リモートの SUSE Linux SLES15/ openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:1466-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正を受信しました。

    注: この更新は、BHI CPU サイドチャネル緩和策のバグにより撤回されました。このバグにより、他の CPU 緩和策が不適切に選択されていました。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-46925: smc_sock の競合によって引き起こされるカーネルパニックを修正しました (bsc#1220466)。
    - CVE-2021-46926: ALSA/hda/intel-sdw-acpi でコントローラーを検出する際のバグを修正しました (bsc#1220478)。
    - CVE-2021-46927: nitro_enclaves のアサーションバグを修正しました。get_user_pages_unlocked() を使用します (bsc#1220443)。
    - CVE-2021-46929: sctp_sock_dump() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220482)。
    - CVE-2021-46930: usb/mtu3 list_head チェックの警告を修正しました (bsc#1220484)。
    - CVE-2021-46931: mlx5e_tx_reporter_dump_sq() の誤った型キャストを修正しました (bsc#1220486)。
    - CVE-2021-46933: ffs_data_clear() の潜在的なアンダーフローを修正 (bsc#1220487)。
    - CVE-2021-46934: compat ioctl でユーザーデータを検証することでバグが修正されました（bsc#1220469）。
    - CVE-2021-46936: tw_timer_handler() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220439)。
    - CVE-2021-47082: tun_free_netdev() の二重解放を修正しました (bsc#1220969)。
    - CVE-2021-47083: Mediatek: のグローバル範囲外の問題を修正しました (bsc#1220917)。
    - CVE-2021-47087: tee/optee で不適切なページ解放のバグを修正しました (bsc#1220954)。
    - CVE-2021-47091: ieee80211_start_ap()) エラーパスのロックを修正しました (bsc#1220959)。
    - CVE-2021-47093: intel_pmc_core の登録失敗でのメモリリークを修正しました (bsc#1220978)。
    - CVE-2021-47094: KVM x86/mmu で発生する可能性のあるメモリリークを修正しました (bsc#1221551)。
    - CVE-2021-47095: ipmi/ssif での初期化の欠落を修正しました (bsc#1220979)。
    - CVE-2021-47096: ALSA rawmidi で初期化されていない user_pversion を修正しました (bsc#1220981)。
    - CVE-2021-47097: elantech_change_report_id() のスタック領域外アクセスを修正しました (bsc#1220982)。
    - CVE-2021-47098: ヒステリシス計算 hwmon: (lm90) での整数オーバーフロー/アンダーフローを修正しました (bsc#1220983)。
    - CVE-2021-47099: GRO に入る skb がクローンされたときの veth での BUG_ON アサーションを修正しました (bsc#1220955)。
    - CVE-2021-47100: ipmi でのアンインストール時の UAF を修正しました (bsc#1220985)。
    - CVE-2021-47101: asix_mdio_read() の初期化されていない値を修正しました (bsc#1220987)。
    - CVE-2021-47102: net/marvell/prestera の Upper = info->upper_dev 行の不正な構造アクセスを修正しました (bsc#1221009)。
    - CVE-2021-47104: qib_user_sdma_queue_pkts() のメモリリークを修正しました (bsc#1220960)。
    - CVE-2021-47105: ice/xsk の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220961)。
    - CVE-2021-47107: NFSD での READDIR バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1220965)。
    - CVE-2021-47108: drm/mediatek の mtk_hdmi_conf に対して発生する可能性があった NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220986)。
    - CVE-2022-4744: TUN/TAP デバイスドライバー機能で DoS または権限昇格を引き起こす可能性がある二重解放を修正しました (bsc#1209635)。
    - CVE-2022-48626: 削除パス moxart でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220366)。
    - CVE-2022-48627: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正しました (bsc#1220845)。
    - CVE-2022-48628: ceph で発生する可能性があるロックを修正しました (bsc#1220848)。
    - CVE-2022-48629: qcom-rng の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220989)。
    - CVE-2022-48630: crypto: qcom-rng の WORD_SZ の倍数ではないリクエストの無限ループを修正しました (bsc#1220990)。
    - CVE-2023-0160: ローカルユーザーがシステムをクラッシュさせる可能性がある、BPF のデッドロックの欠陥を修正しました (bsc#1209657)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-35827: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1212514)。
    - CVE-2023-4881: 潜在的な情報漏洩やサービス拒否につながる可能性のある、netfilter サブシステムの範囲外書き込みの欠陥を修正しました (bsc#1215221)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52450: upi_fill_topology() で NULL ポインターデリファレンスの問題を修正しました (bsc#1220237)。
    - CVE-2023-52453: hisi_acc_vfio_pci でのデータ破損を修正しました (bsc#1220337)。
    - CVE-2023-52454: ホストが無効な H2C PDU 長を送信したときのカーネルパニックを修正しました (bsc#1220320)。
    - CVE-2023-52462: こぼれたポインターを破壊しようとする試みのチェックを修正しました (bsc#1220325)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2023-52469: kv_parse_power_table のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220411)。
    - CVE-2023-52470: radeon_crtc_init() の null-ptr-deref を修正しました (bsc#1220413)。
    - CVE-2023-52474: PAGE_SIZE 以外のエンドマルチ iovec ユーザー SDMA 要求の脆弱性を修正しました (bsc#1220445)。
    - CVE-2023-52476: vsyscall 中の perf サンプリング NMI を介して発生する可能性のある未処理のページ障害を修正しました (bsc#1220703)。
    - CVE-2023-52477: 初期化されていない BOS 記述子への USB ハブのアクセスを修正しました (bsc#1220790)。
    - CVE-2023-52481: Cortex-A520 での権限のない投機的ロードを修正しました (bsc#1220887)。
    - CVE-2023-52482: Hygon プロセッサ用の SRSO 緩和策を追加することで、あるバグを修正しました (bsc#1220735)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2023-52486: drm の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221277)。
    - CVE-2023-52492: チャネル登録解除関数における null ポインターデリファレンスを修正しました
    デリファレンスを修正しました (bsc#1221276)。
    - CVE-2023-52493: バス/mhi/ホストの潜在的なソフトロックアップを修正しました (bsc#1221274)。
    - CVE-2023-52494: バス/mhi/ホストでのイベントリング読み取りポインターのアライメントチェックの欠落を修正しました (bsc#1221273)。
    - CVE-2023-52497: erofs でのデータ破損を修正しました (bsc#1220879)。
    - CVE-2023-52500: OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG コマンドを処理する際の情報漏洩を修正しました (bsc#1220883)。
    - CVE-2023-52501: リングバッファのメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1220885)。
    - CVE-2023-52502: nfc_llcp_sock_get() および nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831) の競合状態を修正しました。
    - CVE-2023-52504: 5 レベルのページングマシンでの apply_alternatives() の潜在的な領域外を修正しました (bsc#1221553)。
    - CVE-2023-52507: nfc/nci で発生する可能性がある領域外シフトを修正 (bsc#1220833)。
    - CVE-2023-52508: nvme_fc_io_getuuid() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221015)。
    - CVE-2023-52509: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220836)。
    - CVE-2023-52510: ca8210_probe() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220898)。
    - CVE-2023-52511: spi/sun6i のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1221012)。
    - CVE-2023-52513: RDMA/siw での接続エラーの処理を修正しました (bsc#1221022)。
    - CVE-2023-52515: RDMA/srp の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221048)。
    - CVE-2023-52517: spi/sun6i の DMA RX 転送完了と RX FIFO ドレインの間の競合を修正しました (bsc#1221055)。
    - CVE-2023-52518: bluetooth/hci_codec での情報漏洩を修正しました (bsc#1221056)。
    - CVE-2023-52519: HID/intel-ish-hid/ipc の潜在的なオーバーフローを修正しました (bsc#1220920)。
    - CVE-2023-52520: platform/x86/think-lmi の参照漏洩を修正しました (bsc#1220921)。
    - CVE-2023-52523: bpf の非 TCP ソケットへの不適切なリダイレクトを修正しました (bsc#1220926)。
    - CVE-2023-52524: nfc/llcp の潜在的な破損を修正しました (bsc#1220927)。
    - CVE-2023-52525: 領域外チェック mwifiex_process_rx_packet() を修正しました (bsc#1220840)。
    - CVE-2023-52528: __smsc75xx_read_reg() での初期化されていない値のアクセスを修正しました (bsc#1220843)。
    - CVE-2023-52529: sony_probe() の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220929)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2023-52531: iwlwifi() のメモリ破損の問題を修正しました (bsc#1220931)。
    - CVE-2023-52532: TX CQE エラー処理のバグを修正しました (bsc#1220932)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-52563: drm/meson の ->hpd_notify callback() におけるメモリリークを修正しました (bsc#1220937)。
    - CVE-2023-52564: gsm_cleanup_mux() の UAF の無効な修正を戻しました (bsc#1220938)。
    - CVE-2023-52566: nilfs_gccache_submit_read_data() の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220940)。
    - CVE-2023-52567: IRQ ポーリングを使用する場合 (irq = 0)、serial/8250_port:  で発生する可能性のある Oops を修正しました (bsc#1220839)。
    - CVE-2023-52569: 遅延 dir インデックス項目の挿入に失敗した後の BUG() 呼び出しによる btrfs のバグを修正しました (bsc#1220918)。
    - CVE-2023-52574: 新しいメンバー header_ops を非表示にすることでバグを修正しました (bsc#1220870)。
    - CVE-2023-52575: spec_rstack_overflow=off に対する SBPB の有効化を修正しました (bsc#1220871)。
    - CVE-2023-52576: memblock_isolate_range() での潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220872)。
    - CVE-2023-52582: netfs の oops の可能性を修正しました (bsc#1220878)。
    - CVE-2023-52583: ceph 内での dget() の誤用のデッドロックまたはデッドコードが修正されました (bsc#1221058)。
    - CVE-2023-52587: IB/ipoib での mcast リストのロックを修正しました (bsc#1221082)。
    - CVE-2023-52591: ディレクトリ名の変更による、reiserfs ファイルシステムの破損の可能性を修正しました (bsc#1221044)。
    - CVE-2023-52594: ath9k_htc_txstatus() での潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正しました (bsc#1221045)。
    - CVE-2023-52595: wifi/rt2x00 で発生する可能性があるデッドロックを修正しました (bsc#1221046)。
    - CVE-2023-52597: KVM() の fpc レジスタの設定を修正しました (bsc#1221040)。
    - CVE-2023-52598: s390/ptrace の fpc レジスタの誤った設定を修正しました (bsc#1221060)。
    - CVE-2023-52599: jfs の diNewExt() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221062)。
    - CVE-2023-52600: jfs_evict_inode() の uaf を修正しました (bsc#1221071)。
    - CVE-2023-52601: jfs の dbAdjTree() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221068)。
    - CVE-2023-52602: jfs の dtSearch() における slab 領域外読み取りを修正しました (bsc#1221070)。
    - CVE-2023-52603: dtSplitRoot() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221066)。
    - CVE-2023-52604: dbAdjTree() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221067)。
    - CVE-2023-52605: NULL ポインターデリファレンスチェックを修正しました (bsc#1221039)。
    - CVE-2023-52606: powerpc/lib のカーネルスタック破損の可能性を修正しました (bsc#1221069)。
    - CVE-2023-52607: pgtable_cache_add kasprintf() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221061)。
    - CVE-2023-52608: firmware/arm_scmi の潜在的な競合状態を修正しました (bsc#1221375)。
    - CVE-2023-52612: crypto/scomp() の req->dst バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1221616)。
    - CVE-2023-52615: mmap-ed hwrng でのページ障害デッド ロックを修正しました (bsc#1221614)。
    - CVE-2023-52617: 予期しないホットリムーブ後の stdev_release() クラッシュを修正しました (bsc#1221613)。
    - CVE-2023-52619: pstore/ram で CPU の数を奇数に設定するとクラッシュする可能性があった問題を修正しました (bsc#1221618)。
    - CVE-2023-52621: bpf の欠落したアサーションを修正しました (bsc#1222073)。
    - CVE-2023-52623: SUNRPC での疑わしい RCU の使用を修正しました (bsc#1222060)。
    - CVE-2023-52628: nftables の 4 バイトスタック OOB 書き込みを修正しました (bsc#1222117)。
    - CVE-2023-52632: drm/amdkfd での srcu のロック依存関係の警告を修正しました (bsc#1222274)。
    - CVE-2023-52637: can/k1939 の j1939_sk_match_filter() の UAF を修正しました (bsc#1222291)。
    - CVE-2023-52639: KVM/s390/vsie でのシャドウ作成中の競合を修正しました (bsc#1222300)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-6356: nvmet_tcp_build_pdu_iovec の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217987)。
    - CVE-2023-6535: nvmet_tcp_execute_request の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217988)。
    - CVE-2023-6536: __nvmet_req_complete の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217989)。
    - CVE-2023-7042: ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev() の null ポインターーデリファレンスを修正しました (bsc#1218336)。
    - CVE-2023-7192: net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c の ctnetlink_create_conntrack にあるメモリリークの問題を修正しました (bsc#1218479)。
    - CVE-2024-0841: hugetlbfs (HugeTLB ページ) 機能の hugetlbfs_fill_super 関数での null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219264)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-22099: rfcomm_check_security の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219170)。
    - CVE-2024-23307: x86、ARM md、raid、raid5 モジュールにおける整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が修正されました (bsc#1219169)。
    - CVE-2024-25739: drivers/mtd/ubi/vtbl.c の create_empty_lvol() で発生する可能性があったクラッシュを修正しました (bsc#1219834)。
    - CVE-2024-25742: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2024-26599: of_pwm_single_xlate() での領域外アクセスを修正しました (bsc#1220365)。
    - CVE-2024-26600: phy-omap-usb2 で SRP の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220340)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2024-26612: fscache_put_cache() の Oops を修正しました。この関数は参照解除します (bsc#1221291)。
    - CVE-2024-26614: accept_queue のスピンロックの初期化が修正されました (bsc#1221293)。
    - CVE-2024-26620: s390/vfio-ap の潜在的なデバイスモデル違反を修正しました (bsc#1221298)。
    - CVE-2024-26627: scsi で起こり得るハードロックアップを修正しました (bsc#1221090)。
    - CVE-2024-26629: nfsd の RELEASE_LOCKOWNER を介して起こり得るプロトコル違反を修正しました (bsc#1221379)。
    - CVE-2024-26642: netfilter nf_tables で匿名のタイムアウトフラグのセットが修正されました (bsc#1221830)。
    - CVE-2024-26645: tracing_map に要素を挿入する際に失われる可視性を修正しました (bsc#1222056)。
    - CVE-2024-26646: thermal/intel/hfi で、サスペンドまたはハイバネーションから再開する際のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1222070)。
    - CVE-2024-26651: sr9800 で悪意のあるデバイスを介した潜在的な oops を修正しました (bsc#1221337)。
    - CVE-2024-26654: ALSA/sh/aica のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1222304)。
    - CVE-2024-26659: xhci での isoc Babble およびバッファオーバーランのイベントの不適切な処理を修正しました (bsc#1222317)。
    - CVE-2024-26664: hwmon coretemp の create_core_data() での領域外メモリアクセスを修正しました (bsc#1222355)。
    - CVE-2024-26667: drm/msm/dpu の dpu_encoder_helper_phys_cleanup の null ポインター参照を修正しました (bsc#1222331)。
    - CVE-2024-26670: カーネル arm64 で ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD の回避策を修正しました (bsc#1222356)。
    - CVE-2024-26695: crypto ccp の __sev_platform_shutdown_locked の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222373)。
    - CVE-2024-26717: HID i2c-hid-of での電源投入失敗時の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222360)。



Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1490-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 Azure kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2021-47181: Fixed a null pointer dereference caused by calling platform_get_resource()     (bsc#1222660).
    - CVE-2021-47182: Fixed buffer length handling in scsi_mode_sense() in scsi core (bsc#1222662).
    - CVE-2021-47183: Fixed a null pointer dereference during link down processing in scsi lpfc (bsc#1192145,     bsc#1222664).
    - CVE-2021-47185: Fixed a softlockup issue in flush_to_ldisc in tty tty_buffer (bsc#1222669).
    - CVE-2021-47189: Fixed denial of service due to memory ordering issues between normal and ordered work     functions in btrfs (bsc#1222706).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-4881: Fixed a out-of-bounds write flaw in the netfilter subsystem that could lead to potential     information disclosure or a denial of service (bsc#1215221).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-52453: Fixed data corruption in hisi_acc_vfio_pci (bsc#1220337).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52476: Fixed possible unhandled page fault via perf sampling NMI during vsyscall (bsc#1220703).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52481: Fixed speculative unprivileged load in Cortex-A520 (bsc#1220887).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52486: Fixed possible use-after-free in drm (bsc#1221277).
    - CVE-2023-52488: Fixed data corruption due to error on incrementing register address in regmap functions     for FIFO in serial sc16is7xx (bsc#1221162).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52493: Fixed possible soft lockup in bus/mhi/host (bsc#1221274).
    - CVE-2023-52494: Fixed missing alignment check for event ring read pointer in bus/mhi/host (bsc#1221273).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52500: Fixed information leaking when processing OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG command     (bsc#1220883).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52503: Fixed use-after-free in amdtee_close_session due to race condition with     amdtee_open_session in tee amdtee (bsc#1220915).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52518: Fixed information leak in bluetooth/hci_codec (bsc#1221056).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2023-52561: Fixed denial of service due to missing reserved attribute on cont splash memory region     in arm64 dts qcom sdm845-db845c (bsc#1220935).
    - CVE-2023-52563: Fixed memory leak on ->hpd_notify callback() in drm/meson (bsc#1220937).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52587: Fixed mcast list locking in IB/ipoib (bsc#1221082).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52594: Fixed potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (bsc#1221045).
    - CVE-2023-52595: Fixed possible deadlock in wifi/rt2x00 (bsc#1221046).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52598: Fixed wrong setting of fpc register in s390/ptrace (bsc#1221060).
    - CVE-2023-52599: Fixed array-index-out-of-bounds in diNewExt() in jfs (bsc#1221062).
    - CVE-2023-52600: Fixed uaf in jfs_evict_inode() (bsc#1221071).
    - CVE-2023-52601: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() in jfs (bsc#1221068).
    - CVE-2023-52602: Fixed slab-out-of-bounds Read in dtSearch() in jfs (bsc#1221070).
    - CVE-2023-52603: Fixed array-index-out-of-bounds in dtSplitRoot() (bsc#1221066).
    - CVE-2023-52604: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() (bsc#1221067).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52606: Fixed possible kernel stack corruption in powerpc/lib (bsc#1221069).
    - CVE-2023-52607: Fixed a null-pointer-dereference in pgtable_cache_add kasprintf() (bsc#1221061).
    - CVE-2023-52608: Fixed possible race condition in firmware/arm_scmi (bsc#1221375).
    - CVE-2023-52612: Fixed req->dst buffer overflow in crypto/scomp (bsc#1221616).
    - CVE-2023-52615: Fixed page fault dead lock on mmap-ed hwrng (bsc#1221614).
    - CVE-2023-52617: Fixed stdev_release() crash after surprise hot remove (bsc#1221613).
    - CVE-2023-52619: Fixed possible crash when setting number of cpus to an odd number in pstore/ram     (bsc#1221618).
    - CVE-2023-52621: Fixed missing asserion in bpf (bsc#1222073).
    - CVE-2023-52623: Fixed suspicious RCU usage in SUNRPC (bsc#1222060).
    - CVE-2023-52627: Fixed null pointer dereference due to lack of callback functions in iio adc ad7091r     (bsc#1222051)
    - CVE-2023-52628: Fixed 4-byte stack OOB write in nftables (bsc#1222117).
    - CVE-2023-52632: Fixed lock dependency warning with srcu in drm/amdkfd (bsc#1222274).
    - CVE-2023-52636: Fixed denial of service due to wrongly init the cursor when preparing sparse read in     msgr2 in libceph  (bsc#1222247).
    - CVE-2023-52637: Fixed UAF in j1939_sk_match_filter() in can/k1939 (bsc#1222291).
    - CVE-2023-52639: Fixed race during shadow creation in KVM/s390/vsie Fixed (bsc#1222300).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-7042: Fixed a null-pointer-dereference in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev()     (bsc#1218336).
    - CVE-2023-7192: Fixed a memory leak problem in ctnetlink_create_conntrack in     net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c (bsc#1218479).
    - CVE-2024-0841: Fixed null pointer dereference in hugetlbfs_fill_super() (bsc#1219264).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-23307: Fixed Integer Overflow or Wraparound vulnerability in x86 and ARM md, raid, raid5     modules (bsc#1219169).
    - CVE-2024-23850: Fixed denial of service due to assertion failure due to subvolume readed before root     item insertion in btrfs_get_root_ref in btrfs (bsc#1219126).
    - CVE-2024-23850: Fixed double free of anonymous device after snapshot  creation failure (bsc#1219126).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-26599: Fixed out-of-bounds access in of_pwm_single_xlate() (bsc#1220365).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26612: Fixed Oops in fscache_put_cache() This function dereferences  (bsc#1221291).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-26620: Fixed possible device model violation in s390/vfio-ap (bsc#1221298).
    - CVE-2024-26627: Fixed possible hard lockup in scsi (bsc#1221090).
    - CVE-2024-26629: Fixed possible protocol violation via RELEASE_LOCKOWNER in nfsd (bsc#1221379).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26645: Fixed missing visibility when inserting an element into tracing_map (bsc#1222056).
    - CVE-2024-26646: Fixed potential memory corruption when resuming from suspend or hibernation in     thermal/intel/hfi (bsc#1222070).
    - CVE-2024-26651: Fixed possible oops via malicious devices in sr9800 (bsc#1221337).
    - CVE-2024-26654: Fixed use after free in ALSA/sh/aica (bsc#1222304).
    - CVE-2024-26659: Fixed wrong handling of isoc Babble and Buffer Overrun events in xhci (bsc#1222317).
    - CVE-2024-26660: Fixed buffer overflow in dcn301_stream_encoder_create in drm amd display (bsc#1222266)
    - CVE-2024-26664: Fixed out-of-bounds memory access in create_core_data() in hwmon coretemp (bsc#1222355).
    - CVE-2024-26667: Fixed null pointer reference in dpu_encoder_helper_phys_cleanup in drm/msm/dpu     (bsc#1222331).
    - CVE-2024-26670: Fixed ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD workaround in kernel arm64 (bsc#1222356).
    - CVE-2024-26680: Fixed denial of service due to DMA mapping for PTP hwts ring in net atlantic     (bsc#1222427).
    - CVE-2024-26681: Fixed denial of service in nsim_dev_trap_report_work() in netdevsim (bsc#1222431).
    - CVE-2024-26684: Fixed handling of DPP safety error for DMA channels in net stmmac xgmac (bsc#1222445).
    - CVE-2024-26685: Fixed denial of service in end_buffer_async_write() in nilfs2 (bsc#1222437).
    - CVE-2024-26689: Fixed use-after-free in encode_cap_msg() in ceph (bsc#1222503).
    - CVE-2024-26695: Fixed null pointer dereference in __sev_platform_shutdown_locked in crypto ccp     (bsc#1222373).
    - CVE-2024-26696: Fixed denial of service in nilfs_lookup_dirty_data_buffers() in nilfs2 (bsc#1222549).
    - CVE-2024-26697: Fixed data corruption in dsync block recovery for small block sizes in nilfs2     (bsc#1222550).
    - CVE-2024-26704: Fixed a double-free of blocks due to wrong extents moved_len in ext4 (bsc#1222422).
    - CVE-2024-26717: Fixed null pointer dereference on failed power up in HID i2c-hid-of (bsc#1222360).
    - CVE-2024-26718: Fixed memory corruption in tasklet_unlock via disabling tasklets in dm-crypt and dm-     verify (bsc#1222416).
    - CVE-2024-26722: Fixed denial of service in rt5645_jack_detect_work() due to mutex left locked forever in     ASoC rt5645 (bsc#1222520).
    - CVE-2024-26727: Fixed denial of service due to assertion failure during subvolume creation     (bsc#1222536).
    - CVE-2024-26733: Fixed an overflow in arp_req_get() in arp (bsc#1222585).
    - CVE-2024-26736: Fixed buffer overflow in afs_update_volume_status() in afs (bsc#1222586).
    - CVE-2024-26737: Fixed use-after-free due to race between bpf_timer_cancel_and_free and bpf_timer_cancel     in bpf (bsc#1222557).
    - CVE-2024-26743: Fixed memory leak in qedr_create_user_qp error flow in rdma/qedr (bsc#1222677)
    - CVE-2024-26744: Fixed null pointer dereference in srpt_service_guid parameter in rdma/srpt (bsc#1222449)
    - CVE-2024-26745: Fixed null pointer dereference due to IOMMU table not initialized for kdump over SR-IOV     (bsc#1220492, bsc#1222678).
    - CVE-2024-26747: Fixed null pointer issue when put module's reference in usb roles  (bsc#1222609).
    - CVE-2024-26749: Fixed use-after-free at cdns3_gadget_ep_disable() in usb cdns3 (bsc#1222680).
    - CVE-2024-26751: Fixed denial of service due to gpiod_lookup_table search loop not ending correctly     (bsc#1222724)
    - CVE-2024-26754: Fixed an use-after-free and null-ptr-deref in gtp_genl_dump_pdp() in gtp  (bsc#1222632).
    - CVE-2024-26760: Fixed null pointer dereference on error case in bio_put() in scsi target pscsi     (bsc#1222596)
    - CVE-2024-26763: Fixed user corruption via by writing data with O_DIRECT on device in dm-crypt     (bsc#1222720).
    - CVE-2024-26766: Fixed off-by-one error in sdma.h tx->num_descs in ib/hfi1 (bsc#1222726)
    - CVE-2024-26769: Fixed deadlock on delete association path in nvmet-fc  (bsc#1222727).
    - CVE-2024-26771: Fixed a null pointer dereference on edma_probe in dmaengine ti edma  (bsc#1222610)
    - CVE-2024-26776: Fixed null pointer dereference due to null value returned by interrupt handler in spi     hisi-sfc-v3xx (bsc#1222764)
    - CVE-2024-26779: Fixed denial of service due to race condition on enabling fast-xmit in wifi mac80211     (bsc#1222772).
    - CVE-2024-26787: Fixed DMA API overlapping mappings in mmc mmci stm32 (bsc#1222781)
    - CVE-2024-26790: Fixed denial of service on 16 bytes unaligned read in dmaengine fsl-qdma (bsc#1222784)
    - CVE-2024-26793: Fixed an use-after-free and null-ptr-deref in gtp_newlink() in gtp  (bsc#1222428).
    - CVE-2024-26798: Fixed denial of service due to wrongly restore fond data upon failure in fbcon     (bsc#1222798).
    - CVE-2024-26805: Fixed a kernel-infoleak-after-free in __skb_datagram_iter in netlink  (bsc#1222630).
    - CVE-2024-26807: Fixed memory corruption due to wrong pointer reference in spi cadence-qspi (bsc#1222801)
    - CVE-2024-26848: Fixed denial of service due to endless loop in directory parsing in afs (bsc#1223030).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

