リモートホストにインストールされている FreeBSD のバージョンは、テスト済みバージョンより前です。したがって、ecafc4af-fe8a-11ee-890c-08002784c58d のアドバイザリに記載されている脆弱性の影響を受けます。

  - ClamAV の HTML パーサーに存在する脆弱性により、認証されていないリモート攻撃者が、影響を受けるデバイスにサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。この脆弱性は、C から Rust への外部関数インターフェイスの問題によるものです。この脆弱性は、HTML コンテンツを含む細工したファイルを送信して、影響を受けるデバイス上の ClamAV によってスキャンさせることで、この脆弱性を悪用する可能性があります。悪用により、攻撃者が ClamAV スキャンプロセスを終了させ、影響を受けるソフトウェアで DoS 状態を引き起こす可能性があります。
    (CVE-2024-20380)

Nessus はこの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 ホストには、SUSE-SU-2025:0325-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    新しいバージョン 1.4.2:

      * CVE-2025-20128、bsc#1236307: OLE2 ファイルパーサーで、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のあるバッファオーバーフロー読み取りバグを修正しました。

    - clamd がユーザーファイルにアクセスできないことによるエラーを回避するために、--fdpass で clamonacc を起動します。(bsc#1232242)

    - 新しいバージョン 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - 新しいバージョン 1.4.0:

      * ALZ アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * LHA/LZH アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * 必要に応じて、画像のファジーハッシングを無効にする機能を追加しました。
        文脈において、画像ファジーハッシングは、マルウェアやフィッシングメール/ドキュメントに含まれる画像を照合することでマルウェアを特定するのに役立つ検出メカニズムです。
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - 新しいバージョン 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: ロギングモジュールを変更して、Linux および Unix システムでシンボリックリンクのフォローを無効にします。これにより、「clamd」または「freshclam」サービスへの既存のアクセス権を持つ攻撃者がシンボリックリンクを使用してシステムファイルを破損することが防止されます。
      * CVE-2024-20505: サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のある、PDF ファイルパーサーの領域外読み取りのバグを修正しました。
      * Python 3.13 でテストエラーを引き起こすことが予想される非推奨の「cgi」モジュールを含む、未使用の Python モジュールを freshclam テストから削除しました。 
      * 期限切れ間近の署名証明書により発生するユニットテストを修正します。
      * 新しいバージョンの Rust で Windows のビルドの問題を修正しました。CI エラーを修正するために GitHub Actions インポートもアップグレードしました。
      * 選択したアーキテクチャの整列されていないポインターデリファレンスの問題を修正しました。
      * Jenkins CI パイプラインを修正します。


    - 新しいバージョン: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: HTML ファイルパーサーで発生する可能性のあるクラッシュにより、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。
      * 一部の Rust 依存関係が最新バージョンに更新。
      * UTF-16 からの変換時に一部のテキストが切り捨てられるバグを修正しました。
      * Coverity の静的分析によって特定されたさまざまな苦情を修正しました。
      * DatabaseCustomURL によって CVD がダウンロードされるバグを修正しました
      * 将来の作業に備えて、オプションのデータベースのリストに対する新しい「valhalla」データベース名を追加しました。

    - 新しいバージョン: 1.3.0:

      * Microsoft OneNote セクションファイルで見つかった添付ファイルの抽出とスキャンのサポートを追加しました。OneNote の解析は既定で有効になりますが、オプションで無効にすることも可能です。
      * コンパイル済み Python ('.pyc」) ファイルのファイルタイプ認識を追加しました。
      * 空のパスワードで PDF を復号化するためのサポートを改善しました。
      * 一部の HTML ファイルをスキャンする際の警告を修正しました。
      * ClamOnAcc: 監視されているディレクトリが存在しない場合の無限ループを修正しました。
      * ClamOnAcc: スキャンの前にファイルが削除された場合の無限ループを修正しました。

    - 新しいバージョン: 1.2.0:

      * Universal Disk Format (UDF) パーティションを抽出するためのサポートを追加しました。
      * ClamAV のクリーンファイルキャッシュのサイズをカスタマイズするオプションを追加しました。
      * MaxScanSize の制限が引き上げられたため、ファイルまたはアーカイブのスキャン時にスキャンされるデータの合計量が 4 ギガバイトを超える可能性があります。
      * プライベートミラーに対する認証のために、Freshclam がクライアント証明書 PEM ファイルと秘密鍵 PEM ファイルを使用する機能を追加しました。
      * ファイルがプレーン ISO ツリーにリストされ、空の Joliet ツリーも存在する、ISO9660 パーティションからのファイル抽出の問題を修正します。
      * PID およびソケットは、/run/clamav/clamd.pid および /run/clamav/clamd.sock に配置されるようになりました。
      * bsc#1211594: 無効な署名を部分的にロードした後に ClamAV が署名のロードプロセスを中止しない問題を修正しました。

