE-2011-2496を報告してくれたRobert Swiecki氏、CVE-2011-2723を報告してくれたBrent Meshier氏、CVE-2011-3188を報告してくれたDan Kaminsky氏、CVE-2011-3209を報告してくれた石松靖朗氏、CVE-2011-3347を報告してくれたSomnath Kotur氏、CVE-2009-4067を報告してくれたRafael Dominguez Vega氏、 CVE-2011-1160を報告してくれたPeter Huewe氏に感謝の意を表します。Ubuntu セキュリティチームは、Openwall の Vasiliy Kulikov 氏および Dan Rosenberg 氏を、 CVE-2011-1833 の最初の報告者として承認しています。

リモート Redhat Enterprise Linux 5 ホストに、RHSA-2011:1386 アドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    カーネルパッケージには、Linux オペレーティングシステムのコアである Linux カーネルが含まれています。

    セキュリティ修正:

    * ext4ファイルシステムの最大ファイルオフセット処理により、権限のないローカルユーザーがサービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-2695、重要度高）

    * IPv6 フラグメント ID 値作成により、リモートの攻撃者がターゲットシステムのネットワークを切断し、正当なユーザーがネットワークのサービスにアクセスするのを阻害する可能性があります。(CVE-2011-2699、重要度高)

    * 悪意ある CIFS (Common Internet File System) サーバーがディレクトリ読み込みリクエストで特殊に細工された応答を送信し、結果として CIFS シェアをマウントしているシステムでサービス拒否または権限昇格を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-3191、重要度高)

    * ローカルの攻撃者が、mount.ecryptfs_private を使用して、通常はアクセスできないディレクトリをマウントしてからアクセスする可能性があります。注: この問題を修正するには、RHSA-2011:1241 ecryptfs-utils 更新もインストールする必要があります。(CVE-2011-1833、重要度中)

    * taskstatsサブシステムにある欠陥により、権限のないローカルユーザーが過剰なCPU時間とメモリを使用させる可能性があります。（CVE-2011-2484、重要度中）

    * マッピング拡張の処理により、ローカルの権限のないユーザーが、サービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-2496、重要度中）

    * GRO（Generic Receive Offload）のフィールドが、一貫性のない状態のまま放置される可能性があります。ローカルネットワークの攻撃者が、この欠陥を利用し、サービス拒否を引き起こす可能性があります。デフォルトで、GROはサポートされる全ネットワークドライバーで有効化されています。（CVE-2011-2723、重要度中）

    * RHSA-2011:1065 によってイーサネットブリッジ実装に回帰が導入されました。システムのブリッジにインターフェースがある場合、ローカルネットワークの攻撃者がそのインターフェースにパケットを送信し、そのシステムでサービス拒否を引き起こす可能性があります。XenハイパーバイザーとKVM（Kernel-based Virtual Machine）のホストでは、ブリッジインターフェースがしばしば導入されます。（CVE-2011-2942、重要度中）

    * XenハイパーバイザーのIOMMUエラー処理実装の欠陥により、PCIデバイスの直接コントロールがあるゲストのオペレーティングシステム内で、特権ゲストユーザーがホストでパフォーマンスの低下を引き起こし、ハングアップさせる可能性があります。（CVE-2011-3131、重要度中）

    * IPv4 と IPv6 のプロトコルシーケンス番号とフラグメント ID の作成により、中間者攻撃者がパケットを注入し、接続をハイジャックする可能性があります。プロトコルシーケンス番号とフラグメント ID が、よりランダムになりました。
    (CVE-2011-3188、重要度中)

    * カーネルのクロック実装の欠陥により、ローカルの権限のないユーザーは、サービス拒否を引き起こす可能性があります。（CVE-2011-3209、重要度中）

    * 無作為検出モードでインターフェースを処理し、be2net ドライバーも利用する非メンバー VLAN (仮想 LAN) パケットにより、ローカルネットワークの攻撃者が、サービス拒否を引き起こす可能性があります。(CVE-2011-3347、重要度中)

    * Auerswald の USB ドライバーにある欠陥により、特権のないローカルユーザーが、特別に細工された USB デバイスを挿入することにより、サービス拒否または権限昇格を引き起こす可能性があります。(CVE-2009-4067、重要度低)

    * Trusted Platform Module (TPM) の実装での欠陥により、特権のないローカルユーザーがユーザー空間に情報を漏洩する可能性があります。(CVE-2011-1160、重要度低)