Linux/Unix 主機上安裝了一個或多個受到弱點影響的套件，且供應商未提供可用的修補程式。

  - 已解決 Linux 核心中的下列弱點：ipmi: ssif: initialize ssif_info->client early During probe ssif_info->client is dereferenced in error path. However, it is set when some of the error checking has already been done. This causes following kernel crash if an error path is taken: [ 30.645593][ T674] ipmi_ssif 0-000e: ipmi_ssif: Not probing, Interface already present [30.657616][ T674] Unable to handle kernel NULL pointer dereference at virtual address 0000000000000088 ...
    [ 30.657723][ T674] pc : __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657732][ T674] lr : _dev_err+0x7c/0xa0 ... [30.657772][ T674] Call trace: [ 30.657775][ T674] __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657778][ T674]
    _dev_err+0x7c/0xa0 [ 30.657781][ T674] ssif_probe+0x548/0x900 [ipmi_ssif 62ce4b08badc1458fd896206d9ef69a3c31f3d3e] [ 30.657791][ T674] i2c_device_probe+0x37c/0x3c0 ... Initialize ssif_info->client before any error path can be taken. Clear i2c_client data in the error path to prevent the dangling pointer from leaking. (CVE-2021-47095)

請注意，Nessus 依賴供應商報告的套件存在。

Linux/Unix 主机中安装的一个或多个程序包受到一个漏洞影响，而供应商没有提供补丁程序。

  - 已修复 Linux 内核中的下列漏洞：ipmi: ssif: initialize ssif_info->client early During probe ssif_info->client is dereferenced in error path. However, it is set when some of the error checking has already been done. This causes following kernel crash if an error path is taken: [ 30.645593][ T674] ipmi_ssif 0-000e: ipmi_ssif: Not probing, Interface already present [30.657616][ T674] Unable to handle kernel NULL pointer dereference at virtual address 0000000000000088 ...
    [ 30.657723][ T674] pc : __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657732][ T674] lr : _dev_err+0x7c/0xa0 ... [30.657772][ T674] Call trace: [ 30.657775][ T674] __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657778][ T674]
    _dev_err+0x7c/0xa0 [ 30.657781][ T674] ssif_probe+0x548/0x900 [ipmi_ssif 62ce4b08badc1458fd896206d9ef69a3c31f3d3e] [ 30.657791][ T674] i2c_device_probe+0x37c/0x3c0 ... Initialize ssif_info->client before any error path can be taken. Clear i2c_client data in the error path to prevent the dangling pointer from leaking. (CVE-2021-47095)

请注意，Nessus 依赖供应商报告的程序包是否存在进行判断。

An update of the linux package has been released.

The remote SUSE Linux SLES15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1466-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT kernel was updated to receive various security bugfixes.

    NOTE: This update has been retracted due to a bug in the BHI CPU sidechannel mitigation, which led to     incorrect selection of other CPU mitigations.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46934: Fixed a bug by validating user data in compat ioctl (bsc#1220469).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-47083: Fixed a global-out-of-bounds issue in mediatek: (bsc#1220917).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48627: Fixed a memory overlapping when deleting chars in the buffer (bsc#1220845).
    - CVE-2022-48628: Fixed possible lock in ceph (bsc#1220848).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-4881: Fixed a out-of-bounds write flaw in the netfilter subsystem that could lead to potential     information disclosure or a denial of service (bsc#1215221).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-52453: Fixed data corruption in hisi_acc_vfio_pci (bsc#1220337).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52462: Fixed check for attempt to corrupt spilled pointer (bsc#1220325).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52476: Fixed possible unhandled page fault via perf sampling NMI during vsyscall (bsc#1220703).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52481: Fixed speculative unprivileged load in Cortex-A520 (bsc#1220887).
    - CVE-2023-52482: Fixed a bug by adding SRSO mitigation for Hygon processors (bsc#1220735).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52486: Fixed possible use-after-free in drm (bsc#1221277).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52493: Fixed possible soft lockup in bus/mhi/host (bsc#1221274).
    - CVE-2023-52494: Fixed missing alignment check for event ring read pointer in bus/mhi/host (bsc#1221273).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52500: Fixed information leaking when processing OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG command     (bsc#1220883).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52518: Fixed information leak in bluetooth/hci_codec (bsc#1221056).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2023-52531: Fixed a memory corruption issue in iwlwifi (bsc#1220931).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-52563: Fixed memory leak on ->hpd_notify callback() in drm/meson (bsc#1220937).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52587: Fixed mcast list locking in IB/ipoib (bsc#1221082).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52594: Fixed potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (bsc#1221045).
    - CVE-2023-52595: Fixed possible deadlock in wifi/rt2x00 (bsc#1221046).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52598: Fixed wrong setting of fpc register in s390/ptrace (bsc#1221060).
    - CVE-2023-52599: Fixed array-index-out-of-bounds in diNewExt() in jfs (bsc#1221062).
    - CVE-2023-52600: Fixed uaf in jfs_evict_inode() (bsc#1221071).
    - CVE-2023-52601: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() in jfs (bsc#1221068).
    - CVE-2023-52602: Fixed slab-out-of-bounds Read in dtSearch() in jfs (bsc#1221070).
    - CVE-2023-52603: Fixed array-index-out-of-bounds in dtSplitRoot() (bsc#1221066).
    - CVE-2023-52604: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() (bsc#1221067).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52606: Fixed possible kernel stack corruption in powerpc/lib (bsc#1221069).
    - CVE-2023-52607: Fixed a null-pointer-dereference in pgtable_cache_add kasprintf() (bsc#1221061).
    - CVE-2023-52608: Fixed possible race condition in firmware/arm_scmi (bsc#1221375).
    - CVE-2023-52612: Fixed req->dst buffer overflow in crypto/scomp (bsc#1221616).
    - CVE-2023-52615: Fixed page fault dead lock on mmap-ed hwrng (bsc#1221614).
    - CVE-2023-52617: Fixed stdev_release() crash after surprise hot remove (bsc#1221613).
    - CVE-2023-52619: Fixed possible crash when setting number of cpus to an odd number in pstore/ram     (bsc#1221618).
    - CVE-2023-52621: Fixed missing asserion in bpf (bsc#1222073).
    - CVE-2023-52623: Fixed suspicious RCU usage in SUNRPC (bsc#1222060).
    - CVE-2023-52628: Fixed 4-byte stack OOB write in nftables (bsc#1222117).
    - CVE-2023-52632: Fixed lock dependency warning with srcu in drm/amdkfd (bsc#1222274).
    - CVE-2023-52637: Fixed UAF in j1939_sk_match_filter() in can/k1939 (bsc#1222291).
    - CVE-2023-52639: Fixed race during shadow creation in KVM/s390/vsie Fixed (bsc#1222300).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-7042: Fixed a null-pointer-dereference in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev()     (bsc#1218336).
    - CVE-2023-7192: Fixed a memory leak problem in ctnetlink_create_conntrack in     net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c (bsc#1218479).
    - CVE-2024-0841: Fixed a null pointer dereference in the hugetlbfs_fill_super function in hugetlbfs     (HugeTLB pages) functionality (bsc#1219264).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-23307: Fixed Integer Overflow or Wraparound vulnerability in x86 and ARM md, raid, raid5     modules (bsc#1219169).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-26599: Fixed out-of-bounds access in of_pwm_single_xlate() (bsc#1220365).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2024-26612: Fixed Oops in fscache_put_cache() This function dereferences  (bsc#1221291).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-26620: Fixed possible device model violation in s390/vfio-ap (bsc#1221298).
    - CVE-2024-26627: Fixed possible hard lockup in scsi (bsc#1221090).
    - CVE-2024-26629: Fixed possible protocol violation via RELEASE_LOCKOWNER in nfsd (bsc#1221379).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26645: Fixed missing visibility when inserting an element into tracing_map (bsc#1222056).
    - CVE-2024-26646: Fixed potential memory corruption when resuming from suspend or hibernation in     thermal/intel/hfi (bsc#1222070).
    - CVE-2024-26651: Fixed possible oops via malicious devices in sr9800 (bsc#1221337).
    - CVE-2024-26654: Fixed use after free in ALSA/sh/aica (bsc#1222304).
    - CVE-2024-26659: Fixed wrong handling of isoc Babble and Buffer Overrun events in xhci (bsc#1222317).
    - CVE-2024-26664: Fixed out-of-bounds memory access in create_core_data() in hwmon coretemp (bsc#1222355).
    - CVE-2024-26667: Fixed null pointer reference in dpu_encoder_helper_phys_cleanup in drm/msm/dpu     (bsc#1222331).
    - CVE-2024-26670: Fixed ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD workaround in kernel arm64 (bsc#1222356).
    - CVE-2024-26695: Fixed null pointer dereference in __sev_platform_shutdown_locked in crypto ccp     (bsc#1222373).
    - CVE-2024-26717: Fixed null pointer dereference on failed power up in HID i2c-hid-of (bsc#1222360).



Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

リモートの SUSE Linux SLES15/ openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:1322-1 のアドバイザリに記載されている複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正を受信しました。

