リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:2571-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP6 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-39371: io_uring: io_file_can_poll() の非 NULL ファイルポインターをチェック (bsc#1226990)。
    - CVE-2023-52846: hsr: prp_create_tagged_frame() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を防止 (bsc#1225098)。
    - CVE-2024-38610: drivers/virt/acrn: acrn_vm_ram_map() の PFNMAP PTE チェックを修正 (bsc#1226758)。
    - CVE-2024-37354: btrfs: fsync とサイズ拡張の書き込みが競合した際のクラッシュを修正 (bsc#1227101)。
    - CVE-2024-36919: scsi: bnx2fc: アップロード後のリソース解放時に spin_lock_bh を削除 (bsc#1225767)。
    - CVE-2024-38559: scsi: qedf: コピーされたバッファが NUL の終端であることを確認する (bsc#1226785)。
    - CVE-2024-38570：gfs2：アンマウントの潜在的な glock use-after-free を修正します（bsc#1226775）。
    - CVE-2024-36904: tcp: tcp_twsk_unique() で refcount_inc_not_zero() を使用 (bsc#1225732)。
    - CVE-2023-52840: rmi_unregister_function() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224928)。
    - CVE-2024-38545: RDMA/hns: cq async イベントの UAF を修正 (bsc#1226595)。
    - CVE-2023-52834: atl1c: DMA RX のオーバーフローの問題を回避 (bsc#1225599)。
    - CVE-2023-52875: mtk_alloc_clk_data のチェックを追加 (bsc#1225096)。
    - CVE-2023-52865: mtk_alloc_clk_data のチェックを追加 (bsc#1225086)。
    - CVE-2023-52821: null ポインターデリファレンスの可能性を修正 (bsc#1225022)。
    - CVE-2023-52867: 潜在的なバッファオーバーフローを修正 (bsc#1225009)。
    - CVE-2024-38578: ecryptfs: タグ 66 パケットのバッファサイズを修正 (bsc#1226634,)。
    - CVE-2024-36964: fs/9p: プレーンな 9P2000 の RWX アクセス許可のみを変換する (bsc#1225866)。
    - CVE-2023-52759: 否定されたクォータの変更を無視 (bsc#1225560)。
    - CVE-2023-52796: ipvlan_route_v6_outbound() ヘルパーを追加する (bsc#1224930)。
    - CVE-2023-52807: debugfs を介して結合情報が読み取られる際に発生する可能性のある領域外アクセスを修正 (bsc#1225097)。
    - CVE-2023-52864: char デバイスのオープニングを修正 (bsc#1225132)。
    - CVE-2024-36926: PE がフリーズした状態における起動中に LPAR パニックが発生する問題を修正 (bsc#1222011)。
    - CVE-2023-52871: データ破損なしで 2 番目のデバイスを処理 (bsc#1225534)
    - CVE-2023-52795: vhost_vdpa_probe() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1225085)。
    - CVE-2023-52881: tcp: 送信したことのないバイトの ACK を受け入れない (bsc#1225611)。
    - CVE-2024-37353: virtio: vp_del_vqs() の二重解放を修正しました (bsc#1226875)。
    - CVE-2024-39301: net/9p: p9_client_rpc() の初期化されていない値を修正 (bsc#1226994)。
    - CVE-2024-35843: iommu/vt-d: iopf レポートパスでデバイス rbtree を使用 (bsc#1224751)。
    - CVE-2024-37078: nilfs2: ライトバックフラグの待機がないことによる潜在的なカーネルバグを修正 (bsc#1227066)。
    - CVE-2024-35247: fpga: region: 所有者モジュールを追加し、その参照アカウントを取得 (bsc#1226948)。
    - CVE-2024-36479: fpga: bridge: 所有者モジュールを追加し、その参照アカウントを取得 (bsc#1226949)。
    - CVE-2024-37021: fpga: manager: 所有者モジュールを追加し、その参照アカウントを取得 (bsc#1226950)。
    - CVE-2024-36281: net/mlx5: mlx5_ipsec_rx_status_destroy を使用して、ステータスルールを正しく削除 (bsc#1226799)。
    - CVE-2024-38580: epoll: ファイルの有効期間の管理を改善 (bsc#1226610)。
    - CVE-2024-36478: null_blk:「power」および「submit_queues」設定中の NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1226841)。
    - CVE-2024-38636: f2fs: multidev: 有効なゼロブロックアドレスを認識するように修正 (bsc#1226879)。
    - CVE-2024-38661: s390/ap: AP の内部関数 modify_bitmap() のクラッシュを修正 (bsc#1226996)。