    * マウントが別のローカルユーザーにより既にマウントされている場合、権限のないローカルユーザーが、正確なパスワードを知らないまま認証の必要なCIFSシェアをマウントできる可能性があります。（CVE-2011-1585、重要度低）

    Red Hatは、CVE-2011-2699 を報告してくれた Fernando Gont氏、
    CVE-2011-3191 を報告してくれた Darren Lavender 氏、CVE-2011-1833 を報告してくれた Ubuntu セキュリティチーム、CVE-2011-2484 を報告してくれた Openwall の Vasiliy Kulikov 氏、CVE-2011-2496 を報告してくれた Robert Swiecki 氏、CVE-2011-2723 を報告してくれた Brent Meshier 氏、CVE-2011-3188 を報告してくれた Dan Kaminsky 氏、
    CVE-2011-3209 を報告してくれた石松靖朗氏、CVE-2011-3347 を報告してくれた Somnath Kotur 氏、CVE-2009-4067 を報告してくれた Rafael Dominguez Vega 氏、CVE-2011-1160 を報告してくれた Peter Huewe 氏に感謝の意を表します。Ubuntu セキュリティチームは、Openwall の Vasiliy Kulikov 氏および Dan Rosenberg 氏を、CVE-2011-1833 の最初の報告者として承認しています。

Tenable は、前述の記述ブロックを Red Hat Enterprise Linux セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

远程 Oracle Linux 6 主机上安装的程序包受到 ELSA-2011-1530 公告中提及的多个漏洞的影响。

  - 在 2.6.37 及之前的 Linux 内核中的 proc 文件系统实现在某一进程执行 setuid 程序的 exec 之后未限制对该进程的 /proc 目录树的访问，这可允许本地用户通过 open、lseek、read 和 write 等系统调用获取敏感信息或造成拒绝服务。(CVE-2011-1020)

  - 在启用混杂模式时，Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 6 上低于 2.6.32-218.el6 的内核程序包中 be2net 实现的某个 Red Hat 修补程序允许远程攻击者通过非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包造成拒绝服务（系统崩溃）。(CVE-2011-3347)

  - 在 3.0 之前的 Linux 内核的 fs/ext4/extents.c 在某些扩展分割情况中未将修改的扩展标记为已更改，允许本地用户通过涉及 ext4 解除装载和装载操作的向量造成拒绝服务（系统崩溃）。(CVE-2011-3638)

  - 在 2.6 Linux 内核的 security/keys/user_defined.c 中的 user_update 函数允许本地用户通过与用户定义的密钥有关的矢量以及“将负密钥更新为完全实例化的密钥”造成拒绝服务（空指针取消引用和内核 oops）。(CVE-2011-4110)

请注意，Nessus 尚未测试这些问题，而是只依据应用程序自我报告的版本号进行判断。

衍合到上游 3.1.1 内核 修复了 64 位 EFI 计算机上的引导回归 更新到 Linux 3.0.8 (2.6.40.8) 稳定版本。修正各种安全缺陷。缺陷补丁更新 更新至最新的 3.0.7 稳定内核版本，其中包含各种补丁。

请注意，Tenable Network Security 已直接从 Fedora 安全公告中提取上述描述块。Tenable 已尝试在不引入其他问题的情况下尽可能进行了自动整理和排版。

来自 Red Hat 安全公告 2011:1386：

更新后的 kernel 程序包修复了多个安全问题和缺陷并添加了一项增强，现在可用于 Red Hat Enterprise Linux 5。

Red Hat 安全响应团队已将此更新评级为具有重要安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取针对每个漏洞的通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，其给出了详细的严重性等级。

kernel 程序包包含 Linux 内核，后者是任何 Linux 操作系统的核心。

安全补丁：

* ext4 文件系统中对最大文件偏移的处理可能允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2695，重要）

* IPv6 碎片标识值生成可允许远程攻击者破坏目标系统的网络，并阻止合法用户访问其服务。（CVE-2011-2699，重要）

* 恶意 CIFS（通用 Internet 文件系统）服务器可向目录读取请求发送特别构建的响应，从而可能导致挂载了 CIFS 共享的系统拒绝服务或权限升级。（CVE-2011-3191，重要）

* 本地攻击者可使用 mount.ecryptfs_private 挂载（然后访问）他们原本没有访问权限的目录。注意：要修正此问题，还必须安装 RHSA-2011:1241 ecryptfs-utils 更新。（CVE-2011-1833，中危）