    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-46925: smc_sock の競合によって引き起こされるカーネルパニックを修正しました (bsc#1220466)。
    - CVE-2021-46926: ALSA/hda/intel-sdw-acpi でコントローラーを検出する際のバグを修正しました (bsc#1220478)。
    - CVE-2021-46927: nitro_enclaves のアサーションバグを修正しました。get_user_pages_unlocked() を使用します (bsc#1220443)。
    - CVE-2021-46929: sctp_sock_dump() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220482)。
    - CVE-2021-46930: usb/mtu3 list_head チェックの警告を修正しました (bsc#1220484)。
    - CVE-2021-46931: mlx5e_tx_reporter_dump_sq() の誤った型キャストを修正しました (bsc#1220486)。
    - CVE-2021-46933: ffs_data_clear() の潜在的なアンダーフローを修正 (bsc#1220487)。
    - CVE-2021-46934: compat ioctl でユーザーデータを検証することでバグが修正されました（bsc#1220469）。
    - CVE-2021-46936: tw_timer_handler() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220439)。
    - CVE-2021-47082: tun_free_netdev() の二重解放を修正しました (bsc#1220969)。
    - CVE-2021-47083: Mediatek: のグローバル範囲外の問題を修正しました (bsc#1220917)。
    - CVE-2021-47087: tee/optee で不適切なページ解放のバグを修正しました (bsc#1220954)。
    - CVE-2021-47091: ieee80211_start_ap()) エラーパスのロックを修正しました (bsc#1220959)。
    - CVE-2021-47093: intel_pmc_core の登録失敗でのメモリリークを修正しました (bsc#1220978)。
    - CVE-2021-47094: KVM x86/mmu で発生する可能性のあるメモリリークを修正しました (bsc#1221551)。
    - CVE-2021-47095: ipmi/ssif での初期化の欠落を修正しました (bsc#1220979)。
    - CVE-2021-47096: ALSA rawmidi で初期化されていない user_pversion を修正しました (bsc#1220981)。
    - CVE-2021-47097: elantech_change_report_id() のスタック領域外アクセスを修正しました (bsc#1220982)。
    - CVE-2021-47098: ヒステリシス計算 hwmon: (lm90) での整数オーバーフロー/アンダーフローを修正しました (bsc#1220983)。
    - CVE-2021-47099: GRO に入る skb がクローンされたときの veth での BUG_ON アサーションを修正しました (bsc#1220955)。
    - CVE-2021-47100: ipmi でのアンインストール時の UAF を修正しました (bsc#1220985)。
    - CVE-2021-47101: asix_mdio_read() の初期化されていない値を修正しました (bsc#1220987)。
    - CVE-2021-47102: net/marvell/prestera の Upper = info->upper_dev 行の不正な構造アクセスを修正しました (bsc#1221009)。
    - CVE-2021-47104: qib_user_sdma_queue_pkts() のメモリリークを修正しました (bsc#1220960)。
    - CVE-2021-47105: ice/xsk の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220961)。
    - CVE-2021-47107: NFSD での READDIR バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1220965)。
    - CVE-2021-47108: drm/mediatek の mtk_hdmi_conf に対して発生する可能性があった NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220986)。
    - CVE-2022-4744: TUN/TAP デバイスドライバー機能で DoS または権限昇格を引き起こす可能性がある二重解放を修正しました (bsc#1209635)。
    - CVE-2022-48626: 削除パス moxart でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220366)。
    - CVE-2022-48627: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正しました (bsc#1220845)。
    - CVE-2022-48628: ceph で発生する可能性があるロックを修正しました (bsc#1220848)。
    - CVE-2022-48629: qcom-rng の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220989)。
    - CVE-2022-48630: crypto: qcom-rng の WORD_SZ の倍数ではないリクエストの無限ループを修正しました (bsc#1220990)。
    - CVE-2023-0160: ローカルユーザーがシステムをクラッシュさせる可能性がある、BPF のデッドロックの欠陥を修正しました (bsc#1209657)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-35827: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1212514)。
    - CVE-2023-4881: 潜在的な情報漏洩やサービス拒否につながる可能性のある、netfilter サブシステムの範囲外書き込みの欠陥を修正しました (bsc#1215221)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52450: upi_fill_topology() で NULL ポインターデリファレンスの問題を修正しました (bsc#1220237)。
    - CVE-2023-52453: hisi_acc_vfio_pci でのデータ破損を修正しました (bsc#1220337)。
    - CVE-2023-52454: ホストが無効な H2C PDU 長を送信したときのカーネルパニックを修正しました (bsc#1220320)。
    - CVE-2023-52462: こぼれたポインターを破壊しようとする試みのチェックを修正しました (bsc#1220325)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2023-52469: kv_parse_power_table のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220411)。
    - CVE-2023-52470: radeon_crtc_init() の null-ptr-deref を修正しました (bsc#1220413)。
    - CVE-2023-52474: PAGE_SIZE 以外のエンドマルチ iovec ユーザー SDMA 要求の脆弱性を修正しました (bsc#1220445)。
    - CVE-2023-52476: vsyscall 中の perf サンプリング NMI を介して発生する可能性のある未処理のページ障害を修正しました (bsc#1220703)。
    - CVE-2023-52477: 初期化されていない BOS 記述子への USB ハブのアクセスを修正しました (bsc#1220790)。
    - CVE-2023-52481: Cortex-A520 での権限のない投機的ロードを修正しました (bsc#1220887)。
    - CVE-2023-52482: Hygon プロセッサ用の SRSO 緩和策を追加することで、あるバグを修正しました (bsc#1220735)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2023-52486: drm の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221277)。
    - CVE-2023-52492: チャネル登録解除関数における null ポインターデリファレンスを修正しました
    デリファレンスを修正しました (bsc#1221276)。
    - CVE-2023-52493: バス/mhi/ホストの潜在的なソフトロックアップを修正しました (bsc#1221274)。
    - CVE-2023-52494: バス/mhi/ホストでのイベントリング読み取りポインターのアライメントチェックの欠落を修正しました (bsc#1221273)。
    - CVE-2023-52497: erofs でのデータ破損を修正しました (bsc#1220879)。
    - CVE-2023-52500: OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG コマンドを処理する際の情報漏洩を修正しました (bsc#1220883)。
    - CVE-2023-52501: リングバッファのメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1220885)。
    - CVE-2023-52502: nfc_llcp_sock_get() および nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831) の競合状態を修正しました。
    - CVE-2023-52504: 5 レベルのページングマシンでの apply_alternatives() の潜在的な領域外を修正しました (bsc#1221553)。
    - CVE-2023-52507: nfc/nci で発生する可能性がある領域外シフトを修正 (bsc#1220833)。
    - CVE-2023-52508: nvme_fc_io_getuuid() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221015)。
    - CVE-2023-52509: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220836)。
    - CVE-2023-52510: ca8210_probe() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220898)。
    - CVE-2023-52511: spi/sun6i のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1221012)。
    - CVE-2023-52513: RDMA/siw での接続エラーの処理を修正しました (bsc#1221022)。
    - CVE-2023-52515: RDMA/srp の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221048)。
    - CVE-2023-52517: spi/sun6i の DMA RX 転送完了と RX FIFO ドレインの間の競合を修正しました (bsc#1221055)。
    - CVE-2023-52518: bluetooth/hci_codec での情報漏洩を修正しました (bsc#1221056)。
    - CVE-2023-52519: HID/intel-ish-hid/ipc の潜在的なオーバーフローを修正しました (bsc#1220920)。
    - CVE-2023-52520: platform/x86/think-lmi の参照漏洩を修正しました (bsc#1220921)。
    - CVE-2023-52523: bpf の非 TCP ソケットへの不適切なリダイレクトを修正しました (bsc#1220926)。
    - CVE-2023-52524: nfc/llcp の潜在的な破損を修正しました (bsc#1220927)。
    - CVE-2023-52525: 領域外チェック mwifiex_process_rx_packet() を修正しました (bsc#1220840)。
    - CVE-2023-52528: __smsc75xx_read_reg() での初期化されていない値のアクセスを修正しました (bsc#1220843)。
    - CVE-2023-52529: sony_probe() の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220929)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2023-52531: iwlwifi() のメモリ破損の問題を修正しました (bsc#1220931)。
    - CVE-2023-52532: TX CQE エラー処理のバグを修正しました (bsc#1220932)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-52563: drm/meson の ->hpd_notify callback() におけるメモリリークを修正しました (bsc#1220937)。
    - CVE-2023-52564: gsm_cleanup_mux() の UAF の無効な修正を戻しました (bsc#1220938)。
    - CVE-2023-52566: nilfs_gccache_submit_read_data() の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220940)。
    - CVE-2023-52567: IRQ ポーリングを使用する場合 (irq = 0)、serial/8250_port:  で発生する可能性のある Oops を修正しました (bsc#1220839)。
    - CVE-2023-52569: 遅延 dir インデックス項目の挿入に失敗した後の BUG() 呼び出しによる btrfs のバグを修正しました (bsc#1220918)。
    - CVE-2023-52574: 新しいメンバー header_ops を非表示にすることでバグを修正しました (bsc#1220870)。
    - CVE-2023-52575: spec_rstack_overflow=off に対する SBPB の有効化を修正しました (bsc#1220871)。
    - CVE-2023-52576: memblock_isolate_range() での潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220872)。
    - CVE-2023-52582: netfs の oops の可能性を修正しました (bsc#1220878)。
    - CVE-2023-52583: ceph 内での dget() の誤用のデッドロックまたはデッドコードが修正されました (bsc#1221058)。
    - CVE-2023-52587: IB/ipoib での mcast リストのロックを修正しました (bsc#1221082)。
    - CVE-2023-52591: ディレクトリ名の変更による、reiserfs ファイルシステムの破損の可能性を修正しました (bsc#1221044)。
    - CVE-2023-52594: ath9k_htc_txstatus() での潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正しました (bsc#1221045)。
    - CVE-2023-52595: wifi/rt2x00 で発生する可能性があるデッドロックを修正しました (bsc#1221046)。
    - CVE-2023-52597: KVM() の fpc レジスタの設定を修正しました (bsc#1221040)。
    - CVE-2023-52598: s390/ptrace の fpc レジスタの誤った設定を修正しました (bsc#1221060)。
    - CVE-2023-52599: jfs の diNewExt() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221062)。
    - CVE-2023-52600: jfs_evict_inode() の uaf を修正しました (bsc#1221071)。
    - CVE-2023-52601: jfs の dbAdjTree() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221068)。
    - CVE-2023-52602: jfs の dtSearch() における slab 領域外読み取りを修正しました (bsc#1221070)。
    - CVE-2023-52603: dtSplitRoot() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221066)。
    - CVE-2023-52604: dbAdjTree() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221067)。
    - CVE-2023-52605: NULL ポインターデリファレンスチェックを修正しました (bsc#1221039)。
    - CVE-2023-52606: powerpc/lib のカーネルスタック破損の可能性を修正しました (bsc#1221069)。
    - CVE-2023-52607: pgtable_cache_add kasprintf() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221061)。
    - CVE-2023-52608: firmware/arm_scmi の潜在的な競合状態を修正しました (bsc#1221375)。
    - CVE-2023-52612: crypto/scomp() の req->dst バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1221616)。
    - CVE-2023-52615: mmap-ed hwrng でのページ障害デッド ロックを修正しました (bsc#1221614)。
    - CVE-2023-52617: 予期しないホットリムーブ後の stdev_release() クラッシュを修正しました (bsc#1221613)。
    - CVE-2023-52619: pstore/ram で CPU の数を奇数に設定するとクラッシュする可能性があった問題を修正しました (bsc#1221618)。
    - CVE-2023-52621: bpf の欠落したアサーションを修正しました (bsc#1222073)。
    - CVE-2023-52623: SUNRPC での疑わしい RCU の使用を修正しました (bsc#1222060)。
    - CVE-2023-52628: nftables の 4 バイトスタック OOB 書き込みを修正しました (bsc#1222117)。
    - CVE-2023-52632: drm/amdkfd での srcu のロック依存関係の警告を修正しました (bsc#1222274)。
    - CVE-2023-52637: can/k1939 の j1939_sk_match_filter() の UAF を修正しました (bsc#1222291)。
    - CVE-2023-52639: KVM/s390/vsie でのシャドウ作成中の競合を修正しました (bsc#1222300)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-6356: nvmet_tcp_build_pdu_iovec の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217987)。
    - CVE-2023-6535: nvmet_tcp_execute_request の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217988)。
    - CVE-2023-6536: __nvmet_req_complete の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217989)。
    - CVE-2023-7042: ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev() の null ポインターーデリファレンスを修正しました (bsc#1218336)。
    - CVE-2023-7192: net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c の ctnetlink_create_conntrack にあるメモリリークの問題を修正しました (bsc#1218479)。
    - CVE-2024-0841: hugetlbfs (HugeTLB ページ) 機能の hugetlbfs_fill_super 関数での null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219264)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-22099: rfcomm_check_security の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219170)。
    - CVE-2024-23307: x86、ARM md、raid、raid5 モジュールにおける整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が修正されました (bsc#1219169)。
    - CVE-2024-25739: drivers/mtd/ubi/vtbl.c の create_empty_lvol() で発生する可能性があったクラッシュを修正しました (bsc#1219834)。
    - CVE-2024-25742: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2024-26599: of_pwm_single_xlate() での領域外アクセスを修正しました (bsc#1220365)。
    - CVE-2024-26600: phy-omap-usb2 で SRP の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220340)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2024-26612: fscache_put_cache() の Oops を修正しました。この関数は参照解除します (bsc#1221291)。
    - CVE-2024-26614: accept_queue のスピンロックの初期化が修正されました (bsc#1221293)。
    - CVE-2024-26620: s390/vfio-ap の潜在的なデバイスモデル違反を修正しました (bsc#1221298)。
    - CVE-2024-26627: scsi で起こり得るハードロックアップを修正しました (bsc#1221090)。
    - CVE-2024-26629: nfsd の RELEASE_LOCKOWNER を介して起こり得るプロトコル違反を修正しました (bsc#1221379)。
    - CVE-2024-26642: netfilter nf_tables で匿名のタイムアウトフラグのセットが修正されました (bsc#1221830)。
    - CVE-2024-26645: tracing_map に要素を挿入する際に失われる可視性を修正しました (bsc#1222056)。
    - CVE-2024-26646: thermal/intel/hfi で、サスペンドまたはハイバネーションから再開する際のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1222070)。
    - CVE-2024-26651: sr9800 で悪意のあるデバイスを介した潜在的な oops を修正しました (bsc#1221337)。
    - CVE-2024-26654: ALSA/sh/aica のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1222304)。
    - CVE-2024-26659: xhci での isoc Babble およびバッファオーバーランのイベントの不適切な処理を修正しました (bsc#1222317)。
    - CVE-2024-26664: hwmon coretemp の create_core_data() での領域外メモリアクセスを修正しました (bsc#1222355)。
    - CVE-2024-26667: drm/msm/dpu の dpu_encoder_helper_phys_cleanup の null ポインター参照を修正しました (bsc#1222331)。
    - CVE-2024-26670: カーネル arm64 で ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD の回避策を修正しました (bsc#1222356)。
    - CVE-2024-26695: crypto ccp の __sev_platform_shutdown_locked の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222373)。
    - CVE-2024-26717: HID i2c-hid-of での電源投入失敗時の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222360)。



Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 ホストには、SUSE-SU-2024:1321-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP4 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2024-25742: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2023-52519: HID/intel-ish-hid/ipc の潜在的なオーバーフローを修正しました (bsc#1220920)。
    - CVE-2023-52529: sony_probe() の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220929)。
    - CVE-2023-52474: PAGE_SIZE 以外のエンドマルチ iovec ユーザー SDMA 要求の脆弱性を修正しました (bsc#1220445)。
    - CVE-2023-52513: RDMA/siw での接続エラーの処理を修正しました (bsc#1221022)。
    - CVE-2023-52515: RDMA/srp の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221048)。
    - CVE-2023-52564: gsm_cleanup_mux() の UAF の無効な修正を戻しました (bsc#1220938)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52510: ca8210_probe() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220898)。
    - CVE-2023-52524: nfc/llcp の潜在的な破損を修正しました (bsc#1220927)。
    - CVE-2023-52528: __smsc75xx_read_reg() での初期化されていない値のアクセスを修正しました (bsc#1220843)。
    - CVE-2023-52507: nfc/nci で発生する可能性がある領域外シフトを修正 (bsc#1220833)。
    - CVE-2023-52566: nilfs_gccache_submit_read_data() の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220940)。
    - CVE-2023-52508: nvme_fc_io_getuuid() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221015)。
    - CVE-2023-6535: nvmet_tcp_execute_request の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217988)。
    - CVE-2023-6536: __nvmet_req_complete の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217989)。
    - CVE-2023-6356: nvmet_tcp_build_pdu_iovec の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217987)。
    - CVE-2023-52454: ホストが無効な H2C PDU 長を送信したときのカーネルパニックを修正しました (bsc#1220320)。
    - CVE-2023-52520: platform/x86/think-lmi の参照漏洩を修正しました (bsc#1220921)。
    - CVE-2023-35827: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1212514)。
    - CVE-2023-52509: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220836)。
    - CVE-2023-52501: リングバッファのメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1220885)。
    - CVE-2023-52567: IRQ ポーリングを使用する場合 (irq = 0)、serial/8250_port:  で発生する可能性のある Oops を修正しました (bsc#1220839)。
    - CVE-2023-52517: spi/sun6i の DMA RX 転送完了と RX FIFO ドレインの間の競合を修正しました (bsc#1221055)。
    - CVE-2023-52511: spi/sun6i のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1221012)。
    - CVE-2023-52525: 領域外チェック mwifiex_process_rx_packet() を修正しました (bsc#1220840)。
    - CVE-2023-52504: 5 レベルのページングマシンでの apply_alternatives() の潜在的な領域外を修正しました (bsc#1221553)。
    - CVE-2023-52575: spec_rstack_overflow=off に対する SBPB の有効化を修正しました (bsc#1220871)。
    - CVE-2022-48626: 削除パス moxart でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220366)。
    - CVE-2022-48629: qcom-rng の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220989)。
    - CVE-2022-48630: crypto: qcom-rng の WORD_SZ の倍数ではないリクエストの無限ループを修正しました (bsc#1220990)。
    - CVE-2021-46926: ALSA/hda/intel-sdw-acpi でコントローラーを検出する際のバグを修正しました (bsc#1220478)。
    - CVE-2021-47096: ALSA rawmidi で初期化されていない user_pversion を修正しました (bsc#1220981)。
    - CVE-2021-47104: qib_user_sdma_queue_pkts() のメモリリークを修正しました (bsc#1220960)。
    - CVE-2021-47097: elantech_change_report_id() のスタック領域外アクセスを修正しました (bsc#1220982)。
    - CVE-2021-47094: KVM x86/mmu で発生する可能性のあるメモリリークを修正しました (bsc#1221551)。
    - CVE-2021-47107: NFSD での READDIR バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1220965)。
    - CVE-2021-47101: asix_mdio_read() の初期化されていない値を修正しました (bsc#1220987)。
    - CVE-2021-47108: drm/mediatek の mtk_hdmi_conf に対して発生する可能性があった NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220986)。
    - CVE-2021-47098: ヒステリシス計算 hwmon: (lm90) での整数オーバーフロー/アンダーフローを修正しました (bsc#1220983)。
    - CVE-2021-47100: ipmi でのアンインストール時の UAF を修正しました (bsc#1220985)。
    - CVE-2021-47095: ipmi/ssif での初期化の欠落を修正しました (bsc#1220979)。
    - CVE-2021-47091: ieee80211_start_ap()) エラーパスのロックを修正しました (bsc#1220959)。
    - CVE-2021-46936: tw_timer_handler() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220439)。
    - CVE-2021-47102: net/marvell/prestera の Upper = info->upper_dev 行の不正な構造アクセスを修正しました (bsc#1221009)。
    - CVE-2021-46925: smc_sock の競合によって引き起こされるカーネルパニックを修正しました (bsc#1220466)。
    - CVE-2021-46927: nitro_enclaves のアサーションバグを修正しました。get_user_pages_unlocked() を使用します (bsc#1220443)。
    - CVE-2021-47093: intel_pmc_core の登録失敗でのメモリリークを修正しました (bsc#1220978)。
    - CVE-2022-20154: sock.c の lock_sock_nested での競合状態によるメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました。これにより、システム実行権限が必要なローカルでの権限昇格が引き起こされる可能性があります (bsc#1200599)。
    - CVE-2021-46929: sctp_sock_dump() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220482)。
    - CVE-2021-47087: tee/optee で不適切なページ解放のバグを修正しました (bsc#1220954)。
    - CVE-2022-4744: TUN/TAP デバイスドライバー機能で DoS または権限昇格を引き起こす可能性がある二重解放を修正しました (bsc#1209635)。
    - CVE-2021-47082: tun_free_netdev() の二重解放を修正しました (bsc#1220969)。
    - CVE-2021-46933: ffs_data_clear() の潜在的なアンダーフローを修正 (bsc#1220487)。
    - CVE-2021-46930: usb/mtu3 list_head チェックの警告を修正しました (bsc#1220484)。
    - CVE-2021-47099: GRO に入る skb がクローンされたときの veth での BUG_ON アサーションを修正しました (bsc#1220955)。
    - CVE-2023-52492: チャネル登録解除関数における null ポインターデリファレンスを修正しました
    デリファレンスを修正しました (bsc#1221276)。
    - CVE-2023-52450: upi_fill_topology() で NULL ポインターデリファレンスの問題を修正しました (bsc#1220237)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-52583: ceph 内での dget() の誤用のデッドロックまたはデッドコードが修正されました (bsc#1221058)。
    - CVE-2023-52582: netfs の oops の可能性を修正しました (bsc#1220878)。
    - CVE-2023-52477: 初期化されていない BOS 記述子への USB ハブのアクセスを修正しました (bsc#1220790)。
    - CVE-2023-52470: radeon_crtc_init() の null-ptr-deref を修正しました (bsc#1220413)。
    - CVE-2023-52469: kv_parse_power_table のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220411)。
    - CVE-2023-52576: memblock_isolate_range() での潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220872)。
    - CVE-2024-26600: phy-omap-usb2 で SRP の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220340)。
    - CVE-2023-52497: erofs でのデータ破損を修正しました (bsc#1220879)。
    - CVE-2023-52605: NULL ポインターデリファレンスチェックを修正しました (bsc#1221039)。
    - CVE-2023-52569: 遅延 dir インデックス項目の挿入に失敗した後の BUG() 呼び出しによる btrfs のバグを修正しました (bsc#1220918)。
    - CVE-2023-52502: nfc_llcp_sock_get() および nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831) の競合状態を修正しました。
    - CVE-2023-52574: 新しいメンバー header_ops を非表示にすることでバグを修正しました (bsc#1220870)。
    - CVE-2023-52597: KVM() の fpc レジスタの設定を修正しました (bsc#1221040)。
    - CVE-2023-52523: bpf の非 TCP ソケットへの不適切なリダイレクトを修正しました (bsc#1220926)。
    - CVE-2021-47105: ice/xsk の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220961)。
    - CVE-2023-52532: TX CQE エラー処理のバグを修正しました (bsc#1220932)。
    - CVE-2021-46931: mlx5e_tx_reporter_dump_sq() の誤った型キャストを修正しました (bsc#1220486)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

Linux/Unix ホストには、ベンダーが提供するパッチが利用できない脆弱性の影響を受ける複数のパッケージがインストールされています。

  - Linux カーネルでは、以下の脆弱性が解決されています: ipmi: ssif: initialize ssif_info->client early During probe ssif_info->client is dereferenced in error path. However, it is set when some of the error checking has already been done. This causes following kernel crash if an error path is taken: [ 30.645593][ T674] ipmi_ssif 0-000e: ipmi_ssif: Not probing, Interface already present [30.657616][ T674] Unable to handle kernel NULL pointer dereference at virtual address 0000000000000088 ...
    [ 30.657723][ T674] pc : __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657732][ T674] lr : _dev_err+0x7c/0xa0 ... [30.657772][ T674] Call trace: [ 30.657775][ T674] __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657778][ T674]
    _dev_err+0x7c/0xa0 [ 30.657781][ T674] ssif_probe+0x548/0x900 [ipmi_ssif 62ce4b08badc1458fd896206d9ef69a3c31f3d3e] [ 30.657791][ T674] i2c_device_probe+0x37c/0x3c0 ... Initialize ssif_info->client before any error path can be taken. Clear i2c_client data in the error path to prevent the dangling pointer from leaking. (CVE-2021-47095)

Nessus は、ベンダーによって報告されたパッケージの存在に依存していることに注意してください。

リモートの SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 ホストには、SUSE-SU-2024:1480-1 のアドバイザリに記載された複数の脆弱性の影響を受けるパッケージがインストールされています。