    - 新しいバージョン 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html* HTML CSS <style> ブロックに埋め込まれた画像を抽出する機能を追加しました。
      * 「--vba」オプションが libclamav が VBA を抽出するのと同じ方法で Microsoft Office ドキュメントから VBA コードを抽出するように、Sigtool に更新しました。
      * 新しいオプション --fail-if-cvd-older-than=days を clamscan と clamd に、FailIfCvdOlderThan を clamd.conf に追加しました
      * 新しい関数「cl_cvdgetage()」を libclamav API に追加しました。
      * 新しい関数「cl_engine_set_clcb_vba()」を libclamav API に追加しました。
    - bsc#1180296: clamonacc をサービスとして統合します。
    - 新しいバージョン 1.0.1 LTS (0.104 および 0.105 の変更を含む): 
      * ClamAV 0.104 時点では、ClamAV をビルドするために CMake が必要です。
      * ClamAV 0.105 の時点で、ClamAV をコンパイルするために Rust が必要になりました。
      * ファイルおよびスキャンサイズの既定制限を引き上げました:
        * MaxScanSize: 100M ～ 400M
        * MaxFileSize: 25M ～ 100M
        * StreamMaxLength: 25M ～ 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M ～ 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M ～ 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M ～ 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M ～ 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M ～ 8M
      * 論理署名用の画像ファジーハッシュサブ署名を追加しました。
      * 既定のパスワードで暗号化された読み取り専用の OLE2 ベースの XLS ファイルの復号化をサポートします。
      * all-match 機能の実装がオーバーホールされました。
      * アーカイブ抽出の各レイヤーでスキャン中にファイルコンテンツを検査するために、パブリック API に新しいコールバックを追加しました。
      * CVD 署名アーカイブを解凍するために、パブリック API に新しい関数を追加しました。
      * 外部の TomsFastMath ライブラリを使用して構築するオプションは削除されています。ClamAV では、より大きな浮動小数点数をサポートするために、TomsFastMath に既定以外のビルドオプションが必要です。
      * 変更の完全なリストについては、リリースのお知らせを参照してください。
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html* https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html* https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - systemd サポート付きで clamd を構築します。

    * CVE-2023-20197: HFS+ ファイルパーサーにおける潜在的なサービス拒否の脆弱性を修正しました。(bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: 0.7alpha より前の libmspack の mspack/chmd.c で発見された問題を修正しました。CHM PMGI/PMGL チャンク番号の有効性チェックに off-by-one のエラーがあるため、サービス拒否 (初期化されていないデータ) が引き起こされる可能性があります。(bsc#1103032)

    - 巨大な .html ドキュメントを別のサブパッケージにパッケージします。

    - 0.103.7 への更新 (bsc#1202986)

      - Zip パーサー: ファイルエントリでの 2 バイトのオーバーラップを許容
      - 論理署名中間機能のバグを修正します
      - UnRAR v6.1.7 に更新してください
      - パッチ UnRAR: ソリッドアーカイブでファイルのスキップを許可します
      - パッチ UnRAR: dict winsize を 1GB に制限します

    - clamav-milter に対して split-provides を推奨する代わりに使用します。
    - サブパッケージの clamav-milter をパッケージ化します
    - アンインストール時にウイルス署名を削除します
    - clamd を起動する前にデータベースの存在をチェックします
    - clamd を終了時に再起動します
    - freshclam をデーモン化しませんが、代わりに systemd タイマーを使用して更新をトリガーします

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2025:0327-1 advisory.

    New version 1.4.2:

      * CVE-2025-20128, bsc#1236307: Fixed a possible buffer overflow         read bug in the OLE2 file parser that could cause a         denial-of-service (DoS) condition.

    - Start clamonacc with --fdpass to avoid errors due to       clamd not being able to access user files. (bsc#1232242)

    - New version 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - New version 1.4.0:

      * Added support for extracting ALZ archives.
      * Added support for extracting LHA/LZH archives.
      * Added the ability to disable image fuzzy hashing, if needed.
        For context, image fuzzy hashing is a detection mechanism         useful for identifying malware by matching images included with         the malware or phishing email/document.
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - New version 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: Changed the logging module to disable following         symlinks on Linux and Unix systems so as to prevent an attacker         with existing access to the 'clamd' or 'freshclam' services from         using a symlink to corrupt system files.
      * CVE-2024-20505: Fixed a possible out-of-bounds read bug in the PDF         file parser that could cause a denial-of-service condition.
      * Removed unused Python modules from freshclam tests including         deprecated 'cgi' module that is expected to cause test failures in         Python 3.13.
      * Fix unit test caused by expiring signing certificate.
      * Fixed a build issue on Windows with newer versions of Rust. Also         upgraded GitHub Actions imports to fix CI failures.
      * Fixed an unaligned pointer dereference issue on select architectures.
      * Fixes to Jenkins CI pipeline.


    - New Version: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: Fixed a possible crash in the HTML file parser         that could cause a denial-of-service (DoS) condition.
      * Updated select Rust dependencies to the latest versions.
      * Fixed a bug causing some text to be truncated when converting         from UTF-16.
      * Fixed assorted complaints identified by Coverity static         analysis.
      * Fixed a bug causing CVDs downloaded by the DatabaseCustomURL
      * Added the new 'valhalla' database name to the list of optional         databases in preparation for future work.

    - New version: 1.3.0:

      * Added support for extracting and scanning attachments found in         Microsoft OneNote section files. OneNote parsing will be         enabled by default, but may be optionally disabled.
      * Added file type recognition for compiled Python ('.pyc') files.
      * Improved support for decrypting PDFs with empty passwords.
      * Fixed a warning when scanning some HTML files.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a watched directory         does not exist.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a file has been deleted         before a scan.