* taskstats 子系统中的缺陷可允许本地非特权用户造成 CPU 时间和内存的过度使用。（CVE-2011-2484，中危）

* 映射扩展的处理可允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2496，中危）

* GRO（通用接收卸载）字段可能处于不一致的状态。本地网络上的攻击者可利用此缺陷造成拒绝服务。GRO 默认在所有支持它的网络驱动程序中都启用。（CVE-2011-2723，中危）

* RHSA-2011:1065 在以太网桥接实现中引入了一个回归。如果系统在网桥中有接口，则本地网络上的攻击者可向此接口发送数据包，它们可能导致系统拒绝服务。Xen 管理程序和 KVM（基于内核的虚拟机）主机经常部署网桥接口。（CVE-2011-2942，中危）

* Xen 管理程序 IOMMU 错误处理实现中的缺陷可能允许有权限的客户机用户（可直接控制 PCI 设备的客户机操作系统中的用户）造成主机性能下降并可能导致它挂起。（CVE-2011-3131，中危）

* IPv4 和 IPv6 协议序列号和片段 ID 的生成可允许中间人攻击者注入数据包，并可能劫持连接。协议序列号和片段 ID 现在随机性更强。（CVE-2011-3188，中危）

* 内核时钟实现中的缺陷可允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-3209，中危）

* 在混杂模式中针对接口处理非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包，以及使用 be2net 驱动程序，可允许本地网络攻击者造成拒绝服务。
（CVE-2011-3347，中危）

* auerswald USB 驱动程序中的缺陷可能允许本地非特权用户通过插入特别构建的 USB 设备来造成拒绝服务或升级他们的权限。（CVE-2009-4067，低危）

* 受信任平台模块 (TPM) 实现中的缺陷可允许本地非特权用户将信息泄漏到用户空间。
（CVE-2011-1160，低危）

* 如果其他本地用户已挂载某个 CIFS 共享，则本地非特权用户可能在不知道正确密码的情况下挂载这一需要认证的 CIFS 共享。（CVE-2011-1585，低危）

Red Hat 在此感谢 Fernando Gont for 报告 CVE-2011-2699；
感谢 Darren Lavender 报告 CVE-2011-3191；感谢 Ubuntu 安全团队报告 CVE-2011-1833；感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 报告 CVE-2011-2484；感谢 Robert Swiecki 报告 CVE-2011-2496；感谢 Brent Meshier 报告 CVE-2011-2723；感谢 Dan Kaminsky 报告 CVE-2011-3188；感谢 Yasuaki Ishimatsu 报告 CVE-2011-3209；感谢 Somnath Kotur 报告 CVE-2011-3347；感谢 Rafael Dominguez Vega 报告 CVE-2009-4067；以及感谢 Peter Huewe 报告 CVE-2011-1160。Ubuntu 安全团队感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 和 Dan Rosenberg 为 CVE-2011-1833 的原始报告者。

更新后的 rhev-hypervisor 程序包修复了多个安全问题，现在可用。

Red Hat 安全响应团队已将此更新评级为具有中等安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取针对每个漏洞的通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，其给出了详细的严重性等级。

rhev-hypervisor 程序包提供 Red Hat Enterprise Virtualization 管理程序 ISO 磁盘镜像。Red Hat Enterprise Virtualization 管理程序是专用的基于内核的虚拟机 (KVM) 管理程序。它包括运行和管理虚拟机所需的全部内容：Red Hat Enterprise Linux 操作环境的子集和 Red Hat Enterprise Virtualization 代理。

注意：Red Hat Enterprise Virtualization 管理程序仅适用于含虚拟化扩展的 Intel 64 和 AMD64 架构。

RHBA-2011:1254 更新在 Linux 内核的以太网桥实现中引入了一项回归。如果系统在网桥中有接口，则本地网络上的攻击者可向此接口发送数据包，它们可能导致系统拒绝服务。(CVE-2011-2942)

Linux 内核中的一个缺陷可导致 GRO（通用接收卸载）保留为不一致的状态。本地网络上的攻击者可利用此缺陷来触发拒绝服务。GRO 默认在所有支持它的网络驱动程序中都启用。
(CVE-2011-2723)

* IPv4 和 IPv6 协议序列号和片段 ID 生成的方式可允许中间人攻击者注入数据包并可能劫持连接。协议序列号和片段 ID 现在随机性更强。(CVE-2011-3188)