    SUSE Linux Enterprise 15 SP5 カーネルが更新され、さまざまなセキュリティバグ修正が行われています。


    次のセキュリティバグを修正しました。

    - CVE-2021-46925: smc_sock の競合によって引き起こされるカーネルパニックを修正しました (bsc#1220466)。
    - CVE-2021-46926: ALSA/hda/intel-sdw-acpi でコントローラーを検出する際のバグを修正しました (bsc#1220478)。
    - CVE-2021-46927: nitro_enclaves のアサーションバグを修正しました。get_user_pages_unlocked() を使用します (bsc#1220443)。
    - CVE-2021-46929: sctp_sock_dump() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220482)。
    - CVE-2021-46930: usb/mtu3 list_head チェックの警告を修正しました (bsc#1220484)。
    - CVE-2021-46931: mlx5e_tx_reporter_dump_sq() の誤った型キャストを修正しました (bsc#1220486)。
    - CVE-2021-46933: ffs_data_clear() の潜在的なアンダーフローを修正 (bsc#1220487)。
    - CVE-2021-46934: compat ioctl でユーザーデータを検証することでバグが修正されました（bsc#1220469）。
    - CVE-2021-46936: tw_timer_handler() のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220439)。
    - CVE-2021-47082: tun_free_netdev() の二重解放を修正しました (bsc#1220969)。
    - CVE-2021-47083: Mediatek: のグローバル範囲外の問題を修正しました (bsc#1220917)。
    - CVE-2021-47087: tee/optee で不適切なページ解放のバグを修正しました (bsc#1220954)。
    - CVE-2021-47091: ieee80211_start_ap()) エラーパスのロックを修正しました (bsc#1220959)。
    - CVE-2021-47093: intel_pmc_core の登録失敗でのメモリリークを修正しました (bsc#1220978)。
    - CVE-2021-47094: KVM x86/mmu で発生する可能性のあるメモリリークを修正しました (bsc#1221551)。
    - CVE-2021-47095: ipmi/ssif での初期化の欠落を修正しました (bsc#1220979)。
    - CVE-2021-47096: ALSA rawmidi で初期化されていない user_pversion を修正しました (bsc#1220981)。
    - CVE-2021-47097: elantech_change_report_id() のスタック領域外アクセスを修正しました (bsc#1220982)。
    - CVE-2021-47098: ヒステリシス計算 hwmon: (lm90) での整数オーバーフロー/アンダーフローを修正しました (bsc#1220983)。
    - CVE-2021-47099: GRO に入る skb がクローンされたときの veth での BUG_ON アサーションを修正しました (bsc#1220955)。
    - CVE-2021-47100: ipmi でのアンインストール時の UAF を修正しました (bsc#1220985)。
    - CVE-2021-47101: asix_mdio_read() の初期化されていない値を修正しました (bsc#1220987)。
    - CVE-2021-47102: net/marvell/prestera の Upper = info->upper_dev 行の不正な構造アクセスを修正しました (bsc#1221009)。
    - CVE-2021-47104: qib_user_sdma_queue_pkts() のメモリリークを修正しました (bsc#1220960)。
    - CVE-2021-47105: ice/xsk の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220961)。
    - CVE-2021-47107: NFSD での READDIR バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1220965)。
    - CVE-2021-47108: drm/mediatek の mtk_hdmi_conf に対して発生する可能性があった NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220986)。
    - CVE-2022-4744: TUN/TAP デバイスドライバー機能で DoS または権限昇格を引き起こす可能性がある二重解放を修正しました (bsc#1209635)。
    - CVE-2022-48626: 削除パス moxart でのメモリ解放後使用 (Use After Free) の可能性を修正しました (bsc#1220366)。
    - CVE-2022-48627: バッファ内の char を削除する際のメモリ重複を修正しました (bsc#1220845)。
    - CVE-2022-48628: ceph で発生する可能性があるロックを修正しました (bsc#1220848)。
    - CVE-2022-48629: qcom-rng の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220989)。
    - CVE-2022-48630: crypto: qcom-rng の WORD_SZ の倍数ではないリクエストの無限ループを修正しました (bsc#1220990)。
    - CVE-2023-0160: ローカルユーザーがシステムをクラッシュさせる可能性がある、BPF のデッドロックの欠陥を修正しました (bsc#1209657)。
    - CVE-2023-28746: レジスタファイルのデータサンプリングを修正しました (bsc#1213456)。
    - CVE-2023-35827: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1212514)。
    - CVE-2023-4881: 潜在的な情報漏洩やサービス拒否につながる可能性のある、netfilter サブシステムの範囲外書き込みの欠陥を修正しました (bsc#1215221)。
    - CVE-2023-52447: map_fd_put_ptr() シグネチャの kABI 回避策を修正しました (bsc#1220251)。
    - CVE-2023-52450: upi_fill_topology() で NULL ポインターデリファレンスの問題を修正しました (bsc#1220237)。
    - CVE-2023-52453: hisi_acc_vfio_pci でのデータ破損を修正しました (bsc#1220337)。
    - CVE-2023-52454: ホストが無効な H2C PDU 長を送信したときのカーネルパニックを修正しました (bsc#1220320)。
    - CVE-2023-52462: こぼれたポインターを破壊しようとする試みのチェックを修正しました (bsc#1220325)。
    - CVE-2023-52463: efivarfs の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220328)。
    - CVE-2023-52467: of_syscon_register() の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220433)。
    - CVE-2023-52469: kv_parse_power_table のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220411)。
    - CVE-2023-52470: radeon_crtc_init() の null-ptr-deref を修正しました (bsc#1220413)。
    - CVE-2023-52474: PAGE_SIZE 以外のエンドマルチ iovec ユーザー SDMA 要求の脆弱性を修正しました (bsc#1220445)。
    - CVE-2023-52476: vsyscall 中の perf サンプリング NMI を介して発生する可能性のある未処理のページ障害を修正しました (bsc#1220703)。
    - CVE-2023-52477: 初期化されていない BOS 記述子への USB ハブのアクセスを修正しました (bsc#1220790)。
    - CVE-2023-52481: Cortex-A520 での権限のない投機的ロードを修正しました (bsc#1220887)。
    - CVE-2023-52482: Hygon プロセッサ用の SRSO 緩和策を追加することで、あるバグを修正しました (bsc#1220735)。
    - CVE-2023-52484: arm_smmu_mm_invalidate_range によってトリガーされるソフトロックアップを修正しました (bsc#1220797)。
    - CVE-2023-52486: drm の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221277)。
    - CVE-2023-52492: チャネル登録解除関数における null ポインターデリファレンスを修正しました
    デリファレンスを修正しました (bsc#1221276)。
    - CVE-2023-52493: バス/mhi/ホストの潜在的なソフトロックアップを修正しました (bsc#1221274)。
    - CVE-2023-52494: バス/mhi/ホストでのイベントリング読み取りポインターのアライメントチェックの欠落を修正しました (bsc#1221273)。
    - CVE-2023-52497: erofs でのデータ破損を修正しました (bsc#1220879)。
    - CVE-2023-52500: OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG コマンドを処理する際の情報漏洩を修正しました (bsc#1220883)。
    - CVE-2023-52501: リングバッファのメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1220885)。
    - CVE-2023-52502: nfc_llcp_sock_get() および nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831) の競合状態を修正しました。
    - CVE-2023-52504: 5 レベルのページングマシンでの apply_alternatives() の潜在的な領域外を修正しました (bsc#1221553)。
    - CVE-2023-52507: nfc/nci で発生する可能性がある領域外シフトを修正 (bsc#1220833)。
    - CVE-2023-52508: nvme_fc_io_getuuid() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221015)。
    - CVE-2023-52509: ravb_tx_timeout_work() のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1220836)。
    - CVE-2023-52510: ca8210_probe() の潜在的な UAF を修正しました (bsc#1220898)。
    - CVE-2023-52511: spi/sun6i のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1221012)。
    - CVE-2023-52513: RDMA/siw での接続エラーの処理を修正しました (bsc#1221022)。
    - CVE-2023-52515: RDMA/srp の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1221048)。
    - CVE-2023-52517: spi/sun6i の DMA RX 転送完了と RX FIFO ドレインの間の競合を修正しました (bsc#1221055)。
    - CVE-2023-52518: bluetooth/hci_codec での情報漏洩を修正しました (bsc#1221056)。
    - CVE-2023-52519: HID/intel-ish-hid/ipc の潜在的なオーバーフローを修正しました (bsc#1220920)。
    - CVE-2023-52520: platform/x86/think-lmi の参照漏洩を修正しました (bsc#1220921)。
    - CVE-2023-52523: bpf の非 TCP ソケットへの不適切なリダイレクトを修正しました (bsc#1220926)。
    - CVE-2023-52524: nfc/llcp の潜在的な破損を修正しました (bsc#1220927)。
    - CVE-2023-52525: 領域外チェック mwifiex_process_rx_packet() を修正しました (bsc#1220840)。
    - CVE-2023-52528: __smsc75xx_read_reg() での初期化されていない値のアクセスを修正しました (bsc#1220843)。
    - CVE-2023-52529: sony_probe() の潜在的なメモリリークを修正しました (bsc#1220929)。
    - CVE-2023-52530: wifi mac80211 の潜在的なキーのメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220930)。
    - CVE-2023-52531: iwlwifi() のメモリ破損の問題を修正しました (bsc#1220931)。
    - CVE-2023-52532: TX CQE エラー処理のバグを修正しました (bsc#1220932)。
    - CVE-2023-52559: iommu_suspend のメモリ割り当てを回避することでバグを修正しました (bsc#1220933)。
    - CVE-2023-52563: drm/meson の ->hpd_notify callback() におけるメモリリークを修正しました (bsc#1220937)。
    - CVE-2023-52564: gsm_cleanup_mux() の UAF の無効な修正を戻しました (bsc#1220938)。
    - CVE-2023-52566: nilfs_gccache_submit_read_data() の潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220940)。
    - CVE-2023-52567: IRQ ポーリングを使用する場合 (irq = 0)、serial/8250_port:  で発生する可能性のある Oops を修正しました (bsc#1220839)。
    - CVE-2023-52569: 遅延 dir インデックス項目の挿入に失敗した後の BUG() 呼び出しによる btrfs のバグを修正しました (bsc#1220918)。
    - CVE-2023-52574: 新しいメンバー header_ops を非表示にすることでバグを修正しました (bsc#1220870)。
    - CVE-2023-52575: spec_rstack_overflow=off に対する SBPB の有効化を修正しました (bsc#1220871)。
    - CVE-2023-52576: memblock_isolate_range() での潜在的なメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1220872)。
    - CVE-2023-52582: netfs の oops の可能性を修正しました (bsc#1220878)。
    - CVE-2023-52583: ceph 内での dget() の誤用のデッドロックまたはデッドコードが修正されました (bsc#1221058)。
    - CVE-2023-52587: IB/ipoib での mcast リストのロックを修正しました (bsc#1221082)。
    - CVE-2023-52591: ディレクトリ名の変更による、reiserfs ファイルシステムの破損の可能性を修正しました (bsc#1221044)。
    - CVE-2023-52594: ath9k_htc_txstatus() での潜在的な array-index-out-of-bounds 読み取りを修正しました (bsc#1221045)。
    - CVE-2023-52595: wifi/rt2x00 で発生する可能性があるデッドロックを修正しました (bsc#1221046)。
    - CVE-2023-52597: KVM() の fpc レジスタの設定を修正しました (bsc#1221040)。
    - CVE-2023-52598: s390/ptrace の fpc レジスタの誤った設定を修正しました (bsc#1221060)。
    - CVE-2023-52599: jfs の diNewExt() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221062)。
    - CVE-2023-52600: jfs_evict_inode() の uaf を修正しました (bsc#1221071)。
    - CVE-2023-52601: jfs の dbAdjTree() における array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221068)。
    - CVE-2023-52602: jfs の dtSearch() における slab 領域外読み取りを修正しました (bsc#1221070)。
    - CVE-2023-52603: dtSplitRoot() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221066)。
    - CVE-2023-52604: dbAdjTree() の array-index-out-of-bounds を修正しました (bsc#1221067)。
    - CVE-2023-52605: NULL ポインターデリファレンスチェックを修正しました (bsc#1221039)。
    - CVE-2023-52606: powerpc/lib のカーネルスタック破損の可能性を修正しました (bsc#1221069)。
    - CVE-2023-52607: pgtable_cache_add kasprintf() の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1221061)。
    - CVE-2023-52608: firmware/arm_scmi の潜在的な競合状態を修正しました (bsc#1221375)。
    - CVE-2023-52612: crypto/scomp() の req->dst バッファオーバーフローを修正しました (bsc#1221616)。
    - CVE-2023-52615: mmap-ed hwrng でのページ障害デッド ロックを修正しました (bsc#1221614)。
    - CVE-2023-52617: 予期しないホットリムーブ後の stdev_release() クラッシュを修正しました (bsc#1221613)。
    - CVE-2023-52619: pstore/ram で CPU の数を奇数に設定するとクラッシュする可能性があった問題を修正しました (bsc#1221618)。
    - CVE-2023-52621: bpf の欠落したアサーションを修正しました (bsc#1222073)。
    - CVE-2023-52623: SUNRPC での疑わしい RCU の使用を修正しました (bsc#1222060)。
    - CVE-2023-52628: nftables の 4 バイトスタック OOB 書き込みを修正しました (bsc#1222117)。
    - CVE-2023-52632: drm/amdkfd での srcu のロック依存関係の警告を修正しました (bsc#1222274)。
    - CVE-2023-52637: can/k1939 の j1939_sk_match_filter() の UAF を修正しました (bsc#1222291)。
    - CVE-2023-52639: KVM/s390/vsie でのシャドウ作成中の競合を修正しました (bsc#1222300)。
    - CVE-2023-6270: aoecmd_cfg_pkts のメモリ解放後使用 (Use After Free) の問題を修正しました (bsc#1218562)。
    - CVE-2023-6356: nvmet_tcp_build_pdu_iovec の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217987)。
    - CVE-2023-6535: nvmet_tcp_execute_request の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217988)。
    - CVE-2023-6536: __nvmet_req_complete の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1217989)。
    - CVE-2023-7042: ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev() の null ポインターーデリファレンスを修正しました (bsc#1218336)。
    - CVE-2023-7192: net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c の ctnetlink_create_conntrack にあるメモリリークの問題を修正しました (bsc#1218479)。
    - CVE-2024-0841: hugetlbfs (HugeTLB ページ) 機能の hugetlbfs_fill_super 関数での null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219264)。
    - CVE-2024-2201: x86/BHI での情報漏洩を修正しました (bsc#1217339)。
    - CVE-2024-22099: rfcomm_check_security の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1219170)。
    - CVE-2024-23307: x86、ARM md、raid、raid5 モジュールにおける整数オーバーフローまたはラップアラウンドの脆弱性が修正されました (bsc#1219169)。
    - CVE-2024-25739: drivers/mtd/ubi/vtbl.c の create_empty_lvol() で発生する可能性があったクラッシュを修正しました (bsc#1219834)。
    - CVE-2024-25742: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2024-25743: x86/sev() での #VC 命令エミュレーション中の不十分な検証を修正しました (bsc#1221725)。
    - CVE-2024-26599: of_pwm_single_xlate() での領域外アクセスを修正しました (bsc#1220365)。
    - CVE-2024-26600: phy-omap-usb2 で SRP の NULL ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1220340)。
    - CVE-2024-26602: sys_membarrier で全体的なスローダウンを修正しました (bsc1220398)。
    - CVE-2024-26607: sii902x: のプローブ競合問題を修正しました (bsc#1220736)。
    - CVE-2024-26612: fscache_put_cache() の Oops を修正しました。この関数は参照解除します (bsc#1221291)。
    - CVE-2024-26614: accept_queue のスピンロックの初期化が修正されました (bsc#1221293)。
    - CVE-2024-26620: s390/vfio-ap の潜在的なデバイスモデル違反を修正しました (bsc#1221298)。
    - CVE-2024-26627: scsi で起こり得るハードロックアップを修正しました (bsc#1221090)。
    - CVE-2024-26629: nfsd の RELEASE_LOCKOWNER を介して起こり得るプロトコル違反を修正しました (bsc#1221379)。
    - CVE-2024-26642: netfilter nf_tables で匿名のタイムアウトフラグのセットが修正されました (bsc#1221830)。
    - CVE-2024-26645: tracing_map に要素を挿入する際に失われる可視性を修正しました (bsc#1222056)。
    - CVE-2024-26646: thermal/intel/hfi で、サスペンドまたはハイバネーションから再開する際のメモリ破損の可能性を修正しました (bsc#1222070)。
    - CVE-2024-26651: sr9800 で悪意のあるデバイスを介した潜在的な oops を修正しました (bsc#1221337)。
    - CVE-2024-26654: ALSA/sh/aica のメモリ解放後使用 (Use After Free) を修正しました (bsc#1222304)。
    - CVE-2024-26659: xhci での isoc Babble およびバッファオーバーランのイベントの不適切な処理を修正しました (bsc#1222317)。
    - CVE-2024-26664: hwmon coretemp の create_core_data() での領域外メモリアクセスを修正しました (bsc#1222355)。
    - CVE-2024-26667: drm/msm/dpu の dpu_encoder_helper_phys_cleanup の null ポインター参照を修正しました (bsc#1222331)。
    - CVE-2024-26670: カーネル arm64 で ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD の回避策を修正しました (bsc#1222356)。
    - CVE-2024-26695: crypto ccp の __sev_platform_shutdown_locked の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222373)。
    - CVE-2024-26717: HID i2c-hid-of での電源投入失敗時の null ポインターデリファレンスを修正しました (bsc#1222360)。


Tenable は、前述の記述ブロックを SUSE セキュリティアドバイザリから直接抽出しています。

Nessus はこれらの問題をテストしておらず、代わりにアプリケーションが自己報告するバージョン番号にのみ依存していることに注意してください。

The remote SUSE Linux SLES15 / SLES_SAP15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1321-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP4 kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2022-20154: Fixed a use after free due to a race condition in lock_sock_nested of sock.c. This could     lead to local escalation of privilege with System execution privileges needed (bsc#1200599).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLES15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1322-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 RT kernel was updated to receive various security bugfixes.