    - New version: 1.2.0:

      * Added support for extracting Universal Disk Format (UDF)         partitions.
      * Added an option to customize the size of ClamAV's clean file         cache.
      * Raised the MaxScanSize limit so the total amount of data         scanned when scanning a file or archive may exceed 4 gigabytes.
      * Added ability for Freshclam to use a client certificate PEM         file and a private key PEM file for authentication to a private         mirror.
      * Fix an issue extracting files from ISO9660 partitions where the         files are listed in the plain ISO tree and there also exists an         empty Joliet tree.
      * PID and socket are now located under /run/clamav/clamd.pid and         /run/clamav/clamd.sock .
      * bsc#1211594: Fixed an issue where ClamAV does not abort the         signature load process after partially loading an invalid         signature.

    - New version 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html
      * Added the ability to extract images embedded in HTML CSS         <style> blocks.
      * Updated to Sigtool so that the '--vba' option will extract VBA         code from Microsoft Office documents the same way that         libclamav extracts VBA.
      * Added a new option --fail-if-cvd-older-than=days to clamscan         and clamd, and FailIfCvdOlderThan to clamd.conf
      * Added a new function 'cl_cvdgetage()' to the libclamav API.
      * Added a new function 'cl_engine_set_clcb_vba()' to the         libclamav API.
    - bsc#1180296: Integrate clamonacc as a service.
    - New version 1.0.1 LTS (including changes in 0.104 and 0.105):
      * As of ClamAV 0.104, CMake is required to build ClamAV.
      * As of ClamAV 0.105, Rust is now required to compile ClamAV.
      * Increased the default limits for file and scan size:
        * MaxScanSize: 100M to 400M
        * MaxFileSize: 25M to 100M
        * StreamMaxLength: 25M to 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M to 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M to 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M to 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M to 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M to 8M
      * Added image fuzzy hash subsignatures for logical signatures.
      * Support for decrypting read-only OLE2-based XLS files that are         encrypted with the default password.
      * Overhauled the implementation of the all-match feature.
      * Added a new callback to the public API for inspecting file         content during a scan at each layer of archive extraction.
      * Added a new function to the public API for unpacking CVD         signature archives.
      * The option to build with an external TomsFastMath library has         been removed. ClamAV requires non-default build options for         TomsFastMath to support bigger floating point numbers.
      * For a full list of changes see the release announcements:
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html
        * https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html
        * https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - Build clamd with systemd support.

    * CVE-2023-20197: Fixed a possible denial of service vulnerability in       the HFS+ file parser. (bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: Fixed that an issue was discovered in mspack/chmd.c       in libmspack before 0.7alpha. There isan off-by-one error in the CHM       PMGI/PMGL chunk number validity checks, which could lead to denial of       service (uninitialized da (bsc#1103032)

    - Package huge .html documentation in a separate subpackage.

    - Update to 0.103.7 (bsc#1202986)

      - Zip parser: tolerate 2-byte overlap in file entries
      - Fix bug with logical signature Intermediates feature
      - Update to UnRAR v6.1.7
      - Patch UnRAR: allow skipping files in solid archives
      - Patch UnRAR: limit dict winsize to 1GB

    - Use a split-provides for clamav-milter instead of recommending it.
    - Package clamav-milter in a subpackage
    - Remove virus signatures upon uninstall
    - Check for database existence before starting clamd
    - Restart clamd when it exits
    - Don't daemonize freshclam, but use a systemd timer instead to       trigger updates

Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2025:0325-1 advisory.

    New version 1.4.2:

      * CVE-2025-20128, bsc#1236307: Fixed a possible buffer overflow         read bug in the OLE2 file parser that could cause a         denial-of-service (DoS) condition.

    - Start clamonacc with --fdpass to avoid errors due to       clamd not being able to access user files. (bsc#1232242)

    - New version 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - New version 1.4.0:

      * Added support for extracting ALZ archives.
      * Added support for extracting LHA/LZH archives.
      * Added the ability to disable image fuzzy hashing, if needed.
        For context, image fuzzy hashing is a detection mechanism         useful for identifying malware by matching images included with         the malware or phishing email/document.
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - New version 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: Changed the logging module to disable following         symlinks on Linux and Unix systems so as to prevent an attacker         with existing access to the 'clamd' or 'freshclam' services from         using a symlink to corrupt system files.
      * CVE-2024-20505: Fixed a possible out-of-bounds read bug in the PDF         file parser that could cause a denial-of-service condition.
      * Removed unused Python modules from freshclam tests including         deprecated 'cgi' module that is expected to cause test failures in         Python 3.13.
      * Fix unit test caused by expiring signing certificate.
      * Fixed a build issue on Windows with newer versions of Rust. Also         upgraded GitHub Actions imports to fix CI failures.
      * Fixed an unaligned pointer dereference issue on select architectures.
      * Fixes to Jenkins CI pipeline.


    - New Version: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: Fixed a possible crash in the HTML file parser         that could cause a denial-of-service (DoS) condition.
      * Updated select Rust dependencies to the latest versions.
      * Fixed a bug causing some text to be truncated when converting         from UTF-16.
      * Fixed assorted complaints identified by Coverity static         analysis.
      * Fixed a bug causing CVDs downloaded by the DatabaseCustomURL
      * Added the new 'valhalla' database name to the list of optional         databases in preparation for future work.

    - New version: 1.3.0:

      * Added support for extracting and scanning attachments found in         Microsoft OneNote section files. OneNote parsing will be         enabled by default, but may be optionally disabled.
      * Added file type recognition for compiled Python ('.pyc') files.
      * Improved support for decrypting PDFs with empty passwords.
      * Fixed a warning when scanning some HTML files.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a watched directory         does not exist.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a file has been deleted         before a scan.