在混杂模式中针对接口处理非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包，以及使用 be2net 驱动程序，可允许本地网络攻击者造成拒绝服务。
(CVE-2011-3347)

Red Hat 在此感谢 Brent Meshier 报告 CVE-2011-2723，感谢 Dan Kaminsky 报告 CVE-2011-3188，并感谢 Somnath Kotur 报告 CVE-2011-3347。

此更新后的程序包提供更新后的组件，其中包括针对大量安全问题的补丁。但是，这些问题对 Red Hat Enterprise Virtualization 管理程序本身没有安全影响。

可使用此更新中包含的安全补丁处理以下 CVE 编号：

CVE-2011-2695、CVE-2011-2699、CVE-2011-3191、CVE-2011-1833、CVE-2011-2496、CVE-2011-3209、CVE-2011-2484、CVE-2011-3131、CVE-2009-4067、CVE-2011-1160 和 CVE-2011-1585（内核问题）

CVE-2011-3378（rpm 问题）

Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor 用户应升级此更新后的程序包，其中解决了这些问题。

更新后的 kernel 程序包修复了多个安全问题和缺陷并添加了一项增强，现在可用于 Red Hat Enterprise Linux 5。

Red Hat 安全响应团队已将此更新评级为具有重要安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取针对每个漏洞的通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，其给出了详细的严重性等级。

kernel 程序包包含 Linux 内核，后者是任何 Linux 操作系统的核心。

安全补丁：

* ext4 文件系统中对最大文件偏移的处理可能允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2695，重要）

* IPv6 碎片标识值生成可允许远程攻击者破坏目标系统的网络，并阻止合法用户访问其服务。（CVE-2011-2699，重要）

* 恶意 CIFS（通用 Internet 文件系统）服务器可向目录读取请求发送特别构建的响应，从而可能导致挂载了 CIFS 共享的系统拒绝服务或权限升级。（CVE-2011-3191，重要）

* 本地攻击者可使用 mount.ecryptfs_private 挂载（然后访问）他们原本没有访问权限的目录。注意：要修正此问题，还必须安装 RHSA-2011:1241 ecryptfs-utils 更新。（CVE-2011-1833，中危）

* taskstats 子系统中的缺陷可允许本地非特权用户造成 CPU 时间和内存的过度使用。（CVE-2011-2484，中危）

* 映射扩展的处理可允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2496，中危）

* GRO（通用接收卸载）字段可能处于不一致的状态。本地网络上的攻击者可利用此缺陷造成拒绝服务。GRO 默认在所有支持它的网络驱动程序中都启用。（CVE-2011-2723，中危）

* RHSA-2011:1065 在以太网桥接实现中引入了一个回归。如果系统在网桥中有接口，则本地网络上的攻击者可向此接口发送数据包，它们可能导致系统拒绝服务。Xen 管理程序和 KVM（基于内核的虚拟机）主机经常部署网桥接口。（CVE-2011-2942，中危）

* Xen 管理程序 IOMMU 错误处理实现中的缺陷可能允许有权限的客户机用户（可直接控制 PCI 设备的客户机操作系统中的用户）造成主机性能下降并可能导致它挂起。（CVE-2011-3131，中危）

* IPv4 和 IPv6 协议序列号和片段 ID 的生成可允许中间人攻击者注入数据包，并可能劫持连接。协议序列号和片段 ID 现在随机性更强。（CVE-2011-3188，中危）

* 内核时钟实现中的缺陷可允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-3209，中危）

* 在混杂模式中针对接口处理非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包，以及使用 be2net 驱动程序，可允许本地网络攻击者造成拒绝服务。
（CVE-2011-3347，中危）

* auerswald USB 驱动程序中的缺陷可能允许本地非特权用户通过插入特别构建的 USB 设备来造成拒绝服务或升级他们的权限。（CVE-2009-4067，低危）

* 受信任平台模块 (TPM) 实现中的缺陷可允许本地非特权用户将信息泄漏到用户空间。
（CVE-2011-1160，低危）

* 如果其他本地用户已挂载某个 CIFS 共享，则本地非特权用户可能在不知道正确密码的情况下挂载这一需要认证的 CIFS 共享。（CVE-2011-1585，低危）