    - CVE-2024-38564: bpf: BPF_LINK_CREATE に BPF_PROG_TYPE_CGROUP_SKB アタッチタイプの強制を追加する (bsc#1226789)。
    - CVE-2024-38560: scsi: bfa: コピーされたバッファが NUL の終端であることを確認する (bsc#1226786)。
    - CVE-2024-36978: net: sched: sch_multiq: multiq_tune() で発生する可能性のある OOB 書き込みを修正 (bsc#1226514)。
    - CVE-2024-36917: block: blk_ioctl_discard() のオーバーフローを修正 (bsc#1225770)。
    - CVE-2024-38627: stm class: stm_register_device() の二重解放を修正 (bsc#1226857)。
    - CVE-2024-38603: drivers/perf: hisi: hns3: 実際に devm_add_action_or_reset() を使用する (bsc#1226842)。
    - CVE-2024-38553: net: fec: .ndo_poll_controller を削除してデッドロックを回避 (bsc#1226744)。
    - CVE-2024-38555: net/mlx5: 内部エラーでコマンドの完了を破棄する (bsc#1226607)。
    - CVE-2024-38556: net/mlx5: コマンドキューセマフォを取得するためのタイムアウトを追加 (bsc#1226774)。
    - CVE-2024-38557: net/mlx5: lag の無効化や有効化時に IB Representor のみをリロードする (bsc#1226781)。
    - CVE-2024-38608: net/mlx5e: netif の状態処理を修正 (bsc#1226746)。
    - CVE-2024-38597: eth: sungem: デッドロックを回避するために .ndo_poll_controller を削除 (bsc#1226749)。
    - CVE-2024-38594: net: stmmac: EST ロックを stmmac_priv 構造体に移動 (bsc#1226734)。
    - CVE-2024-38569: drivers/perf: hisi_pcie: イベントグループが有効な場合の領域外アクセスを修正 (bsc#1226772)。
    - CVE-2024-38568: drivers/perf: hisi: hns3: イベントグループが有効な場合の領域外アクセスを修正 (bsc#1226771)。
    - CVE-2024-26814: vfio/fsl-mc: トリガーのない割り込みハンドラー呼び出しのブロック (bsc#1222810).
    - CVE-2024-26813: vfio/platform: 永続的な IRQ ハンドラーを作成 (bsc#1222809)。
    - CVE-2024-36945: net/smc: smc_ib_find_route() の neighbour および rtable の漏洩を修正 (bsc#1225823)。
    - CVE-2024-36923: fs/9p: inode evict 中の初期化されていない値を修正 (bsc#1225815)。
    - CVE-2024-36971: net: __dst_negative_advice() の競合を修正 (bsc#1226145)。
    - CVE-2024-27414: rtnetlink: IFLA_BRIDGE_FLAGS の書き戻しのエラーロジックを修正 (bsc#1224439)。
    - CVE-2024-35886: ipv6: fib6_dump_done() の無限再帰を修正 (bsc#1224670)。
    - CVE-2024-36024: drm/amd/display: command/gpint 実行の一部として idle reallow を無効に (bsc#1225702)。
    - CVE-2024-36903: ipv6: __ip6_make_skb() の潜在的な未初期化値のアクセスを修正 (bsc#1225741)。
    - CVE-2024-36899: gpiolib: cdev: lineinfo_changed_notify のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1225737)。
    - CVE-2024-35979: raid1: raid1_write_request() のオリジナル bio に対するメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224572)。
    - CVE-2024-35807: ext4: オンラインでのサイズ変更中の破損を修正 (bsc#1224735)。
    - CVE-2023-52622: ext4: 過剰なサイズの flex bg によるオンラインサイズ変更の失敗を回避 (bsc#1222080)。
    - CVE-2023-52843: llc: mac ヘッダーを読み取る前に mac len を検証 (bsc#1224951)。
    - CVE-2024-35898: netfilter: nf_tables: __nft_flowtable_type_get() の潜在的なデータ競合を修正 (bsc#1224498)。
    - CVE-2024-36915: nfc: llcp: nfc_llcp_setsockopt() の安全でないコピーを修正 (bsc#1225758)。
    - CVE-2024-36882: mm: page_cache_ra_order() で memalloc_nofs_save() を使用 (bsc#1225723)。
    - CVE-2024-36916: blk-iocost: 領域外シフトを回避 (bsc#1225759)。
    - CVE-2024-36900: net: hns3: 初期化中に devlink リロードする際のカーネルクラッシュを修正 (bsc#1225726)。
    - CVE-2023-52787: blk-mq: bio_integrity_prep() に対してアクティブキューの使用が保持されていることを確認する (bsc#1225105)。
    - CVE-2024-35925: block: blk_rq_stat_sum() のゼロ除算を防止 (bsc#1224661)。