    - New version: 1.2.0:

      * Added support for extracting Universal Disk Format (UDF)         partitions.
      * Added an option to customize the size of ClamAV's clean file         cache.
      * Raised the MaxScanSize limit so the total amount of data         scanned when scanning a file or archive may exceed 4 gigabytes.
      * Added ability for Freshclam to use a client certificate PEM         file and a private key PEM file for authentication to a private         mirror.
      * Fix an issue extracting files from ISO9660 partitions where the         files are listed in the plain ISO tree and there also exists an         empty Joliet tree.
      * PID and socket are now located under /run/clamav/clamd.pid and         /run/clamav/clamd.sock .
      * bsc#1211594: Fixed an issue where ClamAV does not abort the         signature load process after partially loading an invalid         signature.

    - New version 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html
      * Added the ability to extract images embedded in HTML CSS         <style> blocks.
      * Updated to Sigtool so that the '--vba' option will extract VBA         code from Microsoft Office documents the same way that         libclamav extracts VBA.
      * Added a new option --fail-if-cvd-older-than=days to clamscan         and clamd, and FailIfCvdOlderThan to clamd.conf
      * Added a new function 'cl_cvdgetage()' to the libclamav API.
      * Added a new function 'cl_engine_set_clcb_vba()' to the         libclamav API.
    - bsc#1180296: Integrate clamonacc as a service.
    - New version 1.0.1 LTS (including changes in 0.104 and 0.105):
      * As of ClamAV 0.104, CMake is required to build ClamAV.
      * As of ClamAV 0.105, Rust is now required to compile ClamAV.
      * Increased the default limits for file and scan size:
        * MaxScanSize: 100M to 400M
        * MaxFileSize: 25M to 100M
        * StreamMaxLength: 25M to 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M to 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M to 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M to 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M to 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M to 8M
      * Added image fuzzy hash subsignatures for logical signatures.
      * Support for decrypting read-only OLE2-based XLS files that are         encrypted with the default password.
      * Overhauled the implementation of the all-match feature.
      * Added a new callback to the public API for inspecting file         content during a scan at each layer of archive extraction.
      * Added a new function to the public API for unpacking CVD         signature archives.
      * The option to build with an external TomsFastMath library has         been removed. ClamAV requires non-default build options for         TomsFastMath to support bigger floating point numbers.
      * For a full list of changes see the release announcements:
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html
        * https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html
        * https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - Build clamd with systemd support.

    * CVE-2023-20197: Fixed a possible denial of service vulnerability in       the HFS+ file parser. (bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: Fixed that an issue was discovered in mspack/chmd.c       in libmspack before 0.7alpha. There isan off-by-one error in the CHM       PMGI/PMGL chunk number validity checks, which could lead to denial of       service (uninitialized da (bsc#1103032)

    - Package huge .html documentation in a separate subpackage.

    - Update to 0.103.7 (bsc#1202986)

      - Zip parser: tolerate 2-byte overlap in file entries
      - Fix bug with logical signature Intermediates feature
      - Update to UnRAR v6.1.7
      - Patch UnRAR: allow skipping files in solid archives
      - Patch UnRAR: limit dict winsize to 1GB

    - Use a split-provides for clamav-milter instead of recommending it.
    - Package clamav-milter in a subpackage
    - Remove virus signatures upon uninstall
    - Check for database existence before starting clamd
    - Restart clamd when it exits
    - Don't daemonize freshclam, but use a systemd timer instead to       trigger updates

Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES12 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2025:0328-1 advisory.

    New version 1.4.2:

      * CVE-2025-20128, bsc#1236307: Fixed a possible buffer overflow         read bug in the OLE2 file parser that could cause a         denial-of-service (DoS) condition.

    - Start clamonacc with --fdpass to avoid errors due to       clamd not being able to access user files. (bsc#1232242)

    - New version 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - New version 1.4.0:

      * Added support for extracting ALZ archives.
      * Added support for extracting LHA/LZH archives.
      * Added the ability to disable image fuzzy hashing, if needed.
        For context, image fuzzy hashing is a detection mechanism         useful for identifying malware by matching images included with         the malware or phishing email/document.
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - New version 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: Changed the logging module to disable following         symlinks on Linux and Unix systems so as to prevent an attacker         with existing access to the 'clamd' or 'freshclam' services from         using a symlink to corrupt system files.
      * CVE-2024-20505: Fixed a possible out-of-bounds read bug in the PDF         file parser that could cause a denial-of-service condition.
      * Removed unused Python modules from freshclam tests including         deprecated 'cgi' module that is expected to cause test failures in         Python 3.13.
      * Fix unit test caused by expiring signing certificate.
      * Fixed a build issue on Windows with newer versions of Rust. Also         upgraded GitHub Actions imports to fix CI failures.
      * Fixed an unaligned pointer dereference issue on select architectures.
      * Fixes to Jenkins CI pipeline.


    - New Version: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: Fixed a possible crash in the HTML file parser         that could cause a denial-of-service (DoS) condition.
      * Updated select Rust dependencies to the latest versions.
      * Fixed a bug causing some text to be truncated when converting         from UTF-16.
      * Fixed assorted complaints identified by Coverity static         analysis.
      * Fixed a bug causing CVDs downloaded by the DatabaseCustomURL
      * Added the new 'valhalla' database name to the list of optional         databases in preparation for future work.