Red Hat 在此感谢 Fernando Gont for 报告 CVE-2011-2699；
感谢 Darren Lavender 报告 CVE-2011-3191；感谢 Ubuntu 安全团队报告 CVE-2011-1833；感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 报告 CVE-2011-2484；感谢 Robert Swiecki 报告 CVE-2011-2496；感谢 Brent Meshier 报告 CVE-2011-2723；感谢 Dan Kaminsky 报告 CVE-2011-3188；感谢 Yasuaki Ishimatsu 报告 CVE-2011-3209；感谢 Somnath Kotur 报告 CVE-2011-3347；感谢 Rafael Dominguez Vega 报告 CVE-2009-4067；以及感谢 Peter Huewe 报告 CVE-2011-1160。Ubuntu 安全团队感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 和 Dan Rosenberg 为 CVE-2011-1833 的原始报告者。

远程 Redhat Enterprise Linux 5 主机上安装的程序包受到 RHSA-2011:1386 公告中提及的多个漏洞影响。

    内核程序包中包含 Linux 内核，后者是任何 Linux 操作系统的核心。

    安全修复：

    * ext4 文件系统中对最大文件偏移的处理可能允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2695，重要）

    * IPv6 碎片标识值的生成可允许远程攻击者破坏目标系统的网络，阻止合法用户访问其服务。（CVE-2011-2699，重要）

    * 恶意 CIFS（通用 Internet 文件系统）服务器可向目录读取请求发送特别构建的回复，从而可能导致挂载了 CIFS 共享的系统拒绝服务或特权提升。（CVE-2011-3191，重要）

    * 本地攻击者可使用 mount.ecryptfs_private 挂载（然后访问）他们原本没有访问权限的目录。注意：要修正此问题，还必须安装 RHSA-2011:1241 ecryptfs-utils 更新。（CVE-2011-1833，中危）

    * taskstats 子系统中的缺陷可能允许本地非特权用户造成使用过多的 CPU 时间和内存。（CVE-2011-2484，中危）

    * 映射扩展的处理可能允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-2496，中危）

    * GRO（通用接收卸载）字段可能处于不一致的状态。本地网络上的攻击者可利用此缺陷造成拒绝服务。GRO 默认在所有支持它的网络驱动程序中都启用。（CVE-2011-2723，中危）

    * RHSA-2011:1065 在以太网桥接实现中引入了一个回归。如果系统在网桥中有接口，则本地网络上的攻击者可向此接口发送数据包，它们可能导致系统拒绝服务。Xen 管理程序和 KVM（基于内核的虚拟机）主机经常部署网桥接口。（CVE-2011-2942，中危）

    * Xen 管理程序 IOMMU 错误处理实现中的缺陷可能允许有权限的客户机用户（可直接控制 PCI 设备的来宾操作系统中的用户）造成主机性能下降并可能导致它挂起。（CVE-2011-3131，中危）

    * IPv4 和 IPv6 协议序列号和片段 ID 的生成可允许中间人攻击者注入数据包，并可能劫持连接。协议序列号和片段 ID 现在随机性更强。
    （CVE-2011-3188，中危）

    * 内核时钟实现中的缺陷可能允许本地非特权用户造成拒绝服务。（CVE-2011-3209，中危）

    * 在混杂模式中针对接口处理非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包，以及使用 be2net 驱动程序，可允许本地网络攻击者造成拒绝服务。（CVE-2011-3347，中危）

    * auerswald USB 驱动程序中的缺陷可能允许本地非特权用户通过插入特别构建的 USB 设备来造成拒绝服务或升级他们的权限。（CVE-2009-4067，低危）

    * 受信任平台模块 (TPM) 实现中的缺陷可允许本地非特权用户将信息泄漏到用户空间。（CVE-2011-1160，低危）

    * 如果其他本地用户已挂载某个 CIFS 共享，则本地非特权用户可能在不知道正确密码的情况下挂载这一需要身份验证的 CIFS 共享。（CVE-2011-1585，低危）

    Red Hat 在此感谢 Fernando Gont 报告 CVE-2011-2699；
    感谢 Darren Lavender 报告 CVE-2011-3191；感谢 Ubuntu 安全团队报告 CVE-2011-1833；感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 报告 CVE-2011-2484；感谢 Robert Swiecki 报告 CVE-2011-2496；感谢 Brent Meshier 报告 CVE-2011-2723；感谢 Dan Kaminsky 报告 CVE-2011-3188；
    感谢 Yasuaki Ishimatsu 报告 CVE-2011-3209；感谢 Somnath Kotur 报告 CVE-2011-3347；感谢 Rafael Dominguez Vega 报告 CVE-2009-4067；以及感谢 Peter Huewe 报告 CVE-2011-1160。Ubuntu 安全团队感谢 Openwall 的 Vasiliy Kulikov 和 Dan Rosenberg 为 CVE-2011-1833 的原始报告者。