    - CVE-2023-52837: nbd: nbd_open のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正 (bsc#1224935)。
    - CVE-2023-52786: ext4: racy の修正により、dio 書き込みでデータチェックがインライン化される可能性 (bsc#1224939)。
    - CVE-2024-36934: bna: コピーされたバッファが NUL の終端であることを確認 (bsc#1225760)。
    - CVE-2024-36935: ice: コピーされたバッファが NUL の終端であることを確認 (bsc#1225763)。
    - CVE-2024-36937: xdp: フラグフィールドを使用して、ブロードキャストリダイレクトの曖昧さを解消 (bsc#1225834)。
    - CVE-2023-52672: pipe: max_usage 設定後に wr_wait を起動 (bsc#1224614)。
    - CVE-2023-52845: tipc: ベアラー関連名の nla_policy を NLA_NUL_STRING に変更 (bsc#1225585)。
    - CVE-2024-36005: netfilter: nf_tables: netdev リリースイベントパスからのテーブル休止フラグを優先する (bsc#1224539)。
    - CVE-2024-26845: scsi: target: core: tmr_list 処理に TMF を追加 (bsc#1223018)。
    - CVE-2024-35892: net/sched: qdisc_tree_reduce_backlog() の lockdep スプラットを修正 (bsc#1224515)。
    - CVE-2024-35848: eeprom: at24: メモリ破損の競合状態を修正 (bsc#1224612)。
    - CVE-2024-35884: udp: トンネルでの非トンネル GSO skbs ランディングを受け入れない (bsc#1224520)。
    - CVE-2024-35857: icmp: icmp_build_probe() からの潜在的な NULL デリファレンスを防止 (bsc#1224619)。
    - CVE-2023-52735: bpf、sockmap: sock_map_{close,destroy,unhash} にそれ自体を呼び出させない (bsc#1225475)。
    - CVE-2024-35926: crypto: iaa - iaa - async_disable 記述子の漏洩を修正 (bsc#1224655)。
    - CVE-2024-35976: XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING に対するユーザー入力の検証 (bsc#1224575)。
    - CVE-2024-36938: sk_psock_skb_ingress_enqueue() での NULL ポインターデリファレンスを修正 (bsc#1225761)。
    - CVE-2024-36008: ipv4: ip_route_use_hint() の NULL idev をチェック (bsc#1224540)。
    - CVE-2024-35998: cifs_sync_mid_result でのロック順序の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1224549)。
    - CVE-2023-52757: mids をリリースする際の潜在的なデッドロックを修正 (bsc#1225548)。
    - CVE-2024-27419: sysctl_net_busy_read 周辺のデータ競合を修正 (bsc#1224759)
    - CVE-2024-36957: octeontx2-af: ユーザー空間からの off-by-one 読み取りを回避 (bsc#1225762)。
    - CVE-2024-26625: リリース時に sock_orphan() を呼び出す (bsc#1221086)
    - CVE-2024-35880: io_uring/kbuf: mmap で io_buffer_list 参照を保留 (bsc#1224523)。
    - CVE-2024-35831: io_uring: __io_uaddr_map が失敗した場合の固定ページのリリースを修正 (bsc#1224698)。
    - CVE-2024-35827: io_uring/net: io_recvmsg_mshot_prep() のオーバーフローチェックを修正 (bsc#1224606)。
    - CVE-2023-52656: SCM_RIGHTS に関連するコードを削除 (bsc#1224187)。
    - CVE-2023-52699: sysv: pointers_lock を保持した状態で sb_bread() を呼び出さない (bsc#1224659)。

    以下の非セキュリティ問題が修正されました。

    - KVM: arm64: アクセス許可緩和でローカル TLBI を使用 (bsc#1219478)。
    - KVM: x86/pmu: 不良インデックス (bsc#1226158) のために RDPMC で #GP よりも VMX 傍受を優先。
    - NFS: 名前が長すぎる場合、nfs_atomic_open_v23 を中止 (bsc#1219847)。
    - NFS: O_TRUNC を正しく処理するために、NFSv3 の atomic_open を追加 (bsc#1219847)。
    - NFS: pnfs_update_layout の無限ループを回避 (bsc#1219633 bsc#1226226)。
    - PCI: 列挙後にセカンダリステータスエラーを消去 (bsc#1226928)
    - RAS/AMD/ATL: MI300 バンクハッシュを修正 (bsc#1225300)。
    - RAS/AMD/ATL: MI300 DRAM から正規化されたアドレスへの変換にシステム設定を使用する (bsc#1225300)。
    -「systemd なしで initrd を構築する」を元に戻す (bsc#1195775)
    - arm64: mm: pgtables にデータを入力するときに dsb と isb をバッチ化する (jsc#PED-8688)。
    - arm64: mm: allocate と populate の pgtables を再マッピングしない (jsc#PED-8688)。