    - New version: 1.3.0:

      * Added support for extracting and scanning attachments found in         Microsoft OneNote section files. OneNote parsing will be         enabled by default, but may be optionally disabled.
      * Added file type recognition for compiled Python ('.pyc') files.
      * Improved support for decrypting PDFs with empty passwords.
      * Fixed a warning when scanning some HTML files.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a watched directory         does not exist.
      * ClamOnAcc: Fixed an infinite loop when a file has been deleted         before a scan.

    - New version: 1.2.0:

      * Added support for extracting Universal Disk Format (UDF)         partitions.
      * Added an option to customize the size of ClamAV's clean file         cache.
      * Raised the MaxScanSize limit so the total amount of data         scanned when scanning a file or archive may exceed 4 gigabytes.
      * Added ability for Freshclam to use a client certificate PEM         file and a private key PEM file for authentication to a private         mirror.
      * Fix an issue extracting files from ISO9660 partitions where the         files are listed in the plain ISO tree and there also exists an         empty Joliet tree.
      * PID and socket are now located under /run/clamav/clamd.pid and         /run/clamav/clamd.sock .
      * bsc#1211594: Fixed an issue where ClamAV does not abort the         signature load process after partially loading an invalid         signature.

    - New version 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html
      * Added the ability to extract images embedded in HTML CSS         <style> blocks.
      * Updated to Sigtool so that the '--vba' option will extract VBA         code from Microsoft Office documents the same way that         libclamav extracts VBA.
      * Added a new option --fail-if-cvd-older-than=days to clamscan         and clamd, and FailIfCvdOlderThan to clamd.conf
      * Added a new function 'cl_cvdgetage()' to the libclamav API.
      * Added a new function 'cl_engine_set_clcb_vba()' to the         libclamav API.
    - bsc#1180296: Integrate clamonacc as a service.
    - New version 1.0.1 LTS (including changes in 0.104 and 0.105):
      * As of ClamAV 0.104, CMake is required to build ClamAV.
      * As of ClamAV 0.105, Rust is now required to compile ClamAV.
      * Increased the default limits for file and scan size:
        * MaxScanSize: 100M to 400M
        * MaxFileSize: 25M to 100M
        * StreamMaxLength: 25M to 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M to 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M to 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M to 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M to 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M to 8M
      * Added image fuzzy hash subsignatures for logical signatures.
      * Support for decrypting read-only OLE2-based XLS files that are         encrypted with the default password.
      * Overhauled the implementation of the all-match feature.
      * Added a new callback to the public API for inspecting file         content during a scan at each layer of archive extraction.
      * Added a new function to the public API for unpacking CVD         signature archives.
      * The option to build with an external TomsFastMath library has         been removed. ClamAV requires non-default build options for         TomsFastMath to support bigger floating point numbers.
      * For a full list of changes see the release announcements:
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html
        * https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html
        * https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - Build clamd with systemd support.

    * CVE-2023-20197: Fixed a possible denial of service vulnerability in       the HFS+ file parser. (bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: Fixed that an issue was discovered in mspack/chmd.c       in libmspack before 0.7alpha. There isan off-by-one error in the CHM       PMGI/PMGL chunk number validity checks, which could lead to denial of       service (uninitialized da (bsc#1103032)

    - Package huge .html documentation in a separate subpackage.

    - Update to 0.103.7 (bsc#1202986)

      - Zip parser: tolerate 2-byte overlap in file entries
      - Fix bug with logical signature Intermediates feature
      - Update to UnRAR v6.1.7
      - Patch UnRAR: allow skipping files in solid archives
      - Patch UnRAR: limit dict winsize to 1GB

    - Use a split-provides for clamav-milter instead of recommending it.
    - Package clamav-milter in a subpackage
    - Remove virus signatures upon uninstall
    - Check for database existence before starting clamd
    - Restart clamd when it exits
    - Don't daemonize freshclam, but use a systemd timer instead to       trigger updates

Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The version of FreeBSD installed on the remote host is prior to tested version. It is, therefore, affected by a vulnerability as referenced in the ecafc4af-fe8a-11ee-890c-08002784c58d advisory.

  - A vulnerability in the HTML parser of ClamAV could allow an unauthenticated, remote attacker to cause a     denial of service (DoS) condition on an affected device. The vulnerability is due to an issue in the C to     Rust foreign function interface. An attacker could exploit this vulnerability by submitting a crafted file     containing HTML content to be scanned by ClamAV on an affected device. An exploit could allow the attacker     to cause the ClamAV scanning process to terminate, resulting in a DoS condition on the affected software.
    (CVE-2024-20380)

Note that Nessus has not tested for this issue but has instead relied only on the application's self-reported version number.

リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2025:0327-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    新しいバージョン 1.4.2:

      * CVE-2025-20128、bsc#1236307: OLE2 ファイルパーサーで、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のあるバッファオーバーフロー読み取りバグを修正しました。

    - clamd がユーザーファイルにアクセスできないことによるエラーを回避するために、--fdpass で clamonacc を起動します。(bsc#1232242)

    - 新しいバージョン 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - 新しいバージョン 1.4.0:

      * ALZ アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * LHA/LZH アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * 必要に応じて、画像のファジーハッシングを無効にする機能を追加しました。
        文脈において、画像ファジーハッシングは、マルウェアやフィッシングメール/ドキュメントに含まれる画像を照合することでマルウェアを特定するのに役立つ検出メカニズムです。
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - 新しいバージョン 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: ロギングモジュールを変更して、Linux および Unix システムでシンボリックリンクのフォローを無効にします。これにより、「clamd」または「freshclam」サービスへの既存のアクセス権を持つ攻撃者がシンボリックリンクを使用してシステムファイルを破損することが防止されます。
      * CVE-2024-20505: サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のある、PDF ファイルパーサーの領域外読み取りのバグを修正しました。
      * Python 3.13 でテストエラーを引き起こすことが予想される非推奨の「cgi」モジュールを含む、未使用の Python モジュールを freshclam テストから削除しました。 
      * 期限切れ間近の署名証明書により発生するユニットテストを修正します。
      * 新しいバージョンの Rust で Windows のビルドの問題を修正しました。CI エラーを修正するために GitHub Actions インポートもアップグレードしました。
      * 選択したアーキテクチャの整列されていないポインターデリファレンスの問題を修正しました。
      * Jenkins CI パイプラインを修正します。


    - 新しいバージョン: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: HTML ファイルパーサーで発生する可能性のあるクラッシュにより、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。
      * 一部の Rust 依存関係が最新バージョンに更新。
      * UTF-16 からの変換時に一部のテキストが切り捨てられるバグを修正しました。
      * Coverity の静的分析によって特定されたさまざまな苦情を修正しました。
      * DatabaseCustomURL によって CVD がダウンロードされるバグを修正しました
      * 将来の作業に備えて、オプションのデータベースのリストに対する新しい「valhalla」データベース名を追加しました。

    - 新しいバージョン: 1.3.0:

      * Microsoft OneNote セクションファイルで見つかった添付ファイルの抽出とスキャンのサポートを追加しました。OneNote の解析は既定で有効になりますが、オプションで無効にすることも可能です。
      * コンパイル済み Python ('.pyc」) ファイルのファイルタイプ認識を追加しました。
      * 空のパスワードで PDF を復号化するためのサポートを改善しました。
      * 一部の HTML ファイルをスキャンする際の警告を修正しました。
      * ClamOnAcc: 監視されているディレクトリが存在しない場合の無限ループを修正しました。
      * ClamOnAcc: スキャンの前にファイルが削除された場合の無限ループを修正しました。

    - 新しいバージョン: 1.2.0:

      * Universal Disk Format (UDF) パーティションを抽出するためのサポートを追加しました。
      * ClamAV のクリーンファイルキャッシュのサイズをカスタマイズするオプションを追加しました。
      * MaxScanSize の制限が引き上げられたため、ファイルまたはアーカイブのスキャン時にスキャンされるデータの合計量が 4 ギガバイトを超える可能性があります。
      * プライベートミラーに対する認証のために、Freshclam がクライアント証明書 PEM ファイルと秘密鍵 PEM ファイルを使用する機能を追加しました。
      * ファイルがプレーン ISO ツリーにリストされ、空の Joliet ツリーも存在する、ISO9660 パーティションからのファイル抽出の問題を修正します。
      * PID およびソケットは、/run/clamav/clamd.pid および /run/clamav/clamd.sock に配置されるようになりました。
      * bsc#1211594: 無効な署名を部分的にロードした後に ClamAV が署名のロードプロセスを中止しない問題を修正しました。

    - 新しいバージョン 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html* HTML CSS <style> ブロックに埋め込まれた画像を抽出する機能を追加しました。
      * 「--vba」オプションが libclamav が VBA を抽出するのと同じ方法で Microsoft Office ドキュメントから VBA コードを抽出するように、Sigtool に更新しました。
      * 新しいオプション --fail-if-cvd-older-than=days を clamscan と clamd に、FailIfCvdOlderThan を clamd.conf に追加しました
      * 新しい関数「cl_cvdgetage()」を libclamav API に追加しました。
      * 新しい関数「cl_engine_set_clcb_vba()」を libclamav API に追加しました。
    - bsc#1180296: clamonacc をサービスとして統合します。
    - 新しいバージョン 1.0.1 LTS (0.104 および 0.105 の変更を含む): 
      * ClamAV 0.104時点では、ClamAV をビルドするために CMake が必要です。
      * ClamAV 0.105 の時点で、ClamAV をコンパイルするために Rust が必要になりました。
      * ファイルおよびスキャンサイズの既定制限を引き上げました:
        * MaxScanSize: 100M ～ 400M
        * MaxFileSize: 25M ～ 100M
        * StreamMaxLength: 25M ～ 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M ～ 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M ～ 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M ～ 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M ～ 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M ～ 8M
      * 論理署名用の画像ファジーハッシュサブ署名を追加しました。
      * 既定のパスワードで暗号化された読み取り専用の OLE2 ベースの XLS ファイルの復号化をサポートします。
      * all-match 機能の実装がオーバーホールされました。
      * アーカイブ抽出の各レイヤーでスキャン中にファイルコンテンツを検査するために、パブリック API に新しいコールバックを追加しました。
      * CVD 署名アーカイブを解凍するために、パブリック API に新しい関数を追加しました。
      * 外部の TomsFastMath ライブラリを使用して構築するオプションは削除されています。ClamAV では、より大きな浮動小数点数をサポートするために、TomsFastMath に既定以外のビルドオプションが必要です。
      * 変更の完全なリストについては、リリースのお知らせを参照してください。
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html* https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html* https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - systemd サポート付きで clamd を構築します。