Tenable 已直接从 Red Hat Enterprise Linux 安全公告中提取上述描述块。

请注意，Nessus 尚未测试这些问题，而是只依据应用程序自我报告的版本号进行判断。

Somnath Kotur 在 Linux 内核的 VLAN（虚拟 lan）和 be2net 驱动程序中发现错误。本地网络上的攻击者可利用此缺陷来造成拒绝服务。

更新后的 kernel 程序包修复了各种安全问题和多个缺陷，现在可用于 Red Hat Enterprise Linux 6.1 Extended Update Support。

Red Hat 安全响应团队已将此更新评级为具有中等安全影响。可从“参考”部分中的 CVE 链接获取针对每个漏洞的通用漏洞评分系统 (CVSS) 基本分数，其给出了详细的严重性等级。

kernel 程序包包含 Linux 内核，后者是任何 Linux 操作系统的核心。

此更新修复了以下安全问题：

* proc 文件系统可允许本地非特权用户获取敏感信息，或者可能导致完整性问题。
（CVE-2011-1020，中危）

* 在混杂模式中针对接口处理非成员 VLAN（虚拟 LAN）数据包，以及使用 be2net 驱动程序，可允许本地网络攻击者造成拒绝服务。
（CVE-2011-3347，中危）

* 在 Linux 内核的 m_stop() 实现中发现一个缺少验证缺陷。本地非特权用户可利用此缺陷触发拒绝服务。（CVE-2011-3637，中危）

* 在 Linux 内核拆分 ext4_ext_convert_to_initialized() 中的两个盘区的方式中发现一个缺陷。能够挂载和卸载 ext4 文件系统的本地非特权用户可利用此缺陷造成拒绝服务。
（CVE-2011-3638，中危）

* 在 Linux 内核的密钥管理设施处理用户定义的密钥类型的方式中发现一个空指针取消引用缺陷。本地非特权用户可利用 keyctl 实用工具造成拒绝服务。（CVE-2011-4110，中危）

Red Hat 在此感谢 Kees Cook 报告 CVE-2011-1020；感谢 Somnath Kotur 报告 CVE-2011-3347；并感谢 Zheng Liu 报告 CVE-2011-3638。

此更新还修复多个缺陷。“参考”部分链接的技术札记文档中近期将提供这些更改的文档。

用户应升级这些更新后的程序包，其中包含用于修正这些问题的向后移植的修补程序，并修复了技术札记中提到的缺陷。必须重新启动系统才能使此更新生效。

The remote CentOS system is missing a security update which has been documented in Red Hat advisory RHSA-2011-1386.

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
56569	CentOS 5：カーネル（CESA-2011: 1386）	Nessus	CentOS Local Security Checks	2011/10/21	2021/1/4	critical
56577	RHEL 5 : kernel (RHSA-2011:1386)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2011/10/21	2025/3/24	critical
181034	Oracle Linux 6：Oracle / Linux / 6 / 内核 (ELSA-2011-1530)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2023/9/7	2024/10/22	medium
56865	Fedora 15：kernel-2.6.41.1-1.fc15 (2011-15856)	Nessus	Fedora Local Security Checks	2011/11/18	2021/1/11	medium
68375	Oracle Linux 5：kernel (ELSA-2011-1386)	Nessus	Oracle Linux Local Security Checks	2013/7/12	2024/11/1	critical
79280	RHEL 5：rhev-hypervisor (RHSA-2011:1408)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2014/11/17	2021/1/14	medium
56569	CentOS 5：kernel (CESA-2011:1386)	Nessus	CentOS Local Security Checks	2011/10/21	2021/1/4	critical
56577	RHEL 5：内核 (RHSA-2011:1386)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2011/10/21	2025/3/24	critical
58533	Ubuntu 11.10：linux 漏洞 (USN-1412-1)	Nessus	Ubuntu Local Security Checks	2012/3/30	2019/9/19	medium
64027	RHEL 6：kernel (RHSA-2012:0116)	Nessus	Red Hat Local Security Checks	2013/1/24	2024/4/27	medium
801510	CentOS RHSA-2011-1386 Security Check	Log Correlation Engine	Generic			high

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