    - arm64: mm: pgtables の per-cont(pte|pmd) ブロックを再マッピングしない (jsc#PED-8688)。
    - bpf: 状態をプルーニングするときに bpf_func_state->callback_depth をチェック (bsc#1225903)。
    - bpf: 反復子の収束に対してループ検出を修正 (bsc#1225903)。
    - bpf: 反復子の収束チェックのための正確な状態を比較 (bsc#1225903)。
    - bpf: __check_reg_arg() ユーティリティ関数を抽出 (bsc#1225903)。
    - bpf: same_callsites() をユーティリティ関数として抽出 (bsc#1225903)。
    - bpf: setup_func_entry() ユーティリティ関数を抽出 (bsc#1225903)。
    - bpf: bpf_loop コールバック反復の最大数を追跡 (bsc#1225903)。
    - bpf: explored_state() を verifier.c の先頭近くに移動 (bsc#1225903)。
    - bpf: 無限ループ検出時に検証機能の状態を完全に出力 (bsc#1225903)。
    - bpf: コールバックが未知の回数呼び出されるものとして検証 (bsc#1225903)。
    - bpf: コールバック反復子の拡大 (bsc#1225903)。
    - cachefiles: リクエストのフラッシュ中に xarray からのリクエストを削除する (bsc#1226588)。
    - ceph: check_caps() を即座に起動するために ceph_cap_unlink_work を追加 (bsc#1226022)。
    - ceph: dir cap を常に非同期でチェックする (bsc#1226022)。
    - ceph: Fb cap を取り消す場合には、writeback を常にキューに追加する (bsc#1226022)。
    - ceph: 5 秒ごとに cap ループの遅延チェックを中断する (bsc#1226022)。
    - ceph: リンク解除遅延リストに対して cap_delay_lock を使用するように切り替える (bsc#1226022)。
    - crypto: deflate - deflate にエイリアスを追加 (bsc#1227190)。
    - crypto: iaa - cpu-less numa ノードのアカウント (bsc#1227190)。
    - ipvs: SCTP パケットの GSO のチェックサムを修正 (bsc#1221958)
    - kABI: bpf: 検証機能による kABI の回避策 (bsc#1225903)。
    - net: ena: 冗長デバイスの NUMA ノードオーバーライドを修正 (jsc#PED-8688)。
    - net: mana: 4K ページサイズの ARM64 上の MANA ドライバーを有効化 (jsc#PED-8491)。
    - nfs: 多くのページが NFS_FILE_SYNC でフラッシュされることを回避 (bsc#1218442)。
    - nfs: デフォルトの書き込み輻輳サイズを更新 (bsc#1218442)。
    - nfsd: 一般的なケースのために recalculate_deny_mode() を最適化 (bsc#1217912)。
    - nvme-fabrics: 短絡再接続の再試行 (bsc#1186716)。
    - nvme-tcp: nvme_tcp_wq を sysfs にエクスポート (bsc#1224049)。
    - nvme/tcp: nvme_tcp_wq に wq_unbound modparam を追加 (bsc#1224049)。
    - nvme: 認証失敗時に再試行しない (bsc#1186716)。
    - nvme: 管理者キュー接続のカーネルエラーコードを返す (bsc#1186716)。
    - nvmet: DH-HMAC-CHAP 鍵にアクセスする際に設定セマフォをロックします (bsc#1186716)。
    - nvmet: nvmet_setup_auth() から DHCHAP ステータスコードを返す (bsc#1186716)。
    - ocfs2: la ウィンドウを有効にする場所を調整 (bsc#1219224)。
    - ocfs2: わずかな警告を修正 (bsc#1219224)。
    - ocfs2: 断片化が高い場合の書き込み IO のパフォーマンスを向上 (bsc#1219224)。
    - ocfs2: チェーンリスト検索を高速化 (bsc#1219224)。
    - rpm/kernel-obs-build.spec.in: iso9660 を追加 (bsc#1226212)。
    - rpm/kernel-obs-build.spec.in: docker のネットワークモジュールを追加 (bsc#1226211)。
    - s390/cpacf: 無効な opcode を利用してリンクエラーを生成 (bsc#1227072)。
    - sched/core: cpu_max_write() の「burst」パラメーターの不適切な初期化を修正 (bsc#1226791)。
    - selftests/bpf: callback_depth 状態のプルーニングロジックのテストケース (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: 状態ループがトリッキーなケースで検出されるかどうかをテスト (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: 繰り返しのコールバックのためのテスト拡大 (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: 繰り返しのコールバックのためのテスト (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: ループ本体の遅延読み取り/精度マーカーでのテスト (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: strobemeta で文字列ペイロードのオフセットをスカラーとして追跡 (bsc#1225903)。
    - selftests/bpf: xdp_synproxy で tcp ペイロードのオフセットをスカラーとして追跡 (bsc#1225903)。
    - supported.conf: APM X-Gene SoC ハードウェア監視ドライバーを追加 (bsc#1223265 jsc#PED-8570)