    * CVE-2023-20197: HFS+ ファイルパーサーにおける潜在的なサービス拒否の脆弱性を修正しました。(bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: 0.7alpha より前の libmspack の mspack/chmd.c で発見された問題を修正しました。CHM PMGI/PMGL チャンク番号の有効性チェックに off-by-one のエラーがあるため、サービス拒否 (初期化されていないデータ) が引き起こされる可能性があります。(bsc#1103032)

    - 巨大な .html ドキュメントを別のサブパッケージにパッケージします。

    - 0.103.7 への更新 (bsc#1202986)

      - Zip パーサー: ファイルエントリでの 2 バイトのオーバーラップを許容
      - 論理署名中間機能のバグを修正します
      - UnRAR v6.1.7 に更新してください
      - パッチ UnRAR: ソリッドアーカイブでファイルのスキップを許可します
      - パッチ UnRAR: dict winsize を 1GB に制限します

    - clamav-milter に対して split-provides を推奨する代わりに使用します。
    - サブパッケージの clamav-milter をパッケージ化します
    - アンインストール時にウイルス署名を削除します
    - clamd を起動する前にデータベースの存在をチェックします
    - clamd を終了時に再起動します
    - freshclam をデーモン化しませんが、代わりに systemd タイマーを使用して更新をトリガーします

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES12 ホストには、SUSE-SU-2025:0328-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    新しいバージョン 1.4.2:

      * CVE-2025-20128、bsc#1236307: OLE2 ファイルパーサーで、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のあるバッファオーバーフロー読み取りバグを修正しました。

    - clamd がユーザーファイルにアクセスできないことによるエラーを回避するために、--fdpass で clamonacc を起動します。(bsc#1232242)

    - 新しいバージョン 1.4.1:

      * https://blog.clamav.net/2024/09/clamav-141-132-107-and-010312-security.html

    - 新しいバージョン 1.4.0:

      * ALZ アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * LHA/LZH アーカイブを抽出するサポートを追加しました。
      * 必要に応じて、画像のファジーハッシングを無効にする機能を追加しました。
        文脈において、画像ファジーハッシングは、マルウェアやフィッシングメール/ドキュメントに含まれる画像を照合することでマルウェアを特定するのに役立つ検出メカニズムです。
      * https://blog.clamav.net/2024/08/clamav-140-feature-release-and-clamav.html

    - 新しいバージョン 1.3.2:

      * CVE-2024-20506: ロギングモジュールを変更して、Linux および Unix システムでシンボリックリンクのフォローを無効にします。これにより、「clamd」または「freshclam」サービスへの既存のアクセス権を持つ攻撃者がシンボリックリンクを使用してシステムファイルを破損することが防止されます。
      * CVE-2024-20505: サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性のある、PDF ファイルパーサーの領域外読み取りのバグを修正しました。
      * Python 3.13 でテストエラーを引き起こすことが予想される非推奨の「cgi」モジュールを含む、未使用の Python モジュールを freshclam テストから削除しました。 
      * 期限切れ間近の署名証明書により発生するユニットテストを修正します。
      * 新しいバージョンの Rust で Windows のビルドの問題を修正しました。CI エラーを修正するために GitHub Actions インポートもアップグレードしました。
      * 選択したアーキテクチャの整列されていないポインターデリファレンスの問題を修正しました。
      * Jenkins CI パイプラインを修正します。


    - 新しいバージョン: 1.3.1:

      * CVE-2024-20380: HTML ファイルパーサーで発生する可能性のあるクラッシュにより、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります。
      * 一部の Rust 依存関係が最新バージョンに更新。
      * UTF-16 からの変換時に一部のテキストが切り捨てられるバグを修正しました。
      * Coverity の静的分析によって特定されたさまざまな苦情を修正しました。
      * DatabaseCustomURL によって CVD がダウンロードされるバグを修正しました
      * 将来の作業に備えて、オプションのデータベースのリストに対する新しい「valhalla」データベース名を追加しました。

    - 新しいバージョン: 1.3.0:

      * Microsoft OneNote セクションファイルで見つかった添付ファイルの抽出とスキャンのサポートを追加しました。OneNote の解析は既定で有効になりますが、オプションで無効にすることも可能です。
      * コンパイル済み Python ('.pyc」) ファイルのファイルタイプ認識を追加しました。
      * 空のパスワードで PDF を復号化するためのサポートを改善しました。
      * 一部の HTML ファイルをスキャンする際の警告を修正しました。
      * ClamOnAcc: 監視されているディレクトリが存在しない場合の無限ループを修正しました。
      * ClamOnAcc: スキャンの前にファイルが削除された場合の無限ループを修正しました。

    - 新しいバージョン: 1.2.0:

      * Universal Disk Format (UDF) パーティションを抽出するためのサポートを追加しました。
      * ClamAV のクリーンファイルキャッシュのサイズをカスタマイズするオプションを追加しました。
      * MaxScanSize の制限が引き上げられたため、ファイルまたはアーカイブのスキャン時にスキャンされるデータの合計量が 4 ギガバイトを超える可能性があります。
      * プライベートミラーに対する認証のために、Freshclam がクライアント証明書 PEM ファイルと秘密鍵 PEM ファイルを使用する機能を追加しました。
      * ファイルがプレーン ISO ツリーにリストされ、空の Joliet ツリーも存在する、ISO9660 パーティションからのファイル抽出の問題を修正します。
      * PID およびソケットは、/run/clamav/clamd.pid および /run/clamav/clamd.sock に配置されるようになりました。
      * bsc#1211594: 無効な署名を部分的にロードした後に ClamAV が署名のロードプロセスを中止しない問題を修正しました。