    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46934: Fixed a bug by validating user data in compat ioctl (bsc#1220469).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-47083: Fixed a global-out-of-bounds issue in mediatek: (bsc#1220917).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48627: Fixed a memory overlapping when deleting chars in the buffer (bsc#1220845).
    - CVE-2022-48628: Fixed possible lock in ceph (bsc#1220848).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-4881: Fixed a out-of-bounds write flaw in the netfilter subsystem that could lead to potential     information disclosure or a denial of service (bsc#1215221).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-52453: Fixed data corruption in hisi_acc_vfio_pci (bsc#1220337).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52462: Fixed check for attempt to corrupt spilled pointer (bsc#1220325).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52476: Fixed possible unhandled page fault via perf sampling NMI during vsyscall (bsc#1220703).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52481: Fixed speculative unprivileged load in Cortex-A520 (bsc#1220887).
    - CVE-2023-52482: Fixed a bug by adding SRSO mitigation for Hygon processors (bsc#1220735).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52486: Fixed possible use-after-free in drm (bsc#1221277).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52493: Fixed possible soft lockup in bus/mhi/host (bsc#1221274).
    - CVE-2023-52494: Fixed missing alignment check for event ring read pointer in bus/mhi/host (bsc#1221273).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52500: Fixed information leaking when processing OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG command     (bsc#1220883).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52518: Fixed information leak in bluetooth/hci_codec (bsc#1221056).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2023-52531: Fixed a memory corruption issue in iwlwifi (bsc#1220931).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-52563: Fixed memory leak on ->hpd_notify callback() in drm/meson (bsc#1220937).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52587: Fixed mcast list locking in IB/ipoib (bsc#1221082).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52594: Fixed potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (bsc#1221045).
    - CVE-2023-52595: Fixed possible deadlock in wifi/rt2x00 (bsc#1221046).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52598: Fixed wrong setting of fpc register in s390/ptrace (bsc#1221060).
    - CVE-2023-52599: Fixed array-index-out-of-bounds in diNewExt() in jfs (bsc#1221062).
    - CVE-2023-52600: Fixed uaf in jfs_evict_inode() (bsc#1221071).
    - CVE-2023-52601: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() in jfs (bsc#1221068).
    - CVE-2023-52602: Fixed slab-out-of-bounds Read in dtSearch() in jfs (bsc#1221070).
    - CVE-2023-52603: Fixed array-index-out-of-bounds in dtSplitRoot() (bsc#1221066).
    - CVE-2023-52604: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() (bsc#1221067).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52606: Fixed possible kernel stack corruption in powerpc/lib (bsc#1221069).
    - CVE-2023-52607: Fixed a null-pointer-dereference in pgtable_cache_add kasprintf() (bsc#1221061).
    - CVE-2023-52608: Fixed possible race condition in firmware/arm_scmi (bsc#1221375).
    - CVE-2023-52612: Fixed req->dst buffer overflow in crypto/scomp (bsc#1221616).
    - CVE-2023-52615: Fixed page fault dead lock on mmap-ed hwrng (bsc#1221614).
    - CVE-2023-52617: Fixed stdev_release() crash after surprise hot remove (bsc#1221613).
    - CVE-2023-52619: Fixed possible crash when setting number of cpus to an odd number in pstore/ram     (bsc#1221618).
    - CVE-2023-52621: Fixed missing asserion in bpf (bsc#1222073).
    - CVE-2023-52623: Fixed suspicious RCU usage in SUNRPC (bsc#1222060).
    - CVE-2023-52628: Fixed 4-byte stack OOB write in nftables (bsc#1222117).
    - CVE-2023-52632: Fixed lock dependency warning with srcu in drm/amdkfd (bsc#1222274).
    - CVE-2023-52637: Fixed UAF in j1939_sk_match_filter() in can/k1939 (bsc#1222291).
    - CVE-2023-52639: Fixed race during shadow creation in KVM/s390/vsie Fixed (bsc#1222300).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-7042: Fixed a null-pointer-dereference in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev()     (bsc#1218336).
    - CVE-2023-7192: Fixed a memory leak problem in ctnetlink_create_conntrack in     net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c (bsc#1218479).
    - CVE-2024-0841: Fixed a null pointer dereference in the hugetlbfs_fill_super function in hugetlbfs     (HugeTLB pages) functionality (bsc#1219264).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-23307: Fixed Integer Overflow or Wraparound vulnerability in x86 and ARM md, raid, raid5     modules (bsc#1219169).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-26599: Fixed out-of-bounds access in of_pwm_single_xlate() (bsc#1220365).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2024-26612: Fixed Oops in fscache_put_cache() This function dereferences  (bsc#1221291).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-26620: Fixed possible device model violation in s390/vfio-ap (bsc#1221298).
    - CVE-2024-26627: Fixed possible hard lockup in scsi (bsc#1221090).
    - CVE-2024-26629: Fixed possible protocol violation via RELEASE_LOCKOWNER in nfsd (bsc#1221379).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26645: Fixed missing visibility when inserting an element into tracing_map (bsc#1222056).
    - CVE-2024-26646: Fixed potential memory corruption when resuming from suspend or hibernation in     thermal/intel/hfi (bsc#1222070).
    - CVE-2024-26651: Fixed possible oops via malicious devices in sr9800 (bsc#1221337).
    - CVE-2024-26654: Fixed use after free in ALSA/sh/aica (bsc#1222304).
    - CVE-2024-26659: Fixed wrong handling of isoc Babble and Buffer Overrun events in xhci (bsc#1222317).
    - CVE-2024-26664: Fixed out-of-bounds memory access in create_core_data() in hwmon coretemp (bsc#1222355).
    - CVE-2024-26667: Fixed null pointer reference in dpu_encoder_helper_phys_cleanup in drm/msm/dpu     (bsc#1222331).
    - CVE-2024-26670: Fixed ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD workaround in kernel arm64 (bsc#1222356).
    - CVE-2024-26695: Fixed null pointer dereference in __sev_platform_shutdown_locked in crypto ccp     (bsc#1222373).
    - CVE-2024-26717: Fixed null pointer dereference on failed power up in HID i2c-hid-of (bsc#1222360).



Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The remote SUSE Linux SLED15 / SLED_SAP15 / SLES15 / SLES_SAP15 / openSUSE 15 host has packages installed that are affected by multiple vulnerabilities as referenced in the SUSE-SU-2024:1480-1 advisory.

    The SUSE Linux Enterprise 15 SP5 kernel was updated to receive various security bugfixes.


    The following security bugs were fixed:

    - CVE-2021-46925: Fixed kernel panic caused by race of smc_sock (bsc#1220466).
    - CVE-2021-46926: Fixed bug when detecting controllers in ALSA/hda/intel-sdw-acpi (bsc#1220478).
    - CVE-2021-46927: Fixed assertion bug in nitro_enclaves: Use get_user_pages_unlocked() (bsc#1220443).
    - CVE-2021-46929: Fixed use-after-free issue in sctp_sock_dump() (bsc#1220482).
    - CVE-2021-46930: Fixed usb/mtu3 list_head check warning (bsc#1220484).
    - CVE-2021-46931: Fixed wrong type casting in mlx5e_tx_reporter_dump_sq() (bsc#1220486).
    - CVE-2021-46933: Fixed possible underflow in ffs_data_clear() (bsc#1220487).
    - CVE-2021-46934: Fixed a bug by validating user data in compat ioctl (bsc#1220469).
    - CVE-2021-46936: Fixed use-after-free in tw_timer_handler() (bsc#1220439).
    - CVE-2021-47082: Fixed ouble free in tun_free_netdev() (bsc#1220969).
    - CVE-2021-47083: Fixed a global-out-of-bounds issue in mediatek: (bsc#1220917).
    - CVE-2021-47087: Fixed incorrect page free bug in tee/optee (bsc#1220954).
    - CVE-2021-47091: Fixed locking in ieee80211_start_ap()) error path (bsc#1220959).
    - CVE-2021-47093: Fixed memleak on registration failure in intel_pmc_core (bsc#1220978).
    - CVE-2021-47094: Fixed possible memory leak in KVM x86/mmu (bsc#1221551).
    - CVE-2021-47095: Fixed missing initialization in ipmi/ssif (bsc#1220979).
    - CVE-2021-47096: Fixed uninitalized user_pversion in ALSA rawmidi (bsc#1220981).
    - CVE-2021-47097: Fixed stack out of bound access in elantech_change_report_id() (bsc#1220982).
    - CVE-2021-47098: Fixed integer overflow/underflow in hysteresis calculations hwmon: (lm90) (bsc#1220983).
    - CVE-2021-47099: Fixed BUG_ON assertion in veth when skb entering GRO are cloned (bsc#1220955).
    - CVE-2021-47100: Fixed UAF when uninstall in ipmi (bsc#1220985).
    - CVE-2021-47101: Fixed uninit-value in asix_mdio_read() (bsc#1220987).
    - CVE-2021-47102: Fixed incorrect structure access In line: upper = info->upper_dev in     net/marvell/prestera (bsc#1221009).
    - CVE-2021-47104: Fixed memory leak in qib_user_sdma_queue_pkts() (bsc#1220960).
    - CVE-2021-47105: Fixed potential memory leak in ice/xsk (bsc#1220961).
    - CVE-2021-47107: Fixed READDIR buffer overflow in NFSD (bsc#1220965).
    - CVE-2021-47108: Fixed possible NULL pointer dereference for mtk_hdmi_conf in drm/mediatek (bsc#1220986).
    - CVE-2022-4744: Fixed double-free that could lead to DoS or privilege escalation in TUN/TAP device driver     functionality (bsc#1209635).
    - CVE-2022-48626: Fixed a potential use-after-free on remove path moxart (bsc#1220366).
    - CVE-2022-48627: Fixed a memory overlapping when deleting chars in the buffer (bsc#1220845).
    - CVE-2022-48628: Fixed possible lock in ceph (bsc#1220848).
    - CVE-2022-48629: Fixed possible memory leak in qcom-rng (bsc#1220989).
    - CVE-2022-48630: Fixed infinite loop on requests not multiple of WORD_SZ in crypto: qcom-rng     (bsc#1220990).
    - CVE-2023-0160: Fixed deadlock flaw in BPF that could allow a local user to potentially crash the system     (bsc#1209657).
    - CVE-2023-28746: Fixed Register File Data Sampling (bsc#1213456).
    - CVE-2023-35827: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1212514).
    - CVE-2023-4881: Fixed a out-of-bounds write flaw in the netfilter subsystem that could lead to potential     information disclosure or a denial of service (bsc#1215221).
    - CVE-2023-52447: Fixed map_fd_put_ptr() signature kABI workaround  (bsc#1220251).
    - CVE-2023-52450: Fixed NULL pointer dereference issue in upi_fill_topology() (bsc#1220237).
    - CVE-2023-52453: Fixed data corruption in hisi_acc_vfio_pci (bsc#1220337).
    - CVE-2023-52454: Fixed a kernel panic when host sends an invalid H2C PDU length (bsc#1220320).
    - CVE-2023-52462: Fixed check for attempt to corrupt spilled pointer (bsc#1220325).
    - CVE-2023-52463: Fixed null pointer dereference in efivarfs (bsc#1220328).
    - CVE-2023-52467: Fixed a null pointer dereference in of_syscon_register (bsc#1220433).
    - CVE-2023-52469: Fixed a use-after-free in kv_parse_power_table (bsc#1220411).
    - CVE-2023-52470: Fixed null-ptr-deref in radeon_crtc_init() (bsc#1220413).
    - CVE-2023-52474: Fixed a vulnerability with non-PAGE_SIZE-end multi-iovec user SDMA requests     (bsc#1220445).
    - CVE-2023-52476: Fixed possible unhandled page fault via perf sampling NMI during vsyscall (bsc#1220703).
    - CVE-2023-52477: Fixed USB Hub accesses to uninitialized BOS descriptors (bsc#1220790).
    - CVE-2023-52481: Fixed speculative unprivileged load in Cortex-A520 (bsc#1220887).
    - CVE-2023-52482: Fixed a bug by adding SRSO mitigation for Hygon processors (bsc#1220735).
    - CVE-2023-52484: Fixed a soft lockup triggered by arm_smmu_mm_invalidate_range (bsc#1220797).
    - CVE-2023-52486: Fixed possible use-after-free in drm (bsc#1221277).
    - CVE-2023-52492: Fixed a null-pointer-dereference in channel unregistration function
    __dma_async_device_channel_register() (bsc#1221276).
    - CVE-2023-52493: Fixed possible soft lockup in bus/mhi/host (bsc#1221274).
    - CVE-2023-52494: Fixed missing alignment check for event ring read pointer in bus/mhi/host (bsc#1221273).
    - CVE-2023-52497: Fixed data corruption in erofs (bsc#1220879).
    - CVE-2023-52500: Fixed information leaking when processing OPC_INB_SET_CONTROLLER_CONFIG command     (bsc#1220883).
    - CVE-2023-52501: Fixed possible memory corruption in ring-buffer (bsc#1220885).
    - CVE-2023-52502: Fixed a race condition in nfc_llcp_sock_get() and nfc_llcp_sock_get_sn() (bsc#1220831).
    - CVE-2023-52504: Fixed possible out-of bounds in apply_alternatives() on a 5-level paging machine     (bsc#1221553).
    - CVE-2023-52507: Fixed possible shift-out-of-bounds in nfc/nci (bsc#1220833).
    - CVE-2023-52508: Fixed null pointer dereference in nvme_fc_io_getuuid() (bsc#1221015).
    - CVE-2023-52509: Fixed a use-after-free issue in ravb_tx_timeout_work() (bsc#1220836).
    - CVE-2023-52510: Fixed a potential UAF in ca8210_probe() (bsc#1220898).
    - CVE-2023-52511: Fixed possible memory corruption in spi/sun6i (bsc#1221012).
    - CVE-2023-52513: Fixed connection failure handling  in RDMA/siw (bsc#1221022).
    - CVE-2023-52515: Fixed possible use-after-free in RDMA/srp (bsc#1221048).
    - CVE-2023-52517: Fixed race between DMA RX transfer completion and RX FIFO drain in spi/sun6i     (bsc#1221055).
    - CVE-2023-52518: Fixed information leak in bluetooth/hci_codec (bsc#1221056).
    - CVE-2023-52519: Fixed possible overflow in HID/intel-ish-hid/ipc (bsc#1220920).
    - CVE-2023-52520: Fixed reference leak in platform/x86/think-lmi (bsc#1220921).
    - CVE-2023-52523: Fixed wrong redirects to non-TCP sockets in bpf (bsc#1220926).
    - CVE-2023-52524: Fixed possible corruption in nfc/llcp (bsc#1220927).
    - CVE-2023-52525: Fixed out of bounds check mwifiex_process_rx_packet() (bsc#1220840).
    - CVE-2023-52528: Fixed uninit-value access in __smsc75xx_read_reg() (bsc#1220843).
    - CVE-2023-52529: Fixed a potential memory leak in sony_probe() (bsc#1220929).
    - CVE-2023-52530: Fixed a potential key use-after-free in wifi mac80211 (bsc#1220930).
    - CVE-2023-52531: Fixed a memory corruption issue in iwlwifi (bsc#1220931).
    - CVE-2023-52532: Fixed a bug in TX CQE error handling (bsc#1220932).
    - CVE-2023-52559: Fixed a bug by avoiding memory allocation in iommu_suspend (bsc#1220933).
    - CVE-2023-52563: Fixed memory leak on ->hpd_notify callback() in drm/meson (bsc#1220937).
    - CVE-2023-52564: Reverted invalid fix for UAF in gsm_cleanup_mux() (bsc#1220938).
    - CVE-2023-52566: Fixed potential use after free in nilfs_gccache_submit_read_data() (bsc#1220940).
    - CVE-2023-52567: Fixed possible Oops in  serial/8250_port: when using IRQ polling (irq = 0)     (bsc#1220839).
    - CVE-2023-52569: Fixed a bug in btrfs by remoning BUG() after failure to insert delayed dir index item     (bsc#1220918).
    - CVE-2023-52574: Fixed a bug by hiding new member header_ops (bsc#1220870).
    - CVE-2023-52575: Fixed SBPB enablement for spec_rstack_overflow=off (bsc#1220871).
    - CVE-2023-52576: Fixed potential use after free in memblock_isolate_range() (bsc#1220872).
    - CVE-2023-52582: Fixed possible oops in netfs (bsc#1220878).
    - CVE-2023-52583: Fixed deadlock or deadcode of misusing dget() inside ceph (bsc#1221058).
    - CVE-2023-52587: Fixed mcast list locking in IB/ipoib (bsc#1221082).
    - CVE-2023-52591: Fixed a possible reiserfs filesystem corruption via directory renaming (bsc#1221044).
    - CVE-2023-52594: Fixed potential array-index-out-of-bounds read in ath9k_htc_txstatus() (bsc#1221045).
    - CVE-2023-52595: Fixed possible deadlock in wifi/rt2x00 (bsc#1221046).
    - CVE-2023-52597: Fixed a setting of fpc register in KVM (bsc#1221040).
    - CVE-2023-52598: Fixed wrong setting of fpc register in s390/ptrace (bsc#1221060).
    - CVE-2023-52599: Fixed array-index-out-of-bounds in diNewExt() in jfs (bsc#1221062).
    - CVE-2023-52600: Fixed uaf in jfs_evict_inode() (bsc#1221071).
    - CVE-2023-52601: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() in jfs (bsc#1221068).
    - CVE-2023-52602: Fixed slab-out-of-bounds Read in dtSearch() in jfs (bsc#1221070).
    - CVE-2023-52603: Fixed array-index-out-of-bounds in dtSplitRoot() (bsc#1221066).
    - CVE-2023-52604: Fixed array-index-out-of-bounds in dbAdjTree() (bsc#1221067).
    - CVE-2023-52605: Fixed a NULL pointer dereference check (bsc#1221039)
    - CVE-2023-52606: Fixed possible kernel stack corruption in powerpc/lib (bsc#1221069).
    - CVE-2023-52607: Fixed a null-pointer-dereference in pgtable_cache_add kasprintf() (bsc#1221061).
    - CVE-2023-52608: Fixed possible race condition in firmware/arm_scmi (bsc#1221375).
    - CVE-2023-52612: Fixed req->dst buffer overflow in crypto/scomp (bsc#1221616).
    - CVE-2023-52615: Fixed page fault dead lock on mmap-ed hwrng (bsc#1221614).
    - CVE-2023-52617: Fixed stdev_release() crash after surprise hot remove (bsc#1221613).
    - CVE-2023-52619: Fixed possible crash when setting number of cpus to an odd number in pstore/ram     (bsc#1221618).
    - CVE-2023-52621: Fixed missing asserion in bpf (bsc#1222073).
    - CVE-2023-52623: Fixed suspicious RCU usage in SUNRPC (bsc#1222060).
    - CVE-2023-52628: Fixed 4-byte stack OOB write in nftables (bsc#1222117).
    - CVE-2023-52632: Fixed lock dependency warning with srcu in drm/amdkfd (bsc#1222274).
    - CVE-2023-52637: Fixed UAF in j1939_sk_match_filter() in can/k1939 (bsc#1222291).
    - CVE-2023-52639: Fixed race during shadow creation in KVM/s390/vsie Fixed (bsc#1222300).
    - CVE-2023-6270: Fixed a use-after-free issue in aoecmd_cfg_pkts (bsc#1218562).
    - CVE-2023-6356: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_build_pdu_iovec (bsc#1217987).
    - CVE-2023-6535: Fixed a NULL pointer dereference in nvmet_tcp_execute_request (bsc#1217988).
    - CVE-2023-6536: Fixed a NULL pointer dereference in __nvmet_req_complete (bsc#1217989).
    - CVE-2023-7042: Fixed a null-pointer-dereference in ath10k_wmi_tlv_op_pull_mgmt_tx_compl_ev()     (bsc#1218336).
    - CVE-2023-7192: Fixed a memory leak problem in ctnetlink_create_conntrack in     net/netfilter/nf_conntrack_netlink.c (bsc#1218479).
    - CVE-2024-0841: Fixed a null pointer dereference in the hugetlbfs_fill_super function in hugetlbfs     (HugeTLB pages) functionality (bsc#1219264).
    - CVE-2024-2201: Fixed information leak in x86/BHI (bsc#1217339).
    - CVE-2024-22099: Fixed a null-pointer-dereference in rfcomm_check_security (bsc#1219170).
    - CVE-2024-23307: Fixed Integer Overflow or Wraparound vulnerability in x86 and ARM md, raid, raid5     modules (bsc#1219169).
    - CVE-2024-25739: Fixed possible crash in create_empty_lvol() in drivers/mtd/ubi/vtbl.c (bsc#1219834).
    - CVE-2024-25742: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-25743: Fixed insufficient validation during #VC instruction emulation in x86/sev (bsc#1221725).
    - CVE-2024-26599: Fixed out-of-bounds access in of_pwm_single_xlate() (bsc#1220365).
    - CVE-2024-26600: Fixed NULL pointer dereference for SRP in phy-omap-usb2 (bsc#1220340).
    - CVE-2024-26602: Fixed overall slowdowns with sys_membarrier (bsc1220398).
    - CVE-2024-26607: Fixed a probing race issue in sii902x: (bsc#1220736).
    - CVE-2024-26612: Fixed Oops in fscache_put_cache() This function dereferences  (bsc#1221291).
    - CVE-2024-26614: Fixed the initialization of accept_queue's spinlocks (bsc#1221293).
    - CVE-2024-26620: Fixed possible device model violation in s390/vfio-ap (bsc#1221298).
    - CVE-2024-26627: Fixed possible hard lockup in scsi (bsc#1221090).
    - CVE-2024-26629: Fixed possible protocol violation via RELEASE_LOCKOWNER in nfsd (bsc#1221379).
    - CVE-2024-26642: Fixed the set of anonymous timeout flag in netfilter nf_tables (bsc#1221830).
    - CVE-2024-26645: Fixed missing visibility when inserting an element into tracing_map (bsc#1222056).
    - CVE-2024-26646: Fixed potential memory corruption when resuming from suspend or hibernation in     thermal/intel/hfi (bsc#1222070).
    - CVE-2024-26651: Fixed possible oops via malicious devices in sr9800 (bsc#1221337).
    - CVE-2024-26654: Fixed use after free in ALSA/sh/aica (bsc#1222304).
    - CVE-2024-26659: Fixed wrong handling of isoc Babble and Buffer Overrun events in xhci (bsc#1222317).
    - CVE-2024-26664: Fixed out-of-bounds memory access in create_core_data() in hwmon coretemp (bsc#1222355).
    - CVE-2024-26667: Fixed null pointer reference in dpu_encoder_helper_phys_cleanup in drm/msm/dpu     (bsc#1222331).
    - CVE-2024-26670: Fixed ARM64_WORKAROUND_SPECULATIVE_UNPRIV_LOAD workaround in kernel arm64 (bsc#1222356).
    - CVE-2024-26695: Fixed null pointer dereference in __sev_platform_shutdown_locked in crypto ccp     (bsc#1222373).
    - CVE-2024-26717: Fixed null pointer dereference on failed power up in HID i2c-hid-of (bsc#1222360).


Tenable has extracted the preceding description block directly from the SUSE security advisory.

Note that Nessus has not tested for these issues but has instead relied only on the application's self-reported version number.

The Linux/Unix host has one or more packages installed that are impacted by a vulnerability without a vendor supplied patch available.

  - In the Linux kernel, the following vulnerability has been resolved: ipmi: ssif: initialize     ssif_info->client early During probe ssif_info->client is dereferenced in error path. However, it is set     when some of the error checking has already been done. This causes following kernel crash if an error path     is taken: [ 30.645593][ T674] ipmi_ssif 0-000e: ipmi_ssif: Not probing, Interface already present [     30.657616][ T674] Unable to handle kernel NULL pointer dereference at virtual address 0000000000000088 ...
    [ 30.657723][ T674] pc : __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657732][ T674] lr : _dev_err+0x7c/0xa0 ... [     30.657772][ T674] Call trace: [ 30.657775][ T674] __dev_printk+0x28/0xa0 [ 30.657778][ T674]
    _dev_err+0x7c/0xa0 [ 30.657781][ T674] ssif_probe+0x548/0x900 [ipmi_ssif     62ce4b08badc1458fd896206d9ef69a3c31f3d3e] [ 30.657791][ T674] i2c_device_probe+0x37c/0x3c0 ... Initialize     ssif_info->client before any error path can be taken. Clear i2c_client data in the error path to prevent     the dangling pointer from leaking. (CVE-2021-47095)

Note that Nessus relies on the presence of the package as reported by the vendor.

ID	名稱	產品	系列	已發布	已更新	嚴重性
194976	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1490-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/5/4	2025/9/24	high
194745	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1466-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/30	2025/9/24	high
194976	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1490-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/5/4	2025/9/24	high
246147	Linux Distros 未修補的弱點：CVE-2021-47095	Nessus	Misc.	2025/8/8	2025/9/30	medium
246147	Linux Distros 未修补的漏洞：CVE-2021-47095	Nessus	Misc.	2025/8/8	2025/9/30	medium
151965	Photon OS 4.0: Linux PHSA-2021-4.0-0065	Nessus	PhotonOS Local Security Checks	2021/7/22	2025/9/22	high
194745	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1466-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/30	2025/9/24	high
193454	SUSE SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1322-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/18	2025/9/24	high
193453	SUSE SLES15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1321-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/18	2025/9/24	high
246147	Linux Distros のパッチ未適用の脆弱性: CVE-2021-47095	Nessus	Misc.	2025/8/8	2025/9/30	medium
194886	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 セキュリティ更新 : kernel (SUSE-SU-2024:1480-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/5/1	2025/9/24	high
193453	SUSE SLES15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1321-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/18	2025/9/24	high
193454	SUSE SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1322-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/4/18	2025/9/24	high
194886	SUSE SLED15 / SLES15 / openSUSE 15 Security Update : kernel (SUSE-SU-2024:1480-1)	Nessus	SuSE Local Security Checks	2024/5/1	2025/9/24	high
246147	Linux Distros Unpatched Vulnerability : CVE-2021-47095	Nessus	Misc.	2025/8/8	2025/9/30	medium

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