    - tcp: inet_diag の bind-only ソケットをダンプ (bsc#1204562)。
    - x86/mce: マシンチェックレコード用のスペースを動的にサイズ設定する (bsc#1222241)。
    - x86/tsc: アーキテクチャの TSC 調整 MSR の初期オフセットを信頼する (bsc#1222015 bsc#1226962)。

Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:2571-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP6 kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-39371: io_uring: check for non-NULL file pointer in io_file_can_poll() (bsc#1226990).
    - CVE-2023-52846: hsr: Prevent use after free in prp_create_tagged_frame() (bsc#1225098).
    - CVE-2024-38610: drivers/virt/acrn: fix PFNMAP PTE checks in acrn_vm_ram_map() (bsc#1226758).
    - CVE-2024-37354: btrfs: fix crash on racing fsync and size-extending write into prealloc (bsc#1227101).
    - CVE-2024-36919: scsi: bnx2fc: Remove spin_lock_bh while releasing resources after upload (bsc#1225767).
    - CVE-2024-38559: scsi: qedf: Ensure the copied buf is NUL terminated (bsc#1226785).
    - CVE-2024-38570: gfs2: Fix potential glock use-after-free on unmount (bsc#1226775).
    - CVE-2024-36904: tcp: Use refcount_inc_not_zero() in tcp_twsk_unique() (bsc#1225732).
    - CVE-2023-52840: Fix use after free in rmi_unregister_function() (bsc#1224928).
    - CVE-2024-38545: RDMA/hns: Fix UAF for cq async event (bsc#1226595).
    - CVE-2023-52834: atl1c: Work around the DMA RX overflow issue (bsc#1225599).
    - CVE-2023-52875: Add check for mtk_alloc_clk_data (bsc#1225096).
    - CVE-2023-52865: Add check for mtk_alloc_clk_data (bsc#1225086).
    - CVE-2023-52821: Fixed a possible null pointer dereference (bsc#1225022).
    - CVE-2023-52867: Fixed possible buffer overflow (bsc#1225009).
    - CVE-2024-38578: ecryptfs: Fix buffer size for tag 66 packet (bsc#1226634,).
    - CVE-2024-36964: fs/9p: only translate RWX permissions for plain 9P2000 (bsc#1225866).
    - CVE-2023-52759: Ignore negated quota changes (bsc#1225560).
    - CVE-2023-52796: Add ipvlan_route_v6_outbound() helper (bsc#1224930).
    - CVE-2023-52807: Fixed out-of-bounds access may occur when coalesce info is read via debugfs     (bsc#1225097).
    - CVE-2023-52864: Fixed opening of char device (bsc#1225132).
    - CVE-2024-36926: Fixed LPAR panics during boot up with a frozen PE (bsc#1222011).
    - CVE-2023-52871: Handle a second device without data corruption (bsc#1225534)
    - CVE-2023-52795: Fixed use after free in vhost_vdpa_probe() (bsc#1225085).
    - CVE-2023-52881: tcp: do not accept ACK of bytes we never sent (bsc#1225611).
    - CVE-2024-37353: virtio: fixed a double free in vp_del_vqs() (bsc#1226875).
    - CVE-2024-39301: net/9p: fix uninit-value in p9_client_rpc() (bsc#1226994).
    - CVE-2024-35843: iommu/vt-d: Use device rbtree in iopf reporting path (bsc#1224751).
    - CVE-2024-37078: nilfs2: fix potential kernel bug due to lack of writeback flag waiting (bsc#1227066).
    - CVE-2024-35247: fpga: region: add owner module and take its refcount (bsc#1226948).
    - CVE-2024-36479: fpga: bridge: add owner module and take its refcount (bsc#1226949).