    - 新しいバージョン 1.1.0:

      * https://blog.clamav.net/2023/05/clamav-110-released.html* HTML CSS <style> ブロックに埋め込まれた画像を抽出する機能を追加しました。
      * 「--vba」オプションが libclamav が VBA を抽出するのと同じ方法で Microsoft Office ドキュメントから VBA コードを抽出するように、Sigtool に更新しました。
      * 新しいオプション --fail-if-cvd-older-than=days を clamscan と clamd に、FailIfCvdOlderThan を clamd.conf に追加しました
      * 新しい関数「cl_cvdgetage()」を libclamav API に追加しました。
      * 新しい関数「cl_engine_set_clcb_vba()」を libclamav API に追加しました。
    - bsc#1180296: clamonacc をサービスとして統合します。
    - 新しいバージョン 1.0.1 LTS (0.104 および 0.105 の変更を含む): 
      * ClamAV 0.104 時点では、ClamAV をビルドするために CMake が必要です。
      * ClamAV 0.105 の時点で、ClamAV をコンパイルするために Rust が必要になりました。
      * ファイルおよびスキャンサイズの既定制限を引き上げました:
        * MaxScanSize: 100M ～ 400M
        * MaxFileSize: 25M ～ 100M
        * StreamMaxLength: 25M ～ 100M
        * PCREMaxFileSize: 25M ～ 100M
        * MaxEmbeddedPE: 10M ～ 40M
        * MaxHTMLNormalize: 10M ～ 40M
        * MaxScriptNormalize: 5M ～ 20M
        * MaxHTMLNoTags: 2M ～ 8M
      * 論理署名用の画像ファジーハッシュサブ署名を追加しました。
      * 既定のパスワードで暗号化された読み取り専用の OLE2 ベースの XLS ファイルの復号化をサポートします。
      * all-match 機能の実装がオーバーホールされました。
      * アーカイブ抽出の各レイヤーでスキャン中にファイルコンテンツを検査するために、パブリック API に新しいコールバックを追加しました。
      * CVD 署名アーカイブを解凍するために、パブリック API に新しい関数を追加しました。
      * 外部の TomsFastMath ライブラリを使用して構築するオプションは削除されています。ClamAV では、より大きな浮動小数点数をサポートするために、TomsFastMath に既定以外のビルドオプションが必要です。
      * 変更の完全なリストについては、リリースのお知らせを参照してください。
        * https://blog.clamav.net/2022/11/clamav-100-lts-released.html* https://blog.clamav.net/2022/05/clamav-01050-01043-01036-released.html* https://blog.clamav.net/2021/09/clamav-01040-released.html
    - systemd サポート付きで clamd を構築します。

    * CVE-2023-20197: HFS+ ファイルパーサーにおける潜在的なサービス拒否の脆弱性を修正しました。(bsc#1214342)
    * CVE-2018-14679: 0.7alpha より前の libmspack の mspack/chmd.c で発見された問題を修正しました。CHM PMGI/PMGL チャンク番号の有効性チェックに off-by-one のエラーがあるため、サービス拒否 (初期化されていないデータ) が引き起こされる可能性があります。(bsc#1103032)

    - 巨大な .html ドキュメントを別のサブパッケージにパッケージします。

    - 0.103.7 への更新 (bsc#1202986)

      - Zip パーサー: ファイルエントリでの 2 バイトのオーバーラップを許容
      - 論理署名中間機能のバグを修正します
      - UnRAR v6.1.7 に更新してください
      - パッチ UnRAR: ソリッドアーカイブでファイルのスキップを許可します
      - パッチ UnRAR: dict winsize を 1GB に制限します

    - clamav-milter に対して split-provides を推奨する代わりに使用します。
    - サブパッケージの clamav-milter をパッケージ化します
    - アンインストール時にウイルス署名を削除します
    - clamd を起動する前にデータベースの存在をチェックします
    - clamd を終了時に再起動します
    - freshclam をデーモン化しませんが、代わりに systemd タイマーを使用して更新をトリガーします

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
193663	FreeBSD : clamav -- HTML ファイルパーサーで発生する可能性のあるクラッシュにより、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こす可能性があります (ecafc4af-fe8a-11ee-890c-08002784c58d)	Nessus	FreeBSD Local Security Checks	2024/4/20	2024/4/20	high
214896	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : clamav (SUSE-SU-2025:0325-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium
214899	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 Security Update : clamav (SUSE-SU-2025:0327-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium
214896	SUSE SLES15 Security Update : clamav (SUSE-SU-2025:0325-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium
214890	SUSE SLES12 Security Update : clamav (SUSE-SU-2025:0328-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium
193663	FreeBSD : clamav -- Possible crash in the HTML file parser that could cause a denial-of-service (DoS) condition (ecafc4af-fe8a-11ee-890c-08002784c58d)	Nessus	FreeBSD Local Security Checks	2024/4/20	2024/4/20	high
214899	SUSE SLED15/ SLES15/ openSUSE 15 セキュリティ更新: clamav (SUSE-SU-2025:0327-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium
214890	SUSE SLES12 セキュリティ更新 : clamav (SUSE-SU-2025:0328-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2025/2/3	2025/2/3	medium

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