    - CVE-2024-37021: fpga: manager: add owner module and take its refcount (bsc#1226950).
    - CVE-2024-36281: net/mlx5: Use mlx5_ipsec_rx_status_destroy to correctly delete status rules     (bsc#1226799).
    - CVE-2024-38580: epoll: be better about file lifetimes (bsc#1226610).
    - CVE-2024-36478: null_blk: fix null-ptr-dereference while configuring 'power' and 'submit_queues'     (bsc#1226841).
    - CVE-2024-38636: f2fs: multidev: fix to recognize valid zero block address (bsc#1226879).
    - CVE-2024-38661: s390/ap: Fix crash in AP internal function modify_bitmap() (bsc#1226996).
    - CVE-2024-38564: bpf: Add BPF_PROG_TYPE_CGROUP_SKB attach type enforcement in BPF_LINK_CREATE     (bsc#1226789).
    - CVE-2024-38560: scsi: bfa: Ensure the copied buf is NUL terminated (bsc#1226786).
    - CVE-2024-36978: net: sched: sch_multiq: fix possible OOB write in multiq_tune() (bsc#1226514).
    - CVE-2024-36917: block: fix overflow in blk_ioctl_discard() (bsc#1225770).
    - CVE-2024-38627: stm class: Fix a double free in stm_register_device() (bsc#1226857).
    - CVE-2024-38603: drivers/perf: hisi: hns3: Actually use devm_add_action_or_reset() (bsc#1226842).
    - CVE-2024-38553: net: fec: remove .ndo_poll_controller to avoid deadlock (bsc#1226744).
    - CVE-2024-38555: net/mlx5: Discard command completions in internal error (bsc#1226607).
    - CVE-2024-38556: net/mlx5: Add a timeout to acquire the command queue semaphore (bsc#1226774).
    - CVE-2024-38557: net/mlx5: Reload only IB representors upon lag disable/enable (bsc#1226781).
    - CVE-2024-38608: net/mlx5e: Fix netif state handling (bsc#1226746).
    - CVE-2024-38597: eth: sungem: remove .ndo_poll_controller to avoid deadlocks (bsc#1226749).
    - CVE-2024-38594: net: stmmac: move the EST lock to struct stmmac_priv (bsc#1226734).
    - CVE-2024-38569: drivers/perf: hisi_pcie: Fix out-of-bound access when valid event group (bsc#1226772).
    - CVE-2024-38568: drivers/perf: hisi: hns3: Fix out-of-bound access when valid event group (bsc#1226771).
    - CVE-2024-26814: vfio/fsl-mc: Block calling interrupt handler without trigger (bsc#1222810).
    - CVE-2024-26813: vfio/platform: Create persistent IRQ handlers (bsc#1222809).
    - CVE-2024-36945: net/smc: fix neighbour and rtable leak in smc_ib_find_route() (bsc#1225823).
    - CVE-2024-36923: fs/9p: fix uninitialized values during inode evict (bsc#1225815).
    - CVE-2024-36971: net: fix __dst_negative_advice() race (bsc#1226145).
    - CVE-2024-27414: rtnetlink: fix error logic of IFLA_BRIDGE_FLAGS writing back (bsc#1224439).
    - CVE-2024-35886: ipv6: Fix infinite recursion in fib6_dump_done() (bsc#1224670).
    - CVE-2024-36024: drm/amd/display: Disable idle reallow as part of command/gpint execution (bsc#1225702).
    - CVE-2024-36903: ipv6: Fix potential uninit-value access in __ip6_make_skb() (bsc#1225741).
    - CVE-2024-36899: gpiolib: cdev: Fix use after free in lineinfo_changed_notify (bsc#1225737).
    - CVE-2024-35979: raid1: fix use-after-free for original bio in raid1_write_request() (bsc#1224572).
    - CVE-2024-35807: ext4: fix corruption during on-line resize (bsc#1224735).
    - CVE-2023-52622: ext4: avoid online resizing failures due to oversized flex bg (bsc#1222080).
    - CVE-2023-52843: llc: verify mac len before reading mac header (bsc#1224951).
    - CVE-2024-35898: netfilter: nf_tables: Fix potential data-race in __nft_flowtable_type_get()     (bsc#1224498).
    - CVE-2024-36915: nfc: llcp: fix nfc_llcp_setsockopt() unsafe copies (bsc#1225758).
    - CVE-2024-36882: mm: use memalloc_nofs_save() in page_cache_ra_order() (bsc#1225723).
    - CVE-2024-36916: blk-iocost: avoid out of bounds shift (bsc#1225759).
    - CVE-2024-36900: net: hns3: fix kernel crash when devlink reload during initialization (bsc#1225726).
    - CVE-2023-52787: blk-mq: make sure active queue usage is held for bio_integrity_prep() (bsc#1225105).
    - CVE-2024-35925: block: prevent division by zero in blk_rq_stat_sum() (bsc#1224661).
    - CVE-2023-52837: nbd: fix uaf in nbd_open (bsc#1224935).
    - CVE-2023-52786: ext4: fix racy may inline data check in dio write (bsc#1224939).
    - CVE-2024-36934: bna: ensure the copied buf is NUL terminated (bsc#1225760).
    - CVE-2024-36935: ice: ensure the copied buf is NUL terminated (bsc#1225763).
    - CVE-2024-36937: xdp: use flags field to disambiguate broadcast redirect (bsc#1225834).
    - CVE-2023-52672: pipe: wakeup wr_wait after setting max_usage (bsc#1224614).
    - CVE-2023-52845: tipc: Change nla_policy for bearer-related names to NLA_NUL_STRING (bsc#1225585).
    - CVE-2024-36005: netfilter: nf_tables: honor table dormant flag from netdev release event path     (bsc#1224539).
    - CVE-2024-26845: scsi: target: core: Add TMF to tmr_list handling (bsc#1223018).
    - CVE-2024-35892: net/sched: fix lockdep splat in qdisc_tree_reduce_backlog() (bsc#1224515).
    - CVE-2024-35848: eeprom: at24: fix memory corruption race condition (bsc#1224612).
    - CVE-2024-35884: udp: do not accept non-tunnel GSO skbs landing in a tunnel (bsc#1224520).
    - CVE-2024-35857: icmp: prevent possible NULL dereferences from icmp_build_probe() (bsc#1224619).
    - CVE-2023-52735: bpf, sockmap: Don't let sock_map_{close,destroy,unhash} call itself (bsc#1225475).
    - CVE-2024-35926: crypto: iaa - Fix async_disable descriptor leak (bsc#1224655).
    - CVE-2024-35976: Validate user input for XDP_{UMEM|COMPLETION}_FILL_RING (bsc#1224575).
    - CVE-2024-36938: Fixed NULL pointer dereference in sk_psock_skb_ingress_enqueue (bsc#1225761).
    - CVE-2024-36008: ipv4: check for NULL idev in ip_route_use_hint() (bsc#1224540).
    - CVE-2024-35998: Fixed lock ordering potential deadlock in  cifs_sync_mid_result (bsc#1224549).
    - CVE-2023-52757: Fixed potential deadlock when releasing mids (bsc#1225548).
    - CVE-2024-27419: Fixed data-races around sysctl_net_busy_read (bsc#1224759)
    - CVE-2024-36957: octeontx2-af: avoid off-by-one read from userspace (bsc#1225762).
    - CVE-2024-26625: Call sock_orphan() at release time (bsc#1221086)
    - CVE-2024-35880: io_uring/kbuf: hold io_buffer_list reference over mmap (bsc#1224523).
    - CVE-2024-35831: io_uring: Fix release of pinned pages when __io_uaddr_map fails (bsc#1224698).
    - CVE-2024-35827: io_uring/net: fix overflow check in io_recvmsg_mshot_prep() (bsc#1224606).
    - CVE-2023-52656: Dropped any code related to SCM_RIGHTS (bsc#1224187).
    - CVE-2023-52699: sysv: don't call sb_bread() with pointers_lock held (bsc#1224659).

    The following non-security bugs were fixed:

    - KVM: arm64: Use local TLBI on permission relaxation (bsc#1219478).
    - KVM: x86/pmu: Prioritize VMX interception over #GP on RDPMC due to bad index (bsc#1226158).
    - NFS: abort nfs_atomic_open_v23 if name is too long (bsc#1219847).
    - NFS: add atomic_open for NFSv3 to handle O_TRUNC correctly (bsc#1219847).
    - NFS: avoid infinite loop in pnfs_update_layout (bsc#1219633 bsc#1226226).
    - PCI: Clear Secondary Status errors after enumeration (bsc#1226928)
    - RAS/AMD/ATL: Fix MI300 bank hash (bsc#1225300).
    - RAS/AMD/ATL: Use system settings for MI300 DRAM to normalized address translation (bsc#1225300).
    - Revert 'build initrd without systemd' (bsc#1195775)'
    - arm64: mm: Batch dsb and isb when populating pgtables (jsc#PED-8688).
    - arm64: mm: Do not remap pgtables for allocate vs populate (jsc#PED-8688).
    - arm64: mm: Do not remap pgtables per-cont(pte|pmd) block (jsc#PED-8688).
    - bpf: check bpf_func_state->callback_depth when pruning states (bsc#1225903).
    - bpf: correct loop detection for iterators convergence (bsc#1225903).
    - bpf: exact states comparison for iterator convergence checks (bsc#1225903).
    - bpf: extract __check_reg_arg() utility function (bsc#1225903).
    - bpf: extract same_callsites() as utility function (bsc#1225903).
    - bpf: extract setup_func_entry() utility function (bsc#1225903).
    - bpf: keep track of max number of bpf_loop callback iterations (bsc#1225903).
    - bpf: move explored_state() closer to the beginning of verifier.c (bsc#1225903).
    - bpf: print full verifier states on infinite loop detection (bsc#1225903).
    - bpf: verify callbacks as if they are called unknown number of times (bsc#1225903).
    - bpf: widening for callback iterators (bsc#1225903).
    - cachefiles: remove requests from xarray during flushing requests (bsc#1226588).
    - ceph: add ceph_cap_unlink_work to fire check_caps() immediately (bsc#1226022).
    - ceph: always check dir caps asynchronously (bsc#1226022).
    - ceph: always queue a writeback when revoking the Fb caps (bsc#1226022).
    - ceph: break the check delayed cap loop every 5s (bsc#1226022).
    - ceph: switch to use cap_delay_lock for the unlink delay list (bsc#1226022).
    - crypto: deflate - Add aliases to deflate (bsc#1227190).
    - crypto: iaa - Account for cpu-less numa nodes (bsc#1227190).
    - ipvs: Fix checksumming on GSO of SCTP packets (bsc#1221958)
    - kABI: bpf: verifier kABI workaround (bsc#1225903).
    - net: ena: Fix redundant device NUMA node override (jsc#PED-8688).
    - net: mana: Enable MANA driver on ARM64 with 4K page size (jsc#PED-8491).
    - nfs: Avoid flushing many pages with NFS_FILE_SYNC (bsc#1218442).
    - nfs: Bump default write congestion size (bsc#1218442).
    - nfsd: optimise recalculate_deny_mode() for a common case (bsc#1217912).
    - nvme-fabrics: short-circuit reconnect retries (bsc#1186716).
    - nvme-tcp: Export the nvme_tcp_wq to sysfs (bsc#1224049).
    - nvme/tcp: Add wq_unbound modparam for nvme_tcp_wq (bsc#1224049).
    - nvme: do not retry authentication failures (bsc#1186716).
    - nvme: return kernel error codes for admin queue connect (bsc#1186716).
    - nvmet: lock config semaphore when accessing DH-HMAC-CHAP key (bsc#1186716).
    - nvmet: return DHCHAP status codes from nvmet_setup_auth() (bsc#1186716).
    - ocfs2: adjust enabling place for la window (bsc#1219224).
    - ocfs2: fix sparse warnings (bsc#1219224).
    - ocfs2: improve write IO performance when fragmentation is high (bsc#1219224).
    - ocfs2: speed up chain-list searching (bsc#1219224).
    - rpm/kernel-obs-build.spec.in: Add iso9660 (bsc#1226212).
    - rpm/kernel-obs-build.spec.in: Add networking modules for docker (bsc#1226211).
    - s390/cpacf: Make use of invalid opcode produce a link error (bsc#1227072).
    - sched/core: Fix incorrect initialization of the 'burst' parameter in cpu_max_write() (bsc#1226791).
    - selftests/bpf: test case for callback_depth states pruning logic (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: test if state loops are detected in a tricky case (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: test widening for iterating callbacks (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: tests for iterating callbacks (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: tests with delayed read/precision makrs in loop body (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: track string payload offset as scalar in strobemeta (bsc#1225903).
    - selftests/bpf: track tcp payload offset as scalar in xdp_synproxy (bsc#1225903).
    - supported.conf: Add APM X-Gene SoC hardware monitoring driver (bsc#1223265 jsc#PED-8570)
    - tcp: Dump bound-only sockets in inet_diag (bsc#1204562).
    - x86/mce: Dynamically size space for machine check records (bsc#1222241).
    - x86/tsc: Trust initial offset in architectural TSC-adjust MSRs (bsc#1222015 bsc#1226962).

Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
205492	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2896-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/8/14	2024/8/14	high
202999	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:2571-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/7/23	2024/8/20	high
202999	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2571-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/7/23	2024/8/20	high
206008	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:2973-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/8/21	2024/8/21	